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■リボルテックタケヤ 持国天 レビュー
5ヶ月に渡り連続リリースされてきたリボ仏像。
阿修羅を挟みましたが四天王最後の4人目に持国天が登場。
価格は3800円です。
パッケージのポーズで。
今回も邪鬼を踏みつけた姿で立体化されています。
毎回違う武器がついていましたが、今回は多聞天付属の槍の色違いを持った姿です。
造形の細かさは相変わらずでサイズを感じさせない密度があり雰囲気抜群です。
体の色は緑っぽい色で汚しの色は青と結構面白い塗装ですね。
他の付属品は平手、握り手、持ち手にコンテナ&ベースのみのシンプルな仕様。
バストアップ。
今回も他の四天王のパーツが流用されていますが鎧などは新規です。
塗装精度はイマイチな部分があり、自分が買った物は帯と腰鎧の塗りやスミイレに乱れがありました。
頭部アップ。
大きく口を開けた顔で一番攻撃的な顔してますね。
胸の鎧には顔っぽいものが。
スミイレが青なので今までとは結構違った印象があります。
腕パーツや車輪パーツは流用です。
腰部分には大きな塗りムラとスミイレ塗料がダマのように固まった部分があってちと残念。
槍は金一色になってます。
付属の邪鬼ベース。
顔を踏みつけられてます。
邪鬼ベースは造形もですが涙を流しているようにも見えてちょっとコミカルな印象。
可動範囲は他の四天王と構造が一緒なので特に変わりません。
肩の胸側にあるリボ球の差込口がきつめなので一度抜いて慣らすと良いかも。
後は槍がかなり細く、持たせる時刃を外す必要があるのですが自分の物はガッチリ癒着していました。
壊さないように気を付けないとですね。
持ち手が穴あき手なのであまり持たせる物がないのも変わりなし。
次の仏像系は阿修羅みたいな持ち手にして欲しいですね。
仏像サマソ。
毎月出ているので麻痺してますがやっぱり仏像のアクションフィギュアってなかなか思いつかないですよね…
これで四天王が無事揃いました。
阿修羅も入れて。
どれも渋い色彩で並べるとカッコイイ。
どれも乱雑に扱ったら夢に出てきそうな顔してます。
以上リボルテックタケヤ 持国天 レビューでした。
造形は今までの四天王同様秀逸で、小さめのサイズながらかなりの情報量があるフィギュアです。
ただ四天王4体目という事もありますが武器が流用なのと塗装が荒い箇所があったのが残念な所でしょうか。
とは言えこれで一通り揃いましたしズラッと並べて飾るとやっぱり満足感あります。
次弾は鬼太郎や目玉のおやじと一風変わったラインナップですが風神なども早く触ってみたいですね。
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