SHFデルタ　レビュー

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■S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーデルタ　レビュー　

SHF５５５シリーズにデルタが登場。
価格は3,675円です。

付属品は交換用デルタドライバー、デルタフォン２種、デルタムーバー３種、モニターパーツ２種
それにオプション手首が付属します。

最初のファイズからだいぶ間が空きましたがカイザに続きデルタもSHFで立体化。
素体はファイズのものを使用していますが
肩アーマーが大きめなのと顔の幅もファイズと比べると広くなっているので全体的なバランスは良くなっています。

全身の白いブライトストリームは塗装で再現。
黒いスーツ部分はつや消し処理が施され、ファイズやカイザにあった成形色特有のテカリはなくなっています。

バストアップ。黒の上に白塗装ですが白の発色は悪くなかったです。
腰にはデルタムーバーを取り付けできます。

頭部アップ。
ファインダーはオレンジのクリアパーツ。
額や頭頂部のモールドも細かく再現しています。

胸部のデモンズスレートや各所のラインも立体的なモールド。

肩アーマーは大きく跳ね上がります。
ムーバーはピンで接続しますが簡単にははずれません。

ドライバーは差し替えでミッションメモリーの有無を再現します。

指先の銀色や足裏も塗装されていてこの辺も改良されています。

素体は共通なので可動範囲は特に変わらず。
足はダイキャストなので安定感があり、立たせやすいです。

デルタフォンはアンテナが長くジョイントがない手持ち用のタイプと
ピンがあるブラスター＆ポインターモードに使うタイプが付属。
デルタムーバーもジョイントピンがディテール重視のタイプと腰に取り付ける用の物が付属します。

腰に取り付けないディテール重視のタイプはモニターパーツの展開を差し替えで再現。
かなり細かく再現されています。

デルタフォン、デルタムーバー共に専用の持ち手がありしっかり持てるようになっていました。

３体並べて。
これでやっと３体揃いました。最後に出たためか造形塗装ともに一段上といった感じです。

これだけ細かく分割されているデルタムーバーですが簡単にはバラけずストレスなく弄れます。

細部の塗り分けもそうですがつや消し処理のおかげか以前の２体よりさらに質感が良くなっています。

ドライバーとムーバーを差し替えてポインターモードへ。
この状態でもモニターの開閉が可能でした。

ルシファーズハンマーっぽく
ファイズは股関節の緩さが気になったりしましたがこの辺もしっかりしていて文句なしの保持力です。

以上SHフィギュアーツ　仮面ライダーデルタ　レビューでした。
ファイズ素体なので大腿部などが太めなんですが
胸部のアーマーや顔がファイズと比べると幅が広いのでバランスが良くなっていると感じました。
武器の種類はファイズ＆カイザに劣りますけどディテール重視のパーツを付けたりモニターの開閉も可能になっているなどかなりこだわった作りです。
塗装の方も指先や足裏も塗装されていますし黒いスーツ部分もつや消しが施されていて安っぽいテカリもなく
間が開いた分ファイズ＆カイザからさらに作りこまれた物になっていました。

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