■TOP
■S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービーストマントセット レビュー
SHFビーストに対応するマントセットがプレミアムバンダイで受注されました。
価格は2,940円です。
付属品は4種のマント(可動タイプ&非可動タイプ)とリングホルダーのみです。
ホルダーは4つ付属しそれぞれのリングが抜けた状態を再現できます。
マントは2種類あり、PVC製1パーツのデザイン優先非可動タイプとヒンジ可動が組み込まれた可動タイプがセットされています。
取り付けは肩アーマーと背中の装甲を外してマントを取り付けます。
形状優先マントを取り付けてみました。
マントは布にあたる部分がつや消し仕上げ。
それぞれの動物を模した部分はメタリック塗装仕上げです。
舌や蹄鉄、波などの模様も綺麗に塗り分けられていて質感は良いです。
裏地も黒で塗り分けられていて安っぽさは感じません。
非可動タイプはABS製のマントで肩アーマーは共通です。
閉じた状態ならさほど違和感はありませんね。
ファルコマント
シワの造形も自然でほどよくなびいています。
肩アーマーとマントはBJで接続され、軸がスイングするので腕を上げてもある程度逃がせます。
非可動タイプはPVCとはいえ柔らかさはあまりないので腕の動きはだいぶ制限されてしまします。
可動タイプは可動軸が1軸なのでひねりを入れたりはできません。
腕の可動はかなり自由が利くようになりますがバラバラに開いてしまうのでさすがに無理がある感じです。
カメレオマント
非可動タイプはファルコとほぼ同じ形です。
舌は軟質素材なので扱いにあまり気を使わないですみます。
ただ何かに巻きつけられるぐらいの長さがある舌パーツは欲しかった所。
バッファマントは鼻輪が可動します。
非可動タイプは上記2種と違い、大きくなびいた造形のマントになっているので腕の自由度が増しています。
交換自体は単純な差し替えなのですが、背中のふたパーツが固く取り外すにはこじ開けるようにしないといけないので
一回交換したらマント部分だけを抜いて差し替えたほうが良いかもしれません。
ドルフィマント
こちらもバッファマントと同じで派手に翻った造形なので動かしやすいです。
このぐらい広がっていると可動にあまり不満を感じないので可動タイプは省いて造形違いの非可動タイプ2種セットでも良かったかも。
非可動タイプは模様以外は共通で特にシルエットの違いなどはありませんでした。
以上SHフィギュアーツ 仮面ライダービーストマントセット レビューでした。
4種×2タイプのマントが付属するので結構なボリュームがあり、簡単な差し替えで様々なマント姿を再現して遊べます。
非可動タイプはファルコ&カメレオタイプだと動きが結構制限されてしまいますがシワの造形も自然で裏地も塗装されていますし良い出来でした。
ただマントのみのセットでカメレオの舌や攻撃エフェクト等が一切付属しないのがちょっと残念。
できれば何か1つは本体とセットにしてその分他のパーツを付けてくれると嬉しかったです。
[広告]
■プレミアムバンダイ (SHFブレイドキングフォーム等が受注されています)
(amazon)