■TOP
■PG ユニコーンガンダム 完成編その3
PGで新たに設定された第三の形態「アンチェインド」
ユニコーン→デストロイほどの劇的な変化はありませんが
各所の装甲がさらに開く事でより攻撃的なシルエットに変化します。
装甲がさらに開くのですが派手に開く脚部などは特にロックもなく触れば戻るのでこの形態は他の形態と比べると触りにくいです。
とは言え保持力は十分あるので勝手に閉じるような事はなかったです。
大きく開く脚部は内部フレームが見えるようになるので細かく塗り分けておきました。
腰アーマーはさらに長くなりますし腕や脚のボリュームも増すので一層マッシブなイメージになります。
バックパックのサイコフレームもさらに露出。
アンチェインドではさらにサイコフレームが見えるようになるので
見えなそうな所でもしっかり塗装しておく必要がありました。
腕は常時トンファー状態に。
装甲も開くのですが開く所の軸が擦れやすいので少し削ったほうが安心かも。
胸や肩もサイコフレームの露出が増えます。
肩は装甲がさらに開くのでデストロイより若干大きく見えるようになります。
装甲面だけではなくサイコフレームにもディテールが追加されていました。
アンチェインドでしか見えないような所にもモールドがありますし、
複数のサイコフレームが折り重なっているような所もあり大サイズならではの出来です。
LEDを発光させるとサイコフレームの露出が増えた分さらに光りが派手になります。
特に胸回りは眩しく光ります。
ただ上腕のサイコフレームや脚部のフィンは光が回らず。
フィンはフレームの光をある程度拾う感じですが上腕は光りません。
各種センサーは偏光フィニッシュを貼っていますがほぼ透明に近いシートなので発光ギミックに影響はありません。
脚部の内側の装甲も開いてみました。
ここまで開くと放熱状態っぽいイメージになる気がします。
デストロイより触り辛くなるものの可動に関係する所には影響しないので可動域が狭まるような事はありませんでした。
本体に使った色レシピなど。(C)=クレオス (G)=ガイアノーツ (F)=フィニッシャーズです。
■白 (G)EXホワイト+モデルカステングリッドグレー少量+(C)ウイノーブラック少量
白を塗装後 (F)シルバーパールリキッドでコートしています
■サイコフレーム マジョッコレインボーファイン
■青 (G)ウルトラマリンブルー+(C)ハーマンレッド+(C)ウイノーブラック+(C)ニュートラルグレー少量
■濃い関節グレー (G)バーチャロンカラーシャドウグレー+(C)ダークアース+(C)ウイノーブラック+モデルカステンスペリオルウォームグレー
■薄い関節グレー (G)ニュートラルグレーIII+(C)ダークアース+(C)ウイノーブラック+モデルカステンスペリオルウォームグレー
腹部の薄いグレーは白を混ぜて調整しています。
■バーニア 外側は■(G)スターブライトアイアン 内側はファレホホワイトゴールド
ノズルや基部は(F)TITANIUMや(G)ヴィクトリーゴールド+(G)ヴィクトリーブラウンゴールドで塗り分け
フレームは上記の金属色や(G)ニュートラルグレーIで塗り分けました。
つや消しはガイアノーツのフラットクリアを使っています。
武器類は
マグナムなどが(C)ウイノーブラック+(C)ニュートラルグレー+(C)ダークアース+(G)EXシルバー
一部を(G)ガンメタルなどで塗り分けています。
ミサイルランチャーはグリッドグレー+(C)ダークアース+(C)ウイノーブラック+(G)EXシルバー
ガトリングが(F)カーボンブラックマット、一部をモデルカステングリッドグレーや(C)クールホワイト+(C)ニュートラルグレーで塗り分け
塗料の量ですが塗り方にもよると思いますが、自分の場合白は50mlの大瓶を2本用意して7割以上使いました。
調色しているので実際はもう少し多いのですがブースターなどでかなりの量を使うので余裕を持って用意した方が良さそうです。
フレームも50mlぐらいは用意しましたがこちらもほぼ使い切りました。
武器も同じ色にする場合さらに量が必要そうです。
続いてフルアーマーユニット。
こちらはプレミアムバンダイで受注されたキットでPGユニコーンと組み合わせる事でフルアーマーユニコーンを再現できます。
付属するのはハイパーバズーカ、ハンドグレネードユニット(本体&バズーカ用各2つ)、ミサイルランチャー×2、グレネードランチャー×2、シールド×2
ビームガトリング2セット、大型スラスター&フレームパーツ、保持用ステーが付属。
シールドやガトリングなどは本体のものと同じです。
各種グレネードやミサイルランチャーはもちろん分離可能な設計です。
こちらも本体同様の塗装で仕上げデカールを貼りました。
まずはバックパックにフレームを組み込みガトリングを取り付けます。
このフレームは単純な作りな分強度があり、重い武装をしっかり保持してくれます。
背面にセットしたらバズーカとシールドを取り付け。
バズーカの取付部は擦れやすいので少し削るかグリスなどを塗ると良いと思います。
さらにプロペラントタンクを兼ねた大型のスラスターを取り付けます。
特にロックなどは無く差し込むだけです。
さすがにこの大きさで保持ができないので画像のようなステーが付属しています。
こちらは高さ調整が可能でロック機構もあります。
脚部にはハンドグレネードユニットを装着。
そして両腕にガトリング&シールドを取り付ければフルアーマーユニコーンの完成です。
PGなので本体自体大きいのですがFAにすると後ろにも縦にも巨大になり自分の環境では全身を写すのが困難になるボリュームになります。
ざっと測ってみましたがタンクだけで40センチぐらいありました。(フレーム込み)
3形態+発光ギミック、それにFAユニットがあるのでだいぶ長くなってしまいましたがその3は以上です。
次は最後でフルアーマーユニコーン各種形態の紹介です。
その1はこちら
その2はこちら
■プレミアムバンダイ HGUC ジムII・セミストライカーなどが受注されています
(amazon)