SDX　エクスワイバリオンレビューその２

■TOP
■SDX　エクスワイバリオン　レビューその２　

それでは前回の続きでスペリオルドラゴンと合わせて換装するスペリオルドラゴンEXのレビューです。
SRの一部パーツをエクスワイバリオン付属のモノと交換すると画像のようなスペリオルドラゴンEXになります。

交換するパーツは兜、腰アーマー、肩アーマー、背中の羽、剣パーツ。
ほとんどの部分をSRから流用するので組み換えは簡単に行えます。

頭部アップ。肩のマスクがコンパクトになり、額部分もシンプルな形になったのでだいぶスッキリした印象を受けます。
青色が無くなっているのもそう感じる理由ですね。

肩のマドラゴンショルダーはSRと同じような可動ジョイントで接続。
鞘は腰アーマーの一部を取り外してセットします。

バックパックは羽以外そのままなので尻尾などが可動。
EXも突起は刺さるほどシャープなので擦ってメッキを剥いでしまわないよう要注意。
特に背中の羽なんかが地面と擦ってしまいがちです。

シールドはマスクを交換しますが基部はSRの流用なので保持に難あり。
自分のものはすぐバラけるのでまともに持てません。

炎エフェクトは小さい炎パーツを大きい炎パーツに交換し、動きを付ける事が出来ます。
ピンは丸軸なので角度変更も出来ます。

剣にすっぽりかぶせて固定します。エフェクトはPVCのムクなのでそこそこ重量アリ。
SRで飾っている時、持ち手をはめっぱなしにしておいたらBJが広がり緩くなっていて
簡単に外れるようになってしまい持たせるのに苦労しました。

それに前腕の形状の影響で持たせる角度によってはグリップが前腕のツメに干渉し、しっかりはめ込む事ができなくなってしまいます。
ここは改善版の手を付けて欲しかった部分ですね。

エクスワイバリオンの胴体等で構成される龍槍剣エクスレイカー。
見ての通りエクスワイバリオンの胴体に頭部と尻尾を入れ替えてから取り付け、足を横につけた武器でかなり大きいです。

EXと合わせるとこんな感じです。

エフェクト剣ですら厳しかったのでさすがに保持は無理かなと思いましたが、手首の他に胴体でも支える感じになるので持たせる事が出来ました。
自分のものはこのぐらいが限界で振り下ろすようなポーズは無理でしたが手首ジョイントが広がってなければ十分持てそうです。

マスクを頭部に取り付け手首を交換、バックパックのツメパーツを足に取り付ければ超龍皇に

口はもちろん開閉可能。
SRもそうでしたがこの形態が一番ストレスなく弄れます。

そしてバックパックを取り外し、シールドと組み合わせる事で牙龍皇へ。
一部の形状は違いますがこちらもSR同様のギミックなのでシールドの固定が厳しくポロポロ外れるのがネックです。

支柱は２本あるのでどちらも浮かせて飾れます。
右の指差し手も新規に付属しますがしっかりメッキされているのが良いですね。
できればシールドジョイントもまともに固定できるカバーパーツをセットしてくれると良かったのですが…

以上SDX　エクスワイバリオン　レビューその２でした。
エクスワイバリオン自体は派手なメッキによる凄まじい存在感と
メッキの輝きに隠れてしまいがちですが尖りに尖ったシャープなディテールを楽しめます。
組み換えも比較的簡単でSRと組み合わせる事で多種多様な形態を再現できます。
ただ関節部やジョイントはほぼSRのものを使うため、スペリオルドラゴンの遊びにくさは相変わらずです。
飾る時持ち手を付けっぱなしにしていたので経年で手首の軸穴が広がりさらに苦労する部分もありました…
手首はともかくシールドまわりはキチンと固定できるジョイントパーツをセットしてくれると良かったですね。
■その１はこちら

［広告］
■プレミアムバンダイ　（METALBUILD　エクシアトランザム等が受注されています）

(amazon)