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■PG ユニコーンガンダム 完成編その4
FA拡張ユニットを取り付けてフルアーマーユニコーンにした姿。
背中に装着された多数の武器や背面のフレームに繋げられた巨大なプロペラントタンク兼スラスターが大迫力。
ただこの姿になるとめちゃくちゃ大きく場所も取るので全身を入れた撮影も困難でした。
全身武装の塊といった姿になりますが接続方法自体は単純かつしっかりした作りなので武装が落ちたりする心配は無かったです。
ただかなり重さがあるので長時間飾る場合はスタンドとステーをしっかり併用した方が無難だと思います。
こちらはユニコーンモードでのフルアーマー形態。
当然両方のモードに対応しています。
ちなみにスラスターの長さはHGユニコーン2体以上の長さがあり
この状態で飾るのはかなり厳しそうです。
スラスター基部はモールドを追加し細かく塗り分けておきました。
スラスター内部もバーニア同様ノズルパーツを作りフチを薄くしています。
バーニアは大きいのでクリアブルーやカッパーで色の変化を付けておきました。
モールドパーツなどを使ってディテールを増やしていますがフレームの肉抜きなどもプラ板などで埋めています。
グレネードランチャーはバズーカの先に取り付けられます。
ハンドグレネードユニットとミサイルランチャー。
本体付属のバズーカは一部パーツを差し替えて取り付けます。
ハンドグレネードランチャーはカバーが開きますがフレーム部分と一体成形され3つつながっているので弾頭の取り外しは不可。
シールドは中央部分などを塗り分けています。
ガトリングは本体と変わりませんが3セット組まないといけないので塗装や肉抜き埋めはかなり大変でした。
ほぼ武装のみのセットなので発光ギミックには影響ありません。
今回は到底一度で塗れる量ではなかったので各ユニットごとに組み立て&塗装を進めていきました。
色味が変わってしまわないよう注意が必要ですが一気に作業するよりはモチベーションを保ちやすかったです。
バズーカなども構えられる事は構えられますがフレームに干渉したりしますしポーズを取らせるのは厳しめ。
ミサイルランチャーなどを取り付けると砲身を伸ばしたままでは肘や肩の保持がかなり厳しくなります。
縮めればなんとか保持は出来ました。
ガトリングシールドなども構えるには支えが必要なので基本素立ちで飾っておく感じですね。
武装のボリュームがとにかくとんでもないので武器類は最初に作ったり塗ったりするのがおすすめです。
赤のサイコフレームでは使えるのかわかりませんがシールドファンネル。
もし緑フレームが出るなら3枚つなげて飾れるスタンドが欲しいですね。
ガトリングやハンドグレネードがあるので開けない所もありますが一応アンチェインドも。
LEDは最初高いなあと思いましたけどどの形態でも格好良い光り方をするので組み込むとかなり満足感あります。
以上PG フルアーマーユニコーンガンダムでした。
機体のディテールと言うか面がかなり多く、エッジを丸めないよう気を使うので今まで作ったキットの中で一番表面処理に手間がかかりました。
その上この武器の量ですし、スライド部分の調整などもあるので塗装は本当に苦行です。
一気に塗れる量のパーツではありませんが、もし塗装する場合は0.4〜0.5mmぐらいのトリガータイプのエアブラシがあるとだいぶ楽にはなります。
PGなので手間はかかりますが、キット自体の完成度は凄まじくどの形態でもプロポーションが良いですしディテールや変形ギミックも凝っていて隙のない出来でした。
全身に発光ギミックを組み込みんでいながら変形もこなし、さらにプロポーションバランスも良いのは凄い事だと思います。
ただサイズの関係でどうしても重い武器の保持は厳しい部分はありますね。
フルアーマーとLEDは別売なのですが、LEDユニットはめちゃくちゃ格好良い光り方をするのでちょっと値段は張りますが一緒に組み込みながら作るのがおすすめです。
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
製作記はこちら
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