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■S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク42 レビュー
マーク6&ウォーマシンからしばらく間が空きましたがマーク42がSHFで立体化。
価格は6,264円です。
初回特典として社長のソファが付属します。
付属品は足に取り付けるエフェクト、手に取り付けるエフェクト2種、交換手首が付属します。
アイアンマン3に登場するマーク42がSHFに登場。
大まかな作りは以前発売されたマーク6を踏襲していて全身が美しいメタリック塗装で仕上げられ
足首にダイキャストが使用された高級感のある作りとなっています。
金部分が大幅に増えたスーツは細かいディテールもカッチリと作りこまれマッシブな背面もカッコイイです。
足首がダイキャストなので安定性もよくポーズが付けやすくなっています。
バストアップ。
塗装精度は相変わらず高く、複雑な配色も綺麗に塗り分けられていました。
塗装面の光沢も綺麗で文句なしの出来です。
頭部アップ。
目はクリアパーツで再現されています。
細かいモールドもシャープですね。
リアクターもクリアパーツで再現
手首もゴールドとメタリックレッドで塗り分けられています。
肩には新たに引き出しギミックが追加。
ラインが崩れないように配慮しつつ可動範囲を広げています。
フラップなどの展開ギミックは無く、比較的シンプルにまとまっています。
大腿部はマーク6同様関節を曲げるとパネルが引き込まれるギミックがあり可動範囲が広がります。
股関節は上下に可動。
足首は3軸関節です。
可動範囲はかなり広めで胴体パーツの隙間も少なめながら大きく動くようになっています。
飛行ポーズが取りやすいように首も良く動きますね。
下半身も画像ぐらい動くので文句なしの出来。
つま先も可動しますし太腿が太いのですが股関節が上下するので足も十分上げられます。
今回は関節がかなり固めで保持力も抜群でした。
特に肩や股関節はマーク6よりかなり保持力が上がっています。
大きさは他のアイアンマンシリーズと変わらずライダーアーツと比べると少し大きめのサイズでした。
初回特典の社長のソファ。
ソファもクッションも1パーツですが特典にしてはボリュームがあります。
SHFぐらいのサイズならなんでも座らせる事ができます。
成形色なのでソファの色がフィギュアに移るといった事もありません。
手首は手甲パーツを取り外して手首を差し替えてから手甲を取り付けるマーク6と変わらない方式です。
エフェクトは2種類あり大小それぞれ2つ付属しています。
どれもPVCパーツなのでやや反りがあります。
エフェクトは根元が派手に造形されたものでグラデ塗装されています。
ピン接続なので固定はしっかりしていますが手甲パーツがポロリしやすい所もありました。
特に画像のように手のひらを前に向けると手甲パーツが腕に干渉してすぐ落ちてしまいます。
ピンはきつめでしたが一応マーク6のエフェクトも使えたりしました。
おなじみの床パンチポーズも安定して取れます。
それと地味な所ですがマーク6と比べると肘関節も塗装仕上げになっていて見た目がさらに良くなっています。
手の他に足にもエフェクトを取付可能。
飛行状態を派手に再現できます。
エフェクトは手に合わせ根元が派手な造形になりました。
股関節が固いので重さに負ける事も無いです。
足も一応マーク6のエフェクトと互換性がありました。
マーク6でも思いましたが結構重めでクリップが使い辛いので飛行状態で楽に飾れるスタンドのアタッチメントが欲しくなりますね。
せっかく足エフェクトもあるので次何か出す時にでもつけてくれると嬉しいのですが。
以上SHフィギュアーツ アイアンマン マーク42 レビューでした。
今回も全身が美しいメタリック塗装が目を引く出来で、モールドも細かいのでマーク6よりさらに精密かつ見応えのある物になっています。
地味な所ですが膝関節はもちろん、肘関節も塗装されているので統一感もアップしています。
各種展開ギミックこそありませんが、関節が引き出せるようになっていたり胴体の隙間も小さめだったりと
ラインを崩さず大きく動かせるような設計でアクションフィギュアとしての完成度も上がっていると感じます。
ただ手甲パーツだけはポロポロと取れやすかったので軸を少し太くすると良いかもしれません。
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