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■MSGヘヴィウェポンユニット セントリーガン&ボルテックスドライバー + ギミックユニット外部ジェネレーター レビュー
MSGヘヴィウェポンユニットの新作としてセントリーガンとボルテックスドライバーが発売されました。
価格はそれぞれ972円です。
これらのユニットを回転させるためのギミックユニット、外部ジェネレーターも合わせて紹介。
こちらは1,296円となっています。
ギミックユニット外部ジェネレーターはバッテリーユニットと動力ユニットが分離している構造。
電源はLR44を3個使用します。
動力ユニットは3mm穴、3mm軸のジョイントパーツを装着可能。
これによって様々なパーツを回転させる事ができます。
そしてこちらは移動砲台ユニットセントリーガン。
巨大なビームランチャーに小型ガトリングがくっついたような形で土台になるようにトライポッドユニットが取り付けられています。
3mmピンのジョイントが付属し、ランナーの都合でタイヤパーツが一つ余剰となります。
飛び出ているリード線はギミックユニットのもので画像はすでに動力ユニットを組み込み済みです。
タイヤはそれぞれ回転可能。ガトリングの砲身も回転します。
各ユニットはもちろんバラせますし基本的な接続軸は3mm軸なので他のユニットなどとも組み合わせやすい構造です。
トライポッドユニットはそれぞれ可動。傾ける事で砲身の角度も変更できます。
グリップの両サイドにあるサブグリップも展開できます。
セントリーガン基部には3mm穴が4ヶ所あり小型ガトリングの位置を変えたりする事も可能でした。
砲身の中央部分は別パーツになっているので抜き取る事でショートバレルタイプに
複数買いが必要になってしまいますが逆にどんどん伸ばす事も可能です。
フレームアームズの漸雷やHGバルバトスと。
ヘヴィウェポンユニットなので大きい武器です。
バッテリーユニットは各所に3mmピンがあるので機体の背中などにも取り付けできます。
バッテリー部分にあるスイッチをスライドさせる事で画像のように砲身が回転します。
トライポッドユニットを取り外し、ランチャーモードとしても使えますが
重さがあるので保持は厳しめ。
バルバトスあたりの大きさの機体なら中腰になればグリップを握れる高さになります。
一応ガンプラの手首にも使えるのですが、若干削らないと手首側が白化してしまうので注意が必要です。
ガトリングや車輪パーツも3mm径なので気軽に取付可能です。
ただ個体差もあると思うのですが自分の物はそのまま組むと全く回転せず
干渉しそうな所や動力ユニットのパーツを一部削ったりシールを使って若干角度を調整したりしてやっと回るようになりました。
タイトな作りなので動力ユニットを挟み込む時に締め付けられ微妙に歪むのが原因なようです。
ジェネレーターはセントリーガン本体にも組み込む事が可能で画像のように挟みこむように装着します。
自走砲ではあるのですが、こうすると高さが増しFAでもグリップを握りやすくなります。
HGだと結構ピッタリなサイズに。
続いてボルテックスドライバー。
こちらは本体に3種のドリルを取り付ける事ができます。
動力ユニットを内部に組み込み、バッテリーユニットは機体横などに固定します。
花のような形のドリルを取り付ければサイクロンミキサーモード
各ドリルはシルバー系の色が使われていましたがさすがに塗装が必要。
ですがなかなかシャープなエッジでサイクロンミキサーは3パーツなので立体感もあります。
FAマガツキに持たせてみました。
こちらもやはり大型な武装で片手保持は厳しいです。
大きいだけあり回転させるとド迫力。
こちらはボルテックスドリルモード。
こちらのドリルは合わせ目が段落ちになっていました。
セントリーガンを回すのにだいぶ苦労したのでこちらも心配だったのですが、
軸が短いからかテンションが調度いいのか無加工でも滑らかに回転しました。
そしてかなりの長さがあるロッドドリルモード。
こちらは肩に取り付けてみました。
重いのでこちらも肩関節が下がり気味になります。
しっかり持たせたい場合は腕はもちろん足首もきつく調整する必要がありそう。
ドリル系は回転させると格好良いんですがロッドドリルぐらいの長さだと結構先端がブレます。
HGサイズに持たせるとかなり巨大な武装に。
こちらもグリップはきつめなので調整しないと白化してしまいます。
こちらでも大きさ比較。
ロッドドリルは機体以上の長さになります。
トライポッドユニットなども手軽に組み込められました。
ピンジョイントを使えば様々な3mmジョイントの武装を回転させる事ができます。
大きさがありますがアームパーツなどに見立てても良さそうです。
以上コトブキヤ MSGヘヴィウェポンユニット セントリーガン&ボルテックスドライバー+ギミックユニット 外部ジェネレーターレビューでした。
今までゼンマイギミックを使った物もありましたが今回は電動ユニットが登場。
リード線やバッテリーボックスを組み込む必要がありますが、メカなのでリード線は気になりませんしバッテリーも組み込みやすい形状です。
どちらも大きい武装なのでダイナミックに回転しますし3mmジョイントでセット以外の物も回転させる事ができます。
ただ自分の物がたまたま歪んでいたのかもしれませんが、
セントリーガンの回転ギミックは調整が必要で削ったりしないと回転しなかったのでそこだけは気になりました。
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