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■特撮リボルテック アイアンマン マークVII レビュー
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■特撮リボルテック アイアンマン マークVII レビュー
特撮リボにアベンジャーズよりアイアンマン マークVIIが登場。
価格は3,800円です。
付属品は平手２種、リパルサーエフェクト２種、コンテナ＆ネームプレートの他にV字ベースが付属しています。
落下しながらの装着シーンが印象的なマークVIIが特撮リボ化。
今回はプロポーションが一新され、上半身や腕などが太く、力強さを感じるプロポーションに変更されています。
後ろ姿もメカニカルな印象が増し、格好良くなっています。
塗装は全塗装で他のアイアンマンシリーズ同様メタリック塗装が施されていますが
クリアレッドがより深みのある色になりました。
バストアップ。
自分のものは塗装精度があまりよくありませんでした。
ちょこちょことクリアレッドの剥げがあり、下地の銀色が見えている部分があります。
頭部アップ。
目は塗装で再現されています。
アップでみると表面の細かいうねりが気になりますが実物はなかなか良いメタリック感です。
胸部のリアクターも塗装。肩アーマーは腕側に接続されているタイプです。
腕回りのディテールもそこそこ細かいものに。
背中のフラップは開閉可能です。
かかと部分のアーマーは可動式、横部分もPVCの弾性があり、歪めて干渉を逃がせます。
可動範囲は以前発売されたものと大きく変わらず。ただし腕が太くなっているのでやや干渉する部分も。
お腹部分は引っ込むようになっているので腰は大きく曲げられます。
下半身は股関節が軸関節。
膝はダブルジョイントですが曲げるとちょっと隙間が気になります。
背中のフラップ開閉は再現されていますが肩などにある内蔵武器は再現されていません。
どこか一箇所ぐらい差し替えであれば良かったですね。
左肩アーマーの収まりがどうにも悪いなと思ったら両方Rの刻印が…
マーク６と
ゴツくなったのもありますが身長も大きくなっています。
リパルサーエフェクトは大小の２種類が付属。
平手に接続します。
今回はクリアパーツにパールでグラデが入っていてマーク６のものより透明感のある仕上がりになっています。
手甲部分は柔らかい素材かつ切れ込みが入っているので可動に干渉しないようになっています。
首がよく動くので飛行ポーズも楽にできますが残念ながらマーク６の噴射エフェクトは使えません。
どうせなら軸の太さも合わせてくれると良かったですね。
以上特撮リボルテック アイアンマン マークVII レビューでした。
プロポーションが変更され、一層力強さを感じるプロポーションに。
可動も四肢の太さが干渉する部分はありますがリボならでは広い可動範囲が確保されています。
メタリックレッドもより深みのある色になっているので最初のマーク６から順当に進化している感じですね。
ただ塗装剥げや部品のミスがあったりしたのがちょっと残念でした。
後はシリーズのエフェクトが使いまわせるように穴の径を合わせてくれると嬉しかったですね。
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