■TOP
■RG ガンダムエクシア トランザムモード グロスインジェクションVer レビュー
RGエクシアのカラバリとしてトランザムモードがweb限定でリリースされました。
発送月は6月でしたが自分のものは注文が遅かったため7月に届きました。
付属するリアリスティックデカールは色がトランザムカラーになっていますがデザインは共通です。
付属品はGNシールド、GNソード、GNロングブレイド&ショートブレイド、GNビームサーベル2本、GNビームダガー2本、固定ピンのあるサーベル柄2本
それにスタンドジョイントと刹那フィギュアが付属。
手首オプションは可動手、持ち手、平手が付属します。
色の変更のみなので付属品に変更点はありません。
00のキットではおなじみのグロスインジェクション&トランザムカラーで再度キット化されたエクシア。
成形色がパール仕上げのトランザムカラーに変更された他、グロスインジェクションなのでプラがツヤのある物になっています。
色が変更されたのみなのですが成形色のツヤや青主体の色から赤主体の色になったことで大きくイメージが変わっています。
関節パーツのランナーはガンメタルに変更されていますが組み立て済みのフレームは非メタリック成形でした。
なので肘や膝など可動フレームが覗く部分だけは非メタリック仕上げとなっています。
バストアップ。
アップでみるとさすがにウェルドラインが目立ちますが派手なパールメタリック成形なのでこの辺はしょうがないですね。
頭部アップ。
頭頂部のケーブル再現や頬ダクトの別パーツ化など細かくパーツ分けされた頭部は今回も健在。
小さい部品が多いので紛失しないよう注意する必要がありました。
フィンも薄くシャープな胸回り。コクピット開閉ギミックもあります。
GNドライヴは可動式。取り外しも可能でクリアパーツが使われています。
ケーブルはクリアレッドに変更されています。
色は変わっていますがホロ加工もしっかり施されていました。
コンデンサはクリアイエロー成形に変更。
クリアパーツは蛍光樹脂が使われています。
フル装備状態。
刀身パーツはノーマルと変わらずシルバーメッキされています。
RGリペアと並べるとパールメタリック&グロス成形でかなり派手になっています。
GNソードのモードチェンジやシールドの展開ギミックもありますがシールド展開部分がちょっと外れやすくなっている印象です。
クリアパーツが蛍光イエロー成形になったので普通に光を当てるだけで発光しているように見えます。
トランザムモードに合った良い色ですね。
グロスインジェクションはプラが固いのでGNソードのクランクパーツにある接続ピンや腿のGNブレイドをマウントするピンなどがかなり固く
無理に動かすとねじ切る危険があると思います。
軽くはめてみてきついようだったらピンを少しヤスるなど微調整した方が良いかもしれません。
GNビームサーベル&ビームダガーはノーマルと同じ成形色で特に蛍光樹脂などは使われていません。
GNロングブレイド&GNショートブレイド。
ノーマルエクシアだとブレイドのメッキは個人的に派手すぎる印象がありましたけど、
トランザムカラーだと本体も派手な色なので似合ってると思います。
説明書はノーマルと共通なのでトランザムカラーのカラーガイドはありませんでした。
以上RG ガンダムエクシア トランザムモード グロスインジェクションVerレビューでした。
00のプラモではすっかりおなじみのパールメタリック&グロスインジェクションですが
RGの凝った分割のおかげでシールや部分塗装をする必要なく独特のカラーを楽しめます。
パールメタリックは部分塗装するにしても面倒ですし、パーツ分けで配色をしっかり再現しているRGだとこういったカラバリは見栄え良いです。
反面プラが普通のものと比べると固いので折れやすく、RGはC字になっているジョイントや細いピンが多いのでノーマルより気を使う必要がありました。
■プレミアムバンダイ MG Hi-ν ver.ka用HWSパーツなどが受注されています
(amazon)