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■MG ダブルオーライザー
前回の続きで今回はダブルオーライザーの紹介を。
オーライザーは左右のバインダーを外し、画像のように折り曲げます。
バインダーのパーツを外すと裏には接続パーツが収納されています。
これを取り出しドライブに接続。さらにバインダー内部にはLEDを仕込めるスペースがあります。
バインダーにLEDを仕込むと粒子噴出口が画像のように光ります。
ドッキング完了。
バインダーの粒子噴出口が開くのが良い感じです。
MGサイズですが自立は特に気を使わなくても問題なく可能でした。
それぞれのドッキング部位もしっかりした接続で安定感あります。
肩がコンパクトな分ダブルオーライザーにしてもバインダー幅はそれほど広くなく、良好なバランスです。
バインダーはドライブと青い装甲の間のリングが回転するので画像のように回転可能。
好きな向きに動きを付ける事ができます。
GNソードII用のビーム刃
取り付けは刀身にかぶせるだけですが安定しています。
サーベル同様蛍光ピンクとホワイトで塗装してあります。
GNソードIIIに武器を変更。
いつもダブルオーライザーにすると下半身が寂しく感じていたのでセブンソードの膝パーツとカタールも取り付けられるようにしました。
カタールは先端を尖らせ、刀身をマジョーラマッターホルンで塗装しています。
GNソードIIIのクリア刃も同様の塗装。
ソードIIIはピン接続で前腕とガッチリ接続できます。
カタールはグリップの引き出しギミックあり。
どの武器もピン穴があり可動手でも固定手でもしっかり持たせられます。
クルッと刀身を回せばソードモードに。
バインダーの幅が良い感じなのでシールドを付けても1/100ほどの違和感はありませんね。
ライザーソードエフェクトも付属
PGと同じような作りでこちらもスポッとかぶせるだけです。
PGほどギリギリな訳ではないですけどこの重量だとさすがにコの字ジョイントが重さに負けて外れます。
コの字で挟み込むタイプもいいですが、MGは重さに負ける事が多いので軸でしっかり固定できるジョイントも欲しいですね・・・
最後に色レシピなど (C)=クレオス (G)=ガイアノーツ (F)フィニッシャーズです。
■白 (C)クールホワイト+(C)エアクラフトグレー →AGパールホワイトでコート
■青 (G)バーチャロンカラーアイスコバルトブルー+(C)ホワイト+(C)純色マゼンタ →FGレッドパール
■赤 (C)チェリーレッド+(C)ハーマンレッド →FGパープルパール
■黄 (G)橙黄色+(C)カスタードイエロー →FGイエローパール
白と青は一部をグレーやホワイトをさらに混ぜたもので色味を変えて塗り分けています。
■フレーム色 (G)ガンメタル&(G)バーチャロンカラーフレームメタリック
膝のシリンダーにはミラーフィニッシュを貼り付けましたがあまり見えないのでとくにやる必要はなかったかも。
最後のコートは(F)スーパーフラットコートにかなりの量の光沢調整剤を混ぜて薄めの半ツヤを作りコートしています。
以上MG ダブルオーライザーでした。
フレームがクアンタと同じ感じなので可動範囲は十分で重いバインダーやソードもしっかり保持できる作りでした。
その分関節がタイトな部分が多く、塗装する場合削ったりして微調整しないと肩などはすぐ壊れると思います。
ディテールやギミックなどはPGをやや簡素にしてダウンサイズしたイメージですが1/100では調度良いバランスで過不足のない密度でした。
ダブルオーライザー時のプロポーションも旧1/100のような横幅の広さも感じませんし
HGやPG等のフィードバックを色々と感じられる良いキットになっていました。
■その1はこちら
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