■リボルテックヤマグチ エヴァンゲリオン量産機（完全版） レビュー
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■リボルテックヤマグチ エヴァンゲリオン量産機（完全版） レビュー
リボヤマグチからエヴァ量産機の完全版が登場。
価格は2980円です。
付属品はロンギヌスの槍、両刃刀、羽パーツ、交換ヘッド2種、破損腕パーツ2種、ダミープラグパーツ、手首オプション（持ち手、平手）が付属。
後はいつものコンテナとスタンドも付いてきます。
2007年に発売されたエヴァ量産機が完全版として再販されました。
以前は羽がセットになったものと武器がセットになったもの2種類がリリースされていましたが
今回は一纏めになってます。
初版が2007年5月と結構昔のものなので膝のリボ球の使い方などに古さを感じますね。
頭身バランスも今のものと比べると脚が短め。
バストアップ。
白部分はクリアが吹かれていてテカってます。
塗装箇所は少なめなので大きな乱れはありません。
頭部アップ。のっぺらぼうのような顔に真っ赤な唇がなんとも不気味。
交換ヘッドは口が開いたものと
中身がはみ出たもの。
アップにするとグロいですね…
背中のパーツを取り外し羽などを差し込みます。
ダミープラグにはKAWORUの文字が印刷されています。
腕はダメージパーツに交換可能。
ダメージパーツは2種類あり、肩にはめるものと
肘にはめるものが付属。
手首はリボジョイントではなく棒軸で接続されます。
可動はリボヤマグチらしい文句なしの可動範囲。
股関節と手首は軸関節ですが他はリボ球でひねりも自由自在です。
羽パーツを取り付け。
羽はプラ製で左右の羽がリボ球接続。
背中部分は固定です。
付属する両刃刀はメタリック塗装。
持つ時は専用の持ち手を使用します。
羽を広げると大ボリュームで迫力満点。
股関節に3mm穴がありますが付属するスタンドではグラついて飾るには不向きです。
もう少ししっかりした新スタンドが欲しいなあ。
羽自体は軽くできているので広げたりしても一応自立が可能です。
手首軸は軸がきつめで若干交換に手間取ります。
本体も軽いですし構造も今のリボと比べると単純なので気軽にグリグリと弄れますね。
フラつくような不安定さもありませんでした。
ダメージパーツを全部取り付け。
腕はそうでもないですがやっぱり頭がグロい…
ロンギヌスの槍
2分割で梱包されていて繋ぐと大体29センチぐらいあります。
こちらも両刃刀同様プラ製でシャープですが細すぎて扱いにかなり気を使います。
羽をつけて槍を持たせるとカッコイイですがかなりスペース取っちゃいますね。
1体でもこれですから9機ならべるととんでもない事になりそう。
以上リボルテックヤマグチ エヴァンゲリオン量産機（完全版） レビューでした。
ものは以前発売された物の再販なので、今見ると色々古い部分があったりします。
その分シンプルなので遊びやすくもあるのですけれど。
今回は完全版という事で以前は分けられていたオプションが全部セットになっていて非常にボリュームがある物になっているのですが
価格も2980円と昨今のアクションフィギュアの中では安価な価格設定になっているのも嬉しい所でした。
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