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■S.H.フィギュアーツ ジェノサイダー レビューその2
では前回の続きで今回はジェノサイダーの紹介を。
ユナイトベントで3体のモンスターが合体し誕生するジェノサイダー。
SHFでも同様の合体ギミックが組み込まれています。
まずはメタルゲラスの頭部を外し、ジョイントを露出。カバーを外したベノスネーカーと合体させます。
そして背中のピンを180度ましジョイントを露出。
胸部を前に押し込んでベノスネーカーの胴体を埋め込みます。
あとは翼を開いたエビルダイバーをジョイントに接続すれば完成です。
3体が合体して完成したジェノサイダー。
胴体はメタルゲラスそのままですがコブラ頭が付いた事でより怪物チックな姿になります。
それなりに大きいモンスター3体が合体するのでその迫力は圧倒的。
スタイルもメタルゲラスのボリュームがあるのでよくまとまっていて、変に細い部分もなく力強い印象です。
ベノスネーカーの頭部にホーンをかぶせた頭部。
スポっと被せて角を倒すとロックされる仕組みで変なジョイント穴もできないので考えられた接続方法ですね。
とにかく縦にも大きいので写真に収めるのも一苦労。
ピンを差すだけの簡素な接続方法ですが合体ジョイントは外れることなくしっかり保持できました。
王蛇と並べて。
ライダーがとても小さく見えてしまうほどのボリュームです。
重さもかなりあるのですが
股関節と膝にはクリックが仕込まれています。
接地性も良いので意外なほど自立性は高く、前かがみでもコケにくいです。
首や尻尾はベノスネーカーをそのまま使うのでウネウネと動き、
合体前よりアクション性は高くなっていますね。
ただ尻尾を引きずる感じになってしまうので塗装ハゲには気を使ったほうが良さそう。
オプションパーツのドゥームズデイ再現パーツ。
胸の装甲が突き破られ、ブラックホールが現れた姿を胸部装甲ごと取り替えて再現します。
差し替えパーツを使ってドゥームズデイ。
装甲パーツはペラくなる事もなく奥行きのある造形で雰囲気出てます。
以上SHフィギュアーツ ジェノサイダー レビューでした。
価格がweb限で10,500円とアーツにしてはかなり高額なのですが手にとって見ると納得。
兎にも角にも圧倒的な存在感のあるミラモンに仕上がっています。
塗装はアーツに合わせたメタリック塗装で仕上げられ、統一感もありますしスタイルも大幅に進化。
メタルゲラスは可動部位も大幅に増え、ジェノサイダー時も重さに負けず気軽に動かして遊べます。
正直もっと簡素な物を想像していたのですが予想以上の仕上がりで驚きました。
是非この調子で他のモンスターも今回同様スタイルと可動を両立した姿で立体化して欲しいですね。
■その1はこちら
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