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■S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーディン&ゴルトフェニックス レビュー
SHF龍騎シリーズにオーディンが登場。
今回は久々にミラモンとのセット商品となっています。
価格は4,725円。
付属品はゴルトバイザー、ゴルトセイバー、ゴルトシールド、各種ジョイントパーツ、それに手首オプション(平手2種、カード持ち手、持ち手2種)
後は魂stageが付属します。
魂stageはクリア地に金メッキのロゴがありちょっと豪華でした。
アドベントカードはスチールベント、サバイブ(無限)、ガードベント、ソードベント、ファイナルベント、アドベント、タイムベントのカードが付属。
龍騎に登場する13人目のライダーオーディン。
金を基調にしたカラーリングと派手目の装飾でボスキャラらしい迫力があります。
SHFでは安定した龍騎素体が使われているのでプロポーションもカッコ良くまとまっていますし
ダイキャスト足のおかげで程よい重量感と安定感があります。
メインカラーの金は塗装で再現。派手な色ですが各所にあるメタリックブラウンのおかげで渋さも感じる色使いです。
バストアップ。
塗装はむらなく綺麗に塗られていて品質高いです。
頭部アップ。細かい目や口のスリットの塗装も問題ナシ。
中央の金ラインもビシっと塗り分けられていました。
胸アーマーは硬質パーツで歪みもありません。
デッキは他の龍騎物同様取り外し可能。
figmaでは軟質パーツだった肩アーマーは硬質パーツで再現。
シャープさを保ちつつも分割可動ギミックがあり可動範囲も損ないません。
各所のジベットスレッドは金色。
前腕のアーマーも硬質パーツです。
カード持ち手は今までと同じ物が付属。
ゴルトバイザーはスロットの展開が可能な他、羽部分も差し替えなしで開閉。
塗装も細かいです。
付属ミラモンのゴルトフェニックス。
こちらはほぼ金とメタリックブラウンなのでとてもきらびやかな仕上がりです。
羽部分はスイングの他に回転も可能で高い自由度があります。
セイバー部分と下の羽は分割されていてそれぞれ可動します。
腿と膝、足首に可動軸がある他、足の爪まで独立可動。
首も軽く振る事ができます。
両翼のゴルトシンボルはクリアパーツ製。
装着変身と比べると羽が大きく野暮ったさの消えたカッコイイ造形に進化しています。
各パーツも硬質素材なのでシャープさも素晴らしいですね。
本体と組み合わせて。
ミラモンの大きさもちょうどいい感じで並べると映えます。
ゴルトフェニックスの胴体とシールドの間にはジョイントパーツを挟み込む事ができるのでスタンドを使って浮かせられます。
ゴルトセイバーは2本付属。先端がものすごくシャープです。
刺さるほどの鋭さなので取り扱いには十分注意が必要。
それとゴルトバイザーをもたせると持ち手が開いてしまい、保持が微妙になるので持ち手は分けたほうがいいかもしれません。
ゴルトシールド。
全塗装で羽と同じくクリアパーツが使われています。
プラ製なので大きなパーツですが保持もラクラク。
前腕パーツを差し替える事で左右の腕に直接取り付ける事もできます。
背面パーツを差し替え、ゴルドフェニックスの胸パーツを取り外せば本体との合体が可能。
ドラゴンナイトで披露したエターナルカオスを再現できます。
羽の自由度が高く、合体状態でも動かすのが楽しいです。
ただ自分のものは若干接続軸が緩く、そのままだと外れやすかったです。
羽もセイバー並のシャープさなので破損注意。
以上SHフィギュアーツ 仮面ライダーオーディン レビューでした。
今回も龍騎シリーズならではの高い品質と動かしやすさがあります。
デッキやゴルトバイザーの細かい作り込み、そしてミラモンも含めた綺麗なメタリック塗装と見どころ満点。
龍騎&ナイトと比べると値上がってはいますがそれでもかなり割安に感じるセットでした。
ただ翼やセイバーなどシャープで細い部分が多いので遊ぶ時には気を使う必要がありますね。
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