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■HJ5月号付録 ウイングガンダムゼロ炎カスタムキット レビュー
HJ5月号に付属するウイングゼロ炎用のカスタムキット。
価格は1,200円です。
付録キットなので成形色は白一色です。
シールなどもないので配色を再現したい場合は塗装が必要です。
マルチウェポン フェザーブレイド一式の他、頭部、手首パーツ、接続用ジョイントが付属します。
頭部パーツはアンテナの他マスク部分にも変更が加えられへの字口があるタイプになっていました。
耳のパーツには互換性があり簡単にクリアパーツに置き換える事ができます。
早速組み込んでみました。頭部の耳はクリアパーツと交換したものにしています。
ウイングパーツの外側に増設するような感じでフェザーブレイドを取り付けます。
頭部はアンテナの中央がかなり大型化され結構イメージが変わります。
ウイングパーツへの取り付けはジョイントパーツを使って接続。
フェザーブレイドは上下に軽くスイングできます。
カレトヴルッフにもジョイントミゾがあるので4つ取り付ける事も可能になっていました。
フェザーナイフパーツを取り付ける事でより羽っぽい形状にする事もできますが、
ナイフパーツは1セットのみなので両翼に付けるためには2セット必要です。
オプション手首は握り手と武器持ち手。
手持ち武器のフェザーグレイブ
グリップパーツに刃を取り付けて再現します。
フェザーナイフは3本付属し全て引き抜けます。
付属の持ち手は軸に角度が付けられているので武器を水平に持つ事も可能でした。
グリップパーツにブレイドパーツとナイフを取り付ければフェザーブレイドの完成。
一気に長さが増し巨大な剣になります。
塗装の必要こそあるものの、グリップ部分など太い所にも肉抜きはありません。
ブレイドパーツを2本使えばフェザーバスターソードに。
元の可動範囲が優れているので両手持ちもいけますが、新規の角度がついた手首も使うことでさらに色々なポーズで両手持ちさせる事ができます。
他の機体に取り付けるためのジョイントパーツ。
ピンが複数あるので多くのMSに対応していて手軽に取り付ける事が可能です。
ただブレイドジョイントとの接合部はプラ同士の小さいミゾで固定するので取れやすいです。
それとブレイドを保持しているジョイントパーツはブレイドにしたりする関係で取り外す事も多く、すぐ緩くなります。
以上HJ付録、ウイングガンダムゼロ炎用カスタムキット レビューでした。
付録キットなのでランナー1枚のシンプルなキットですがビルドファイターズものらしい組み換えギミックで
様々な形状の剣パーツが組めますし頭部もクリアパーツが使いまわせたりする考えられたキットになっていました。
しっかりした握り手や角度のついた武器持ち手もついているのも良い所で炎はもちろん普通のゼロなどにも使えるキットだと思います。
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