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■リボルテックヤマグチ エヴァンゲリオン8号機α レビュー
Qに登場したエヴァンゲリオン8号機αがリボヤマグチで発売。
価格は4,480円です。
付属品は超長距離ライフル、超巨大背部ユニット、スタンド、コンテナ、手首オプション7種
それに改2号機用の腕がボーナスパーツとして付属。
冒頭に登場したエヴァンゲリオン正規実用型(ヴィレカスタム)8号機α
βと比べると細くスッキリとしたスタイルです。
リボでは胴が細めにアレンジされているのでメリハリのある姿になっていますね。
塗装はほぼ全塗装でクリアが吹かれているのでテカテカです。
ですがクリアがキチンと乾いていないのか異様にベタつきます。
取り出した時はちょっと触るとすぐ指紋がつくぐらいでした。
バストアップ。
塗装精度はややはみ出しがあるもののムラは少なめ。
8つ目がちょっとグロテスクな印象のある頭部。
目はクリアパーツですが裏側に何も塗られていないので色が沈み気味です。
小型化された肩パーツ。
手首はリボジョイントですがジョイントが浮いて見えず見栄え良いです。
胴には軟質カバーがあり隙間が目立ちにくいようになっています。
つま先には可動ポイントあり。
可動範囲は文句なしの出来でめちゃくちゃ動きます。
首はカバーがあり思いっきり曲げても隙間が出ないよう工夫されています。
下半身も細いのでかなり曲がります。
股関節のリボ球はピンクで色も合わせられていました。
手首も合計8種と豊富なので色々な表情を付ける事が出来ます。
NO124の2号機 新型装備に使えるオプション腕パーツ。
これを使えば改2号機βを再現出来ます。
超長距離ライフルはプラ製でカッチリとした出来。
つや消し塗装されていて安っぽさは感じません。
一応構えての自立は可能ですがさすがにバランスが悪くギリギリです。
つや消し塗装なので背面ユニット共々ベタつきはありませんでした。
超巨大背部ユニットを取り付け。
名前通り巨大でいつものベースを2枚連結したもので支えます。
角度が固定されたダミージョイントを使えばポール接続部のぐらつきがなくなり飾りやすいです。
背面ユニットは武器と合わせられたつや消しの塗装。
背中の接続ピンの角度が固定なのでスイングできたりはできません。
ココは多少動くと嬉しかったかも。
劇中ではユニット2枚に挟まれているような形でしたけど付属するのは1枚です。
銃はプラですがかなり細長いので持たせるとどうしても若干反ってしまいますね。
「めんご 高度不足でお先にー あとはセルフサービスでよろぴく」を再現する手首パーツ。
1パーツなので手のひらを合わせる必要がなく楽に再現できます。
以上リボルテックヤマグチ エヴァンゲリオン8号機α レビューでした。
付属する武装はライフルのみですが背部ユニットパーツと合わせて幅は取りますが迫力あるディスプレイができます。
可動の方も文句なしで首や胴体も良く動きますしカバーパーツで可動時の隙間も極力目立たないように配慮されています。
ただ自分のものが特別酷いだけなのかもしれませんけど本体のベタつきが酷く、開けた時は触っただけでクッキリと指紋が付くほどだったのが残念でした。
クリア仕上げで指紋が付いてしまうと目立つので開ける時は慎重に開けてベタつくようだったらしばらく乾燥させたほうが良いかもしれません。
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