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■S.H.フィギュアーツ オルタナティブ・ゼロ レビュー
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■S.H.フィギュアーツ オルタナティブ・ゼロ レビュー
SHF龍騎シリーズにオルタナティブ・ゼロが登場。
価格は3,675円です。
付属品はスラッシュダガー、交換手首（持ち手２種、平手、カード持ち手、ポーズ用手首）
それにアクセルベント、ソードベント、ホイールベント、ファイナルベント、アドベントのカードが付属します。
香川教授が変身する擬似ライダーオルタナティブ・ゼロ。
他の龍騎ライダーとは大きくデザインが違うライダーです。
スラッシュバイザーや各所のリベットのせいかメカニカルな印象を受けますね。
今回は受注ではなく一般販売です。
今までの龍騎ものとは全く異なるデザインなので当然流用部分はなく新規造形されています。
極端な細さもなく良いバランスで立体化されていて黒いアーマーはメタリックブラックで塗装されています。
バストアップ。全身のラインやリベット状のモールドなど龍騎シリーズの中ではかなり複雑なデザインなのですが
塗装はかなり綺麗でラインの歪みもありません。
どこもビシっと塗り分けられていて文句なしの出来です。
頭部アップ。真っ黒いバイザーがちょっと不気味です。
触覚は硬質プラなので短めではありますが一応扱いには気をつけたほうがいいかも。
アーマーは三角形のモールドなども立体感十分な造形です。
ベルトのカードデッキは取り外し可能。
中央部分はプリントで再現されています。
スラッシュバイザーはシルバーで塗装されています。
突起部分は別パーツ化されているのでダルさなどもありません。
プロトタイプの表記などはプリントで再現されています。
メタリックブラックは派手さはありませんが硬質感のある仕上がり。
足首は残念ながら非ダイキャスト。
それと足首の位置が前すぎてちょっと違和感あります。
もう少し後ろ側に付いてたほうが自然なような。
可動範囲は足首が球体ジョイントなので接地性は十分。
腰は大きく仰け反る事ができますが前方向にはあまり曲がりません。
肘などは良く曲がりますが肩アーマーは腕に接着されているのであまりスイングはできません。
カード持ち手が付属し付属のカードを持たせる事ができます。
スラッシュバイザーはミゾがありカードのスラッシュを再現しています。
スラッシュダガーはメタリックブラックやシルバーで塗装されています。
両側の突起も鋭く大きさ自体もかなり大きめに造形され迫力十分。
巨大な剣ですがプラ製なので軽く保持は十分可能。
足首が非ダイキャストなので他の龍騎シリーズほどの安定感はありませんがそこまで悪く無いです。
両手持ちも十分可能で色々なもたせ方でポーズ付けを楽しめます。
持ち手も角度違いで２セットあるのが嬉しい部分ですね。
頭部を軽く叩く仕草を再現する手首も付属しています。
教え子と。
並べてみるとややオルタナティブの方が龍騎素体より小さいです。
頭身バランスが変わっているので並べるとやや幼く見えてしまいます。
装着変身のサイコローグと。
サイコローダーにして乗せてみました。
さすがに無理やり変形なのでステップが無かったりしてキッチリとは乗せられませんがハンドルは無理なく握れます。
他のミラーモンスター同様こちらもSHFでリニューアルして欲しいですがミラモン自体のリリースが止まっているのが辛い所。
ファイナルベント デッドエンド
以上SHフィギュアーツ オルタナティブ・ゼロ レビューでした。
今までの龍騎シリーズとは全く違うデザインですがディテールの多いメカニカルなスーツを細かく再現しています。
他の龍騎モノと比べるとややバランスが違っていたりしますけど擬似ライダーでディテールの共通点が無いのであまり気になりませんでした。
各所の装甲の立体感も素晴らしく複雑なラインも綺麗に塗装されているので満足度は高かったです。
ファイナルベントもあるので出来ればサイコローダーもSHF仕様でリニューアルして欲しいですね。
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