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■MG ジェスタ・キャノン レビュー
MGでキット化されたジェスタ・キャノン。
プレミアムバンダイでの受注品となっており、価格は5,040円です。
付属品はビームライフル、シールド、各種差し替えパーツ、ビームサーベル、
スタンドジョイント、立ちポーズパイロットフィギュアが付属。
付属のシール類。
ホイルシールはセンサーとキャノンの一部を補うシールです。
プレミアムバンダイ受注品らしくデカールは水転写デカールが付属していました。
余剰パーツは結構多いです。
2個のパーツの色分けのために丸々成形色を変えたランナーが付いてきたりします。
以前発売されたMGジェスタをベースにキット化されたジェスタ・キャノン。
大部分はジェスタと共通ですが背面のキャノンやグレーの増加装甲などが新規造形されています。
素体が同じなので頭身バランスはMGジェスタと変わりなしです。
各所に増加装甲が付きますが肩や膝に付くのでよりごつい姿になっています。
ABSはエモーションマニピュレーターに使われているのみで基本ABSレスのキットとなっています。
バストアップ。
新規パーツの色分けもほぼ再現されていました。
肩上部のライトグレーの塗り分けやキャノンの一部などは成形色でフォローされていませんが、大体イメージ通りの仕上がりになります。
■12月3日 訂正
肩の塗り分けですが説明書の作例と組んだプラモを比べて判断したため、光の当たり方で塗り分けているように見えてしまい勘違いしてしまいました。申し訳ありません。
そして教えてくださった方ありがとうございました。
頭部アップ。
センサー類はクリアパーツで再現。
丸いモールドなど細かい所はシールがないので塗装の必要があります。
ガンプラLEDユニットに対応していて手軽にLEDを組み込める構造です。
コクピットは開閉ギミックがあります。
新規造形されたキャノンユニットはジェスタのバックパック上部に取り付けます。
砲身は画像の角度ぐらいまでスイングできます。
ディテールに沿ってパーツ分割されているので合わせ目が出ません。
砲口部分も色分けされていますが4連マルチランチャーのエッジ部分はさすがに成形色では再現されていません。
ですがシールで補う事ができます。
肩アーマーはノズル部分もきちんと開口されていました。
マガジンもそれぞれ取り外し可能。
手首はフル可動手のエモーションマニピュレーター。
左腕は増加装甲でボリュームが大きく増しています。左右貼りあわせですが合わせ目が段落ちモールドになっています。
肩がごつくなりましたがノーマルジェスタと比べても可動についてはほぼ気にならず
大きく制限が出る事はありませんでした。
腰のグレネードは開閉できますが3つとも基部パーツで繋がっているので取り外しは不可。
腰アーマーは全て可動しダクトのディテールもシャープです。
肩同様大きく印象が変わる脚部。
増加装甲は少ないパーツで立体的に表現されています。
脚部のグレネードも開閉可能ですがこちらも基部ごと成形されているのでやはり取り外しはできません。
関節はジェスタと共通なので膝には引き出しギミックがあります。
グレネードランチャーや照準装置が追加されたビームライフル。
新しく作られたパーツは合わせ目が段落ちになっていました。
かなりかさばる大きさになりますがピンで保持するので外れにくいです。
HGUCと同じく照準装置の後ろ側は上方向に可動。差し替えなしで展開できます。
グレネードは取り外しも可能です。
尚、腰後ろにライフルをマウントするギミックはこのライフルでは厚みがありすぎて無理です。
ただグレネードを外せば取り付けはできました。
ですがそれでも厚みがあり、腰が画像のように前のめりになってしまうので実用性はイマイチです。
スタンドはアクションベース1に対応。ジョイントも外れにくいものです。
キャノンは上下にスイングできますが左右には動きません。
ビームサーベルは柄が一本でサーベル刃が一本余剰となります。
形状はMGでよく使われているタイプのものです。
ノーマルジェスタと並べてみました。
増加装甲とキャノンのせいでだいぶゴツめに見えます。
追加装甲以外の成形色は特に変わりないようです。
シールドはジェスタと共通パーツ。一部バックパックのパーツを差し替える事で取り付ける事ができます。
ビームライフルも同様にノーマルタイプに差し替える事ができます。
シールドとノーマルライフルを装備。
シールドを装備する場合キャノンユニットは取り付けできません。
シールドのアームももちろん可動。グリップを握らせる事もできます。
ただキャノンからシールドに差し替える場合は一度バックパックをバラす必要があります。
キャノンがないと特徴がだいぶ薄れてしまいますがこれはこれで格好良いです。
説明書には書かれていませんでしたが、余剰パーツを使えば普通のジェスタにもできました。
ただ一部のパーツはグレーになります。
他にもグレーで成形された装甲パーツが多数あるのでそちらを混ぜて組んだりしても面白そうです。
以上MG ジェスタ・キャノン レビューでした。
ジェスタに増加装甲を取り付けていく形のキットなので大部分はMGジェスタと共通です。
ダクトや関節などはMGらしい密度がありますし、新たに作られた所もシールは最小限で合わせ目も目立たない作りになっていました。
今回は新たに追加されたキャノンに加え、
武器とバックパックの差し替えギミックもありノーマルジェスタと比べると大きくプレイバリューが上がっているのも良いですね。
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MGでキット化されたジェスタ・キャノン。
プレミアムバンダイでの受注品となっており、価格は5,040円です。
付属品はビームライフル、シールド、各種差し替えパーツ、ビームサーベル、
スタンドジョイント、立ちポーズパイロットフィギュアが付属。
付属のシール類。
ホイルシールはセンサーとキャノンの一部を補うシールです。
プレミアムバンダイ受注品らしくデカールは水転写デカールが付属していました。
余剰パーツは結構多いです。
2個のパーツの色分けのために丸々成形色を変えたランナーが付いてきたりします。
以前発売されたMGジェスタをベースにキット化されたジェスタ・キャノン。
大部分はジェスタと共通ですが背面のキャノンやグレーの増加装甲などが新規造形されています。
素体が同じなので頭身バランスはMGジェスタと変わりなしです。
各所に増加装甲が付きますが肩や膝に付くのでよりごつい姿になっています。
ABSはエモーションマニピュレーターに使われているのみで基本ABSレスのキットとなっています。
バストアップ。
新規パーツの色分けもほぼ再現されていました。
肩上部のライトグレーの塗り分けやキャノンの一部などは成形色でフォローされていませんが、大体イメージ通りの仕上がりになります。
■12月3日 訂正
肩の塗り分けですが説明書の作例と組んだプラモを比べて判断したため、光の当たり方で塗り分けているように見えてしまい勘違いしてしまいました。申し訳ありません。
そして教えてくださった方ありがとうございました。
頭部アップ。
センサー類はクリアパーツで再現。
丸いモールドなど細かい所はシールがないので塗装の必要があります。
ガンプラLEDユニットに対応していて手軽にLEDを組み込める構造です。
コクピットは開閉ギミックがあります。
新規造形されたキャノンユニットはジェスタのバックパック上部に取り付けます。
砲身は画像の角度ぐらいまでスイングできます。
ディテールに沿ってパーツ分割されているので合わせ目が出ません。
砲口部分も色分けされていますが4連マルチランチャーのエッジ部分はさすがに成形色では再現されていません。
ですがシールで補う事ができます。
肩アーマーはノズル部分もきちんと開口されていました。
マガジンもそれぞれ取り外し可能。
手首はフル可動手のエモーションマニピュレーター。
左腕は増加装甲でボリュームが大きく増しています。左右貼りあわせですが合わせ目が段落ちモールドになっています。
肩がごつくなりましたがノーマルジェスタと比べても可動についてはほぼ気にならず
大きく制限が出る事はありませんでした。
腰のグレネードは開閉できますが3つとも基部パーツで繋がっているので取り外しは不可。
腰アーマーは全て可動しダクトのディテールもシャープです。
肩同様大きく印象が変わる脚部。
増加装甲は少ないパーツで立体的に表現されています。
脚部のグレネードも開閉可能ですがこちらも基部ごと成形されているのでやはり取り外しはできません。
関節はジェスタと共通なので膝には引き出しギミックがあります。
グレネードランチャーや照準装置が追加されたビームライフル。
新しく作られたパーツは合わせ目が段落ちになっていました。
かなりかさばる大きさになりますがピンで保持するので外れにくいです。
HGUCと同じく照準装置の後ろ側は上方向に可動。差し替えなしで展開できます。
グレネードは取り外しも可能です。
尚、腰後ろにライフルをマウントするギミックはこのライフルでは厚みがありすぎて無理です。
ただグレネードを外せば取り付けはできました。
ですがそれでも厚みがあり、腰が画像のように前のめりになってしまうので実用性はイマイチです。
スタンドはアクションベース1に対応。ジョイントも外れにくいものです。
キャノンは上下にスイングできますが左右には動きません。
ビームサーベルは柄が一本でサーベル刃が一本余剰となります。
形状はMGでよく使われているタイプのものです。
ノーマルジェスタと並べてみました。
増加装甲とキャノンのせいでだいぶゴツめに見えます。
追加装甲以外の成形色は特に変わりないようです。
シールドはジェスタと共通パーツ。一部バックパックのパーツを差し替える事で取り付ける事ができます。
ビームライフルも同様にノーマルタイプに差し替える事ができます。
シールドとノーマルライフルを装備。
シールドを装備する場合キャノンユニットは取り付けできません。
シールドのアームももちろん可動。グリップを握らせる事もできます。
ただキャノンからシールドに差し替える場合は一度バックパックをバラす必要があります。
キャノンがないと特徴がだいぶ薄れてしまいますがこれはこれで格好良いです。
説明書には書かれていませんでしたが、余剰パーツを使えば普通のジェスタにもできました。
ただ一部のパーツはグレーになります。
他にもグレーで成形された装甲パーツが多数あるのでそちらを混ぜて組んだりしても面白そうです。
以上MG ジェスタ・キャノン レビューでした。
ジェスタに増加装甲を取り付けていく形のキットなので大部分はMGジェスタと共通です。
ダクトや関節などはMGらしい密度がありますし、新たに作られた所もシールは最小限で合わせ目も目立たない作りになっていました。
今回は新たに追加されたキャノンに加え、
武器とバックパックの差し替えギミックもありノーマルジェスタと比べると大きくプレイバリューが上がっているのも良いですね。
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