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■ROBOT魂 アレクサンダType-02 リョウ機&ユキヤ機 レビュー
web限定で発売されたアレクサンダType-02
今回はリョウ機とユキヤ機がセットで販売。レイラ機とアヤノ機も後日セットで発売されます。
価格は9,450円です。
付属品は変形用差し替えパーツと交換手首
こちらは2機セットなので画像のものがもう1セット付属。
後はリニアアサルトライフル×3、ミサイルポッド、アックス、収納時用アックス、レールガン、ウルナエッジ×4、スラッシュハーケン×2、射出状態のハーケン×2
サブアーム×4,可動式サブアーム×2、交換フェイスパーツ、各種ジョイントが付属。
2機セットで発売となったアレクサンダType-02
関節パーツなどは以前発売されたアキト機からの流用です。
大まかなシルエットは変わっていませんが細部が色々変更されています。
カラーリングも白基調ですが赤いラインだったアキト機と違いブルーのラインに変更されています。
リョウ機は左のミサイルポッドとアックスを装備したタイプ。
ユキヤ機はレールガンを装備した狙撃タイプです。
武装と頭部以外に違いはなく、本体の首から下はまったく同じです。
バストアップ。
作りはアキト機と共通で白は成形色。上から青いラインが塗装されています。
塗装精度も良く大きな乱れはありませんでした。
頭部アップ。目はメタリック塗装です。
ツインアイからバイザータイプになったためかちょっと地味になった感じですね。
昆虫チックなコクピットブロックはアキト機の流用。
ナンバーも綺麗にプリントされています。
リョウ機に装備されているミサイルポッドとユキヤ機に装備されているレールガン。
どちらもサブアームで接続されています。
武器類はマットなメタリック塗装で重厚感ある仕上がり。
リョウ機の前腕にはアックス、ユキヤ機にはスラッシュハーケンが装備されています。
肩や胸はアキト機とは違う造形。
腰まわりはアーマーが独立可動。
ランドスピナーはBJで可動します。
アキト機と並べて。
肩アーマーが撫で肩っぽいラインになりラインや顔の印象もだいぶ変わりました。
なんとなく量産機っぽさが増しているように感じます。
2機の共通武装ウルナエッジ。
手首軸に取り付けます。
薄くシャープなので破損注意。
もう一つの共通武装リニアアサルトライフル。
手にもたせられる他、サブアームにも取り付けられます。
可動式のサブアームもありますが左右1セットしか入っていないので両機を可動式サブアームにする事は無理でした。
ミサイルポッドは上下のハッチが連動して開閉。
小さいですが楽しいギミックです。
アックスは展開状態のものも付属。
こちらも全塗装されていました。
スラッシュハーケンはリード線で再現。曲げて表情を付けられます。
アサルトライフルとレールガンは合体ギミックあり。
合体部分のパーツを差し替えて連結します。
可動範囲が広く細身なので大きい武器も無理なく構えられました。
アレクサンダ付属の謎顔パーツはブレインレイドシステム発動を再現した顔パーツでした。
それに合わせ顔パーツはインセクトモード用の他に赤く発光したタイプも付属。
手足を差し替えてインセクトモードへの変形も可能です。
変形方法はアキト機と変わらず若干差し替えの手間はありますが無理なく変形可能です。
単体でも不気味ですが複数いると昆虫の群れみたいでより気持ち悪い感じになります。
連結ジョイントも付属しているので玩具オリジナルギミックである手足の連結も可能です。
1セットで8本足のインセクトモードを作れます。
以上ROBOT魂 アレクサンダType-02 リョウ機&ユキヤ機 レビューでした。
関節の構造やサブアーム&変形ギミックはアキト機と変わらないので可動範囲やギミックの確実さなどは申し分ありません。
サブアームの保持力も調整されていて落ちる事もなかったです。
2機セットなのでちょっと高く感じてしまいますが武装も豊富で専用装備の違いも楽しめました。
この調子でハイディテールなアキト版のKMFも色々リリースして欲しいですね。
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