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■RG ガンダム試作1号機 ゼフィランサス レビュー
HGからPGまで幅広く立体化されているGP01ですが今回はRGでキット化されました。
価格は2,625円です。
付属品はライフル、シールド、サーベル2本、可動手首、右銃持ち手、左シールド持ち手、コウ・ウラキフィギュア、ジュッテビームパーツ
それにスタンドジョイントが付属します。
RG化されたGP01.
今回は一部ABSが使われていて一体成型の可動フレームに装甲を組み込んでいくRGおなじみの方式です。
多くのモールドやディテールが追加され1/144というサイズを感じさせない密度感のあるキットになっています。
白い装甲は薄いグレーのランナーも使われていて2色構成になっています。
キットの色分けは完璧で胸のV字まで別パーツで色分けされています。
プロポーションはバランス良い感じで立体化されています。
結構小顔ですが四肢に適度な太さがあるのも良いです。
バストアップ。
各所にビッシリとモールドが追加されています。
胸のV字の他バルカンの黄色パーツも別パーツ化されています。
頭部アップ。
目つきはキツめで結構な怖面。
頭頂部のロッドアンテナは可動します。
コクピットには開閉ギミックアリ。
バックパックのセンサーはクリアパーツ。
肩のセンサーにもクリアパーツが使われ肩のスイングと合わせて可動します。
可動手はいつもと同じタイプで同スケールのコウ・ウラキフィギュアも付属。
腰アーマーは全て独立可動。
フレームに連動し装甲がスライドするギミックもあります。
足首のシリンダーも動きに合わせ伸縮。
足裏の爪は引き出せます。
可動範囲など。
コアファイターのギミックがあるので腰のスイング幅はやはり小さめですが左右にもスイングする事が可能です。
肩や肘は申し分ない可動範囲でよく動きます。
下半身は股関節におなじみのスイングギミックあり。
接地性はさほど良くないですが他の部分は柔軟です。
コアファイターII
ランディングギアは差し替えですがこのサイズで変形&合体ギミックがあります。
キャノピーは開閉可能。
スタンドジョイントはコアファイターに使えるようになっています。
変形時はほぼ完全変形ですが胸のダクトを反転してMS用のダクトに差し替える必要アリ。
胸とランドセルを開き挟みこむようにして固定します。
ビームライフルはスコープがクリアパーツ
凝った分割で合わせ目がでません。
シールドはEパックを2つセット可能。
ジョイントの差し替えでグリップの収納状態を再現します。
ライフル&シールドを装備させて
ライフルは専用の持ち手があるので可動手を使う事なく持たせられます。
シールドはL字型のジョイントで前腕に取り付けます。
肩は大きくスイングできるので両手持ちも難なくいけます。
ただ触っているとコアファイターと上半身部分がバラけやすい印象アリ。
シールドは持ち手と一体になったグリップが付属するので
手首の保持力に悩まされる事なく手に持たせる事ができます。
RGの手首は保持力が弱いんでこういったパーツはありがたいですね。
ビームジュッテはバレル下に取り付けます。
ビームサーベルは2本付属。
MGからの流用ではないので長さもちょうどいいです。
スタンドはいつも通りジョイントをはさんでアクションベース2に取り付けるタイプ。
今回はZのようなフレームの繊細さもなく、RGの中では遊びやすい部類に入ると思います。
以上RG ガンダム試作1号機 ゼフィランサス レビューでした。
今回も数多くのモールドが追加されていてRGらしい高密度な仕上がりなのですが
肩などはスッキリしているのであまりうるささも感じず良い塩梅のアレンジだと思います。
若干分離しやすくは感じるものの、コアファイターのギミックはサイズを考えると凄まじいですね。
色々と細かいのですがZのように気を使う部分はあまりなく、
素直に動きますし胸部以外に外れやすい部分は無いので扱いやすいRGになっていました。
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