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■ROBOT魂 Ka signature シルヴァ・バレト レビュー
いつも通りwebでの受注となったKa signatureシリーズのシルヴァ・バレト
価格は9,720円です。
付属品はビームライフル、シールド、サーベル刃、インコム&インコム中継器、腕用ケーブル、スタンドジョイント
平手、持ち手、銃持ち手が付属します。
付属する水転写デカール
今回のデカール数はそこまで多くありません。
デカールを貼り付けていない状態です。
先にMk-VもKasignature化されていましたが今回はシルヴァ・バレトが立体化。
カラーはプラモのような白っぽいライトグレーではなく、Ep7のガエル機をイメージしたミディアムブルーに近い青みがかったグレーとなっています。
水転写デカールを貼り付けデカール保護のため軽くつや消しクリアを吹き付けて仕上げました。
今回もパッケージを見ながら貼っていますが、写真が小さくちょっと分かり辛い部分が多かったので背中は結構適当です。
今回は関節など一部を除きほぼ全塗装で仕上げられ成形色+つや消し仕上げの物よりさらに質感がよくなっています。
パーツも手首などを除きほぼ硬質パーツでバックパックや肩、脛などエッジが立ったデザインの所もシャープに仕上がっています。
バストアップ。
ほぼ全塗装なのでいくらかムラやホコリが噛んでいる所がありましたが気にならないレベルだと思います。
塗り分けも大きなはみ出しもなく十分綺麗です。
頭部アップ。
鋭い目つきでバルカンやセンサーも丁寧に塗り分けられています。
アンテナは硬質パーツですが長いので破損注意。
首はカチっと引き出す事で可動範囲を広げられます。
胴体は回転の他、胸部分が腹部を隠すように前後可動します。
肩のダクトやバーニア類は複雑な配色ですが綺麗に塗り分けられていました。
バックパックは画像のように可動。
中央部分インコム上の突起も可動しますが鎖骨部分に被せる事は出来ません。
ミサイルポッドのハッチは差し替えなしで開きます。
バーニアはメタリック塗装でインコムも可動&取り外しが可能です。
腰のサーベルも引き抜き可能になっていてフロントアーマーは引き出す事で可動範囲を広げられます。
脚部はスラスターや足首カバー部分が可動。
つま先やカカトも独立可動します。
可動範囲はMk-Vに近い感じです。
肩はカチっと前にせり出しますし肘や膝も二重関節で良く曲がります。
ただ今回は股関節がかなり広がるようになっていてより派手なポーズが取らせやすくなっていました。
ライフル&シールドを装備。スタンドジョイントはコの字型のもので3mm軸のスタンドが使えます。
外れやすい事もなく大きめの機体をしっかりと支えてくれます。
ビームライフルもしっかり塗装されていて質感良好。
持ち手も左右分付属します。
シールドはジョイントを介して取り付ける方式。
取り付ける穴も3つあるので取り回しが良いです。
ミサイルポッドを展開。
アーム部分の他、バーニアのところにある突起も動かせます。
胸の下側にあるパーツを差し替える事でグレネードランチャーの展開を再現できます。
ただこの部分の噛み合わせが固くなかなか外れなかったので取り外し時の塗装のコスレには気をつけたほうが良いかも。
Mk-VやHGのシルヴァ・バレトと並べて。
サイズはHGUCよりやや小さい感じでした。ヘッドパーツは1つなのでHGUCのようにジムヘッドにはできません。
シールドは差し替えなしで展開しメガランチャー発射形態に変形可能です。
ビームサーベルはクリアブルーの刃が2本付属。
特に塗装されてはいませんが蛍光樹脂なのでブラックライトに反応します。
肘関節を取り外しケーブルパーツを取り付ける事で有線ビームハンドを再現。
平手にはビーム発射口も再現されています。
この状態ならギリギリケーブルだけでも保持が可能でした。
ですが劇中のようにサーベルを持たせたりすると保持力が足りずスタンドが必要になります。
インコム射出ギミックはMk-Vと同じ方式です。
インコムごと差し替えてリード線に中継器を取り付け再現します。
以上ROBOT魂 Kasignature シルヴァ・バレト レビューでした。
今回もほぼ全塗装仕様なので質感は素晴らしく
同シリーズの成形色+つや消し仕様のものと比べると透けも気になりません。
手首以外ほぼ硬質パーツなので角ばった部分のシャープさも相変わらずです。シルヴァ・バレトは直線的な部分も多いですし効果的ですね。
インコムや有線ハンドなど特徴的なギミックはもちろん、股関節の可動範囲も広めでポーズが付けやすく
グレネードや腰サーベルなど細かいギミックも再現されている素晴らしい出来でした。
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