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■HGUC リゼルC型(ディフェンサーbユニット ゼネラル・レビル配備機) レビュー


HGUCにリゼルディフェンサーbユニットが登場。
価格は2730円とHGUC枠では高めのお値段。
その分箱も分厚いです。

付属のシール。
ホイルシールは白を補う部分があるのでちょっと多め。
その他にマーキングシールも付属します。

付属品はサーベル、シールド、銃持ち手の他に変形用パーツが付属。
使わない部品ですが黄色いサーベル刃も1本付いてます。


オプションバックパックユニットであるディフェンサーを装備したリゼル。
a,b型とありますが今回はb型パックでリリースされました。
カラーリングもオレンジと薄いグレーが基調のカラーリングになり、ガラリと雰囲気が変わっています。


ノーマルリゼルと比べると600円以上値段が上がっているのですがそれも納得。
背負ったディフェンサーが巨大で非常にボリュームがある機体になっています。


ディフェンサーが重く、S字に立たせないとコケやすいです。
本体部分は通常のものとほぼ変更ありませんね。
腰のサイドアーマーが大型化されたぐらいでしょうか。

バストアップ。
色分けはおおまかにパーツ分けされていますが、肩のセンサー類やダクト等のグレー、他には翼などの白の色分けが足りません。


頭部アップ。
形状は変わりませんがバイザーの色がイエローに変更。
裏側にホイルシールを貼ってクリアバイザーをはめ込むのでよく光ります。




本体部分のサイドアーマーはバーニアを内蔵した大型のバインダーに変更されています。

背中に背負うディフェンサー
名前的にスーパーガンダムを思い起こしますがどちらかというとリガズィのBWSに近いかも。

巨大なメガビームランチャーを2本背負っています。


メガビームランチャーは多重ヒンジのアームで接続。
サイドユニットにもバーニアが増設されています。


ジェネレーターについているウイングは画像のように動かせます。

シールドも装備。
メガビームランチャーはアームごと前に倒し手に持たせます。

シールドもありますがディフェンサーと干渉して取り回しはかなり窮屈。

ディフェンサーのサイド部分にはメガ粒子砲が。

サーベルはピンク刃のものが2本付属。
他のHGUC同様腕に収納する事は出来ません。

可動範囲も特に変わらず。
なので腰があまり回らず、肩スイングもないのでサーベルを振り回すようなポーズは苦手です。

銃持ち手は左手分も付いてくるので両手持ちが可能。

ディフェンサーやメガビームランチャーはモナカ割りなので合わせ目が目立ちます。

一斉射撃的な感じで。

変形は差し替え変形です。
画像のようにブロックごとにばらして組み上げます。

余剰パーツは上半身丸々という感じ。


ウェイブライダー形態。
ディスプレイ時は軸が長いアクションベース1のものを使うように指示されています。
軸パーツがどこかにいったので超像可動スタンドで代用していますが魂stageなんかだと軸が太くて固定不可でした。

後ろから見るとバーニアの数が凄いことに。
メチャクチャすっ飛んでいきそうです。


長く伸びた2本の砲身とディフェンサーユニットのおかげか箱感はだいぶ薄れています。
長さも相当なもの。

変形はジョイントパーツでガッチリ組み付けるので不安定な所は全くありません。
細かい余剰パーツもありませんしこれはストレス無くて良いですね。


以上HGUC リゼルC型 (ディフェンサーbユニット ゼネラル・レビル配備機)レビューでした。
以前発売されたリゼルのバリエキットかつ隊長機に続いて3機目のリリースなのですが
ガラっと変更されたカラーリングとディフェンサーbユニットによって大きくシルエットが変わるので別物のように感じる部分がありますね。
MS&WR形態共にHGUCらしからぬボリュームがあるのですが変形はカッチリしていてストレスも感じません。
MG並のボリュームなのでHGのつもりで組むと結構大変ですが色々楽しめるキットでした。
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