SHFバロンバナナアームズ　レビュー

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■S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーバロン　バナナアームズ　レビュー　

鎧武と同時発売されたバロン
価格は4,104円です。

付属品はバナスピアー＆差し替えスピアパーツ、バナナロックシード、交換手首４セットが付属。
交換手首は持ち手２種、平手２種です。

鎧武と同時に発売されたバロンバナナアームズ。
関節の構造などは鎧武と共通ですがデザインが西洋風になっており
アンダースーツのデザインも大きく変わっています。
肩が張り出したデザインで太腿がアーマーでやや太くなっているので鎧武よりマッシブに見えます。

鎧武同様アームズチェンジのギミックはありませんが、その分体にフィットした理想的な姿で立体化されています。
鎧武ではスーツ部分が基本成形色でしたがこちらはメタリックレッドで塗装されきらびやかな仕上がりです。

バストアップ。
各所にバナナの意匠があります。
塗装の品質も安定していて鎧武同様細かい部分まで綺麗に塗り分けられていました。

頭部アップ。
耳のバナナは硬質パーツ。
目の部分はスリットがあり複雑なデザインですがきちんとクリアパーツ化されています。

胸部のバーンキュイラスは体にフィットする大きさ。
角ばったデザインですがABS製なのでエッジがきちんと立っています。

肩の装甲バーンスパルダは画像のようにせり上がりさらに捻る事も可能で邪魔になりません。
ただ上がるだけではなく捻りも加える事で腕を動かしても不格好になりません。
胸部分は鎧武同様若干上にスライドできました。

戦極ドライバーは相変わらず凄まじい作り込み。
ブレードももちろん可動しますしロックシードの取り外しも可能です。

鎖帷子のようなスーツ部分はシルバーで塗装。
手足の模様はプリントで再現されています。

脚部の構造は鎧武と同じで可動範囲も変わらず。
足裏もキッチリ作られています。

ロックシードはバナナロックシードが付属。
鎧武のホルダーに取り付けたりもできます。

付属武器のバナスピアーは硬質パーツで尖り具合も良い感じ。
サイズも大きくスピアらしい迫力があります。

先端パーツを差し替えれば展開した形を再現可能。

手首は軸を真っ直ぐ持てるものとやや寝かせた物が付属するので両手持ちを始め幅広い持ち方が可能です。

スーツ部分も塗装されていますし見た目のゴージャスさはバロンの方が上かも。
ドライバーを始め塗装の細かさも素晴らしくよくここまで再現したものだと感じます。

初回特典の金屏風。
厚めのボール紙で出来ていて鎧武付属のステージと組み合わせる事ができます。

組み合わせて飾ってみました。
台座の映り込みがOPっぽくて良い感じです。

同時発売された鎧武と。

対決したり共闘したりするキャラが同時発売されるととても遊び甲斐があって良いですね。

鎧武同様関節も適度な固さがあり、股関節や肩の保持力もしっかりしていましたが
持ち手が鎧武と比べると広がりやすい印象もありました。

屏風と台座は初回特典にしておくのがもったいないぐらいの出来で屏風の質感も本物みたいです。
和風のキャラならなんでも合いそうなのも良いですね。

ﾊﾞﾅﾅｽﾊﾟｰｷﾝ
ココ数年はwebでエフェクトセットがリリースされているので
今回も何かエフェクトが出てくれると嬉しいのですが。

以上SHフィギュアーツ　仮面ライダーバロン　バナナアームズ　レビューでした。
素体の作りは鎧武と共通なのでプロポーション、動かし易さ共に文句なしの出来です。
武器は鎧武より少ないのですが差し替えギミックがありますしポーズも付けやすいので不満は全く感じません。
バロンはスーツもメタリック塗装されているので見た目の豪華さもありサイズを感じさせない存在感があります。
初回分の屏風も本物を縮小したかのような出来で鎧武の台座と組み合わせると雰囲気あるステージになります。
どちらも見事な出来栄えですので鎧武はもちろんバロンも是非。

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