ROBOT魂トールギスレビュー

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■ROBOT魂　トールギス　レビュー　

III、IIと発売されてきたトールギスですが今回はIが登場。
価格は3,990円です。

付属品はライフル、サーベル刃２本、整備中頭部、それに手首オプションが付属します。

取り出した状態です。

下半身を中心に薄いグレーでスミイレがされています。
この後同じようなグレーで他のモールドもスミイレしておきました。

一番最後の発売となったトールギスI。以前発売されたトールギスIIIのリデコ品となっています。
機体の白はオフホワイトの落ち着いた色でフレームなどのグレーはメタリック仕上げです。

今回も一部にパールが使われています。
肩の上部や膝、足首部分の装甲はホワイトパールが吹かれていてちょっとしたアクセントに。
ただし白部分が成形色、白塗装、パールと分かれているので人によってはチグハグに感じるかも。

バストアップ。
自分の物は塗装がイマイチでした。
塗り分けや表から見た時は良いものの、裏側のスーパーバーニアや腰アーマーに白い塗料が飛び散っていてちょっと残念。

頭部アップ。
目はメタリック塗装で再現されています。
マスクのスミイレも細くキチっとしていて良い感じ。

両肩の懸架アームは複数の可動ポイントが作られ柔軟に動きます。

お腹やロールバーはメタリックグレー塗装。
リアアーマーは相変わらず固定です。

足は上半身と違い、白部分も塗装。
頭部パーツは差し替えで整備中の状態を再現できます。

スーパーバーニアは画像のように展開。
カチっとした連動可動があり、動かすのが楽しいです。
バーニアの色も良い感じですね。

OPに登場するライフルは初立体化なそうです。
こちらもセンサーはメタリック塗装。

ドーバーガンはライフルと違い塗装され砲身が伸縮します。
ですがちょっとディテールが簡素な感じがしますね。

スタンドは股関節に３mm穴が開いているのでこれを使います。

シールドはアームの他にグリップも可動し、様々な角度でしっかりシールドが持てる作りです。

シールド同様に窮屈になりがちなドーバーガンですがこちらもアームが柔軟で色々な角度で構えられます。
開く場合はこのぐらい開けますし、

内側に持ってくる場合もこれぐらいいけます。

他の可動範囲はトールギスIIIと変わらない感じでしょうか。
首はまわせますがあまりアゴは引けません。

シールド裏に収納されているビームサーベル。

２本付属し、右手のみ突き刺すような握りができるハンドパーツが付いてきます。

以上ROBOT魂　トールギス　レビューでした。
作りとしては以前発売されたトールギスIIIと変わらないのでスタンド穴が緩め等若干の不満はあるものの
関節自体はしっかりしていますしアームの自由度も高いのでストレスなく遊べる物に仕上がっています。
ただZZなどでも気になりましたが結構塗装が雑な部分があったのでそこだけがちょっと惜しい感じでした。

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