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MG ビルドガンダムMk-II レビュー
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HGに続きMGでもキット化されたビルドガンダムMk-II
価格は5,250円です。
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付属品はビームライフル、バズーカ、シールド、バルカンポッド、スペアマガジン
サーベル刃2本、レイジフィギュアが付属します。
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他のMGビルドファイターズのものと同じジョイントパーツも付属。
他の機体にビルドブースターMk-IIを取り付けられます。
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付属のシールはマーキングシールとホイルシール。
一部の黄色はシールで補います。
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ブースターを取り付けていない状態。
キットはMGガンダムMk-II Ver2.0が元になっています。
武器類も同じものが付属し、変更点も頭部と胸部のみなのでこの状態だとほぼMk-IIですね。
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Mk-IIのエゥーゴカラーはグレーがかった白ですがこちらはまっさらな白で成形されています。
胸部や頭部の一部に新規パーツを追加していますが腕や腰下はそのままです。
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頭部アップ。
HGでは無理だったアンテナのイエローの色分けも再現しています。
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胸部ダクトの黄色も別パーツで再現。
コクピット開閉ギミックもあります。
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バックパックなどは成形色が変わって紺色になっています。
シールドジョイントはコの字型で3箇所にシールドを接続できます。
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腰にはスペアマガジンを取付可能です。
レイジフィギュアは立ちポーズで立体化されています。
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脚部はMGらしい装甲連動ギミックがあり、足を曲げると複雑にスライドします。
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足のシリンダーはメッキパーツが使われていてメカニカルな雰囲気です。
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ビームライフルはセンサーとフォアグリップが可動し、Eパックも取り外せます。
センサーはクリアパーツが使われていました。
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シールドは差し替えなしで折りたたみが可能です。
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バズーカも付属しますが成形色が紺色になっているので結構印象が違います。
Ver2.0とはいえちょっと古めのキットなので銃器類には合わせ目が出ます。
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新たに立体化されたビルドブースターMk-II
各所のディテールが増え、BJが多く使われる事で可動範囲もHGと比べると増えています。
ただし各所の黄色はシールでの再現です。
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本体はスタンド穴がありませんでしたがこちらは3mm軸のスタンドが使えます。
可動部はABSとポリキャップが使われているのでHGのようにすぐ緩くなるような事はありませんでした。
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腕の装甲はスラスターブロックに取り付けておけます。
可動部はBJが増え、微妙な調整が効くようになりました。
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もちろん分離も可能です。
ノズル部分はフィン状のディテールが組み込まれています。
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ドッキングさせてビルドガンダムMk-IIの完成。
正面から見るとスッキリした感じですがブースターのボリュームが大きく、横から見るとガラっと印象が変わります。
このボリュームだとやはり重さがあり、腰がのけぞり気味になってしまいますが自立は十分可能です。
![](mg_buildmk2043.jpg)
![](mg_buildmk2044.jpg)
プラモオリジナルギミックとして分離していたコクピットブロックを
画像のように合体させる事ができますがまとまり具合はあまりないですね。
![](mg_buildmk2047.jpg)
![](mg_buildmk2046.jpg)
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ビームライフルMk-IIはHGと同様3モードに組み換えできる他、センサーが可動しパックも取り外しできます。
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やや古いMGなのでスタンドを使う場合アクションベース1のコの字型ジョイントを使います。
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ビルドストライクと並べると結構なサイズ差が。
MGビルドストライクはディテールがかなり入っているのでMk-IIは結構あっさりした感じを受けます。
![](mg_buildmk2042.jpg)
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HGと比べるとMGの方が気持ち細めな印象です。
スタービルドはライフルがかなり巨大化されていましたがこちらは比率的にはほとんど変わりませんね。
![](mg_buildmk2050.jpg)
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各所の接続はしっかりしていますが
ライフルの接続パーツN8、N9のピンが緩みやすく、緩むとライフルが簡単に外れるのでバラさない人は接着した方が遊びやすいと思います。
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サーベルはMk-IIと同じものが付属。
腕関節がしっかりしているので大きいライフルを腕に付けても保持力は十分でした。
腰も改良されたタイプなので回転可能です。
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ライフル接続部の自由度がHGと比べると上がっていますし、本体の可動範囲も広いのが良いですね。
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以上MG ビルドガンダムMk-II レビューでした。
本体はHG同様Mk-IIからの流用ですが、Ver2.0がベースなので可動範囲も広くプロポーションもスマートです。
複雑な装甲連動ギミックがありますしMk-IIの武器も一式付属するので遊びの幅も広いです。
ビルドブースターMk-IIは一部の配色がシールなのですがディテールが密度あるものになり
可動がよりスムーズになりへたりにも強くなっていてHGから順当に進化した内容でした。
サイズや値段の差はありますがHGだとやや古さを感じる所が多かったので作るならMGの方がおすすめです。
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