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■リボルテック エドワード・エルリック レビュー
リボルテックヤマグチに鋼の錬金術師よりエドワード・エルリックが登場。
価格は2980円です。
付属品はオートメイル腕、交換フェイス3種、オプション手首4種、錬成エフェクト大、小、そしてエフェクトベースが付属。
後はいつものスタンドとコンテナも付いてきます。
取り出した状態。
エルリック兄弟がリボルテックでリリース。まずは兄のエドからのリリースです。
造形はいつものリボヤマグチという感じで服等がやや角張っている印象。
大きさは大体13センチちょっと。
なので最近の大型化しているリボと比べるとちゃんと小さく作られています。
ブーツが大きいので自立も容易。
バストアップ。
塗装はまあまあといった感じですけど頭部だけ妙に荒く、
前髪を中心に傷や塗装剥げが結構あったのが残念。
表情パーツは4種ある豪華仕様。
こちらは正面目線でムスっとした顔。
左目線のニヤリとした表情。
右目線の食い縛り顔。
どれもリボの中では上々の出来ではないでしょうか。
そして身長の事でブチ切れる時などのギャグ顔も付属。
こちらも良い出来で普通の表情にはない面白さが。
コートの裾は2分割され、基部はリボジョイントで接続されています。
今回はほぼリボ球接続ですが膝のみ軸可動になっています。
可動範囲もリボだけあって不満のない出来。
おさげもリボ球が仕込まれていて可動しますし上半身の服は別パーツ化され、腰可動の邪魔にならないようになっています。
股関節や足首などもリボ球接続になっていて広い可動範囲が確保されています。
肩はルパンなどと似たような構造になっていて分割された部分を回すことである程度リボ球を隠せます。
とはいっても先端が尖っているのでやはり違和感はありますが…
コートの裾はPVCで形状は固定ですが根本で動かせるので色々動きを付けられます。
手をパンと合わせる錬成ポーズも楽に再現可能。
平手中央には穴が開いていて錬成光エフェクトを取り付けられます。
エフェクトはクリアブルーのパーツにシルバー塗装。
エフェクトベースはいつもの造形の物ですね。
土色に塗装されています。
ギャグ顔は一気にコミカルな表情になるんで良いパーツですね。
こういうの1つあると嬉しいです。
右手はオートメイルが露出した状態を差し替えで再現可能。
一部パーツの差し替えでブレード状に伸ばした状態にも。
オートメイル手首は妙に固くて交換し辛かったので、リボ球をねじ切らないように注意した方が良いかも。
最近のリボは重さのためかグラつきが多く、遊びにくい物が多かったのですが
今回は身長のおかげかグラつきも少なくかなり遊びやすいです。
錬成光エフェクト・大はその場に置くだけ。
地面に両手を付ける錬成ポーズは結構ギリギリだったり。
ですがここまで曲がるのはやっぱりスゴイです。
社長をメンテ
タイタス錬成
その辺にある玩具の側に置いたりするだけで結構遊べます。
以上リボルテック エドワード・エルリック レビューでした。
塗装の荒い箇所が多かったのが残念ですけどリボヤマグチならではの割り切った構造&錬成エフェクトで非常に遊べる内容になっています。
表情も4種類と多く、ギャグ顔もありますし目線がしっかり分けられているのも良い感じ。
後は小ささのおかげでグラグラする事もなく、遊びやすい物に仕上がっていました。
よく動く分マントの付け根や肩などスタイルが犠牲にされている部分はありますけど、ずっとポーズを変えて遊んでいられる出来になっていますね。
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