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■S.H.フィギュアーツ アクロバッター レビュー
RXと同時に発売されたアクロバッター。
価格は4,860円です。
付属品はスタンドジョイントとスタンドが付属します。
2009年にweb受注されたアクロバッターが一般販売で再登場。
再登場するにあたりより劇中に近くなるように彩色が調整され、フロントカウルの可動範囲が拡大されているそうです。
旧版は注文していなかったので事実上の再販となるのは嬉しいのですが価格も3150円から4860円に値上がってしまいました。
本体の青はメタリックブルーで塗装。
各種ラインも塗装されていてカウル部分は全塗装されています。
装着変身がベースなのは変わらず、換装ギミックが残っているのでカウルの取り外しが可能。
内部メカを見る事ができます。
換装ギミックの都合でバトルホッパーと中身が共通のため、カウルを交換できたりも。
フロントカウルの取り外しも可能で取り外すとこんな造形になっています。
目の部分はクリアパーツですが換装ギミックの都合で複眼パーツが半分ぐらいまでしか見えず半分目を閉じたようなちょっと眠そうな目に見えます。
触覚は長いですが軟質パーツなので破損の心配はそれほどないと思います。
フロントフォークはメッキされています。タイヤはどちらもスムーズに回転可能。
ラインやRXエンブレムも綺麗に塗装されていました。
メタリックブルーも綺麗で塗装は素晴らしい仕上がり。
マフラーは裏側に肉抜きがあり、排気口も塞がれているので立体感は今の目で見るとイマイチな感じも。
スタンドやサスアームにはダイキャストが使われています。
後輪はサスペンションの可動ギミックがあり、沈み込むようになっています。
RXと並べて。
持ち手は付属していないのでRXのものを使います。
通常の持ち手はグリップが太すぎて持てなかったので角度のついたリボルケイン用の持ち手を使いました。
乗せてみました。
やはりバトルホッパー同様SHFだとサイズが小さく感じます。
アクロバッターはシートの前後幅が狭く、座る部分の調整があまりできないので余計窮屈に見えるかも。
透明スタンドで自立は可能ですがスタンドのベースが小さすぎてちょっと扱い辛く感じる部分も。
もう少しベースが大きいと倒れにくかったのですが。
新たに下側につけるスタンドジョイントが付属。
このように取り付けます。
このおかげで浮かせて飾る事が容易になり、ダイナミックなディスプレイを楽しめます。
ただRXを乗せた状態であまり傾けると外れるので注意が必要です。
ハンドルは画像ぐらい曲げる事が可能でハンドル自体も軟質パーツなのでさほど気を使わずに弄れます。
ただハンドル持ち手が付属せず、RXの物を使うと角度がついていて右手も人差し指だけが離れている造形なのでできれば手首もセットして欲しかったですね。
スタンドジョイントがついたことで色々ディスプレイの幅が広がり、かなり遊べます。
ジャンプさせるのも楽なのでこれは良い追加パーツですね。
以上SHF アクロバッター レビューでした。
以前受注された物の再販に近いものなので受注だったものがまた買えるようになる事は良いですね。
プリントの入った魂stageは省かれてしまいましたがスタンドジョイントは扱いやすく、
アクロバティックなジャンプなど浮かせて飾るのもかなり楽になったのも嬉しいです。
塗装も綺麗で文句なしなのですがやはりRXを乗せると窮屈さが目立ち、造形も最近発売されたSHFバイクと比べると大雑把な部分もあります。
再販も良いですがやはりBLACKやRX同様フルリニューアルされた物も見たかったなと思います。
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