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■SDX キングガンダムII世 レビュー
 



SDXにキングガンダムII世が登場。
web限定で価格は7875円です。
パッケージはF91同様扉のないシンプルな物ですがちょっと高級感あるパッケージになっていました。




オマケとしてカードダスも付属。
新規イラストが採用されていますがキラカードではありません。



付属品は交換フェイス3種、聖杯、キングシールド、ヴァトラスの剣、キングキャリバー、ジョイントパーツが付属。
手首オプションは平手と持ち手が左右分に、右の聖杯持ち手と左のピース手が付属。




SDガンダム外伝円卓の騎士編よりキングガンダムII世が立体化。
複雑すぎるデザインのキングガンダムII世ですが箱を開けてビックリ。
メチャクチャ細かい彩色が施されています。




F91同様白い部分はパールホワイトで塗装され、
他の部分も関節以外全て塗装されていて豪華な仕上がり。
青や赤もメタリックになっているのでかなり派手な印象ですね。
作りは今までのSDX同様胸や足がダイキャストパーツで構成され、程よい重量感もあります。



頭部アップ。
目線パーツは全部4つ。
こちらは正面目線。



左目線。



右目線。



そして笑顔です。
過不足なく揃っているのでどのポーズにも合わせられます。



額の宝玉にはクリアパーツが使われ、羽飾りはクリアパーツにパール塗装。



マントはジョイントを挟んで接続。マンと自体は3分割されています。
背中にはブリティス王国の紋章がプリントされています。




各部の彩色の細かさは特筆ものです。
よくココまで塗り分けたものですね…
足裏などもしっかり塗り分けられていました。



可動は今までのSDXと余り変わらない感じでしょうか。
首はいつもの構造で大きく引き出せます。



腕は肘可動があるタイプ。肩アーマーはBJ接続です。
足は股関節と足首がBJで可動し、腰鎧も全て可動します。



聖杯も小さいながらモールドもしっかり入ってます。



専用の持ち手で画像のように持たせる事が可能です。



ヴァトラスの剣
青いパーツはクリアパーツ。



聖剣キングキャリバー



水色一色だったキングシールドも完璧な彩色。
大きさを考慮してかグリップの取り付け穴は4つ設けられています。



ヴァトラスの剣はシールドに収納可能。



シールドを構えさせて。
大きいですが特に問題なく保持可能です。



抜刀



武器類も含め全塗装なので凄く豪華。
ただ白いパール塗装は少々ムラがありました。



キングキャリバーはかなり大きく迫力あるサイズ。



F91同様股関節には3mm穴と今までのSDXスタンドに対応する四角穴があります。




そして今回は馬のブランリヴァルが初立体化。
こちらもメタリック塗装で高級感ある仕上がり。



額や紋章までキッチリ塗り分けられていますね。



各所の関節が可動します。
あまり大きく動きませんがキングガンダムを乗せて飾るには十分です。



一緒に並べて。
手綱はPVC製で自由に動かせます。



背中のパーツを外し、ジョイントパーツを取り付けてキングガンダムII世を乗せる事が出来ます。



ですがこのジョイントパーツがイマイチサイズが合っていなくてまったく固定できません。
せいぜい位置合わせ程度にしか使えないので若干不安定。



こちらにもスタンド穴があるので浮かせられます。



本体も馬も豪華で情報量も多く他のSDXと飾っても異様な存在感が。



ただ動かすとマントパーツと手首がちと取れやすいかな。
後肩アーマーもポロリするので結構ストレス感じます。
馬に乗せると固定もイマイチなので尚更ですね。



以上SDX キングガンダムII世 レビューでした。
とにかく彩色の細かさが圧倒的です。F91もスゴイと思いましたけどこちらはそれ以上のインパクト。
よくここまで細かく塗装して製品化したものだと感心してしまいますね。
白部分も成形色で済ますのではなくパール塗装されているので尚更。
ただ動かすとポロリする箇所があるので遊び辛いのが難点でしょうか。
特に肩は落ちる度落ちグセが付いて行くような感じで、手を動かすと兜に干渉してすぐ落ちてしまいます。
飾る分には大満足の出来ですがそのへんが気になりました。

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