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■S.H.フィギュアーツ ウォーマシン レビュー
マーク6と同時発売されたウォーマシン。
価格は5,250円です。
付属品は肩部キャノン、別れた妻、交換フラップ、交換手首(平手2種)それにエフェクトパーツが付属。
マーク6とは対照的なメタリックグレーの渋いカラーリングと銃火器を装備したミリタリーチックな姿が印象的なウォーマシン。
マーク6の構造を流用していますが外装のディテールは大きく異なります。
こちらの塗装はツヤが抑えられた渋いメタリックグレーです。
シルバー部も関節以外は全塗装されています。
バストアップ。
今回も塗装は美しく、塗り分けも不満ナシの出来でした。
頭部アップ。
目はクリアパーツで裏側に銀が塗られています。
クリアパーツで影がつくので正面から見ると結構凶悪な顔つきに見えます。
リアクターはクリアパーツで内部モールドアリ。
背中のフラップは差し替えなしで可動します。
ガトリングはアームが可動し、向きを変更できます。
給弾ベルトは1パーツですが非常に柔らかい軟質パーツなので変に突っ張ったような形にはなりません。
各所のマーキングはプリントで再現。
腕のマシンガンは画像のようにヒンジが可動。マシンガン本体の取り外しが可能です。
股関節はマーク6同様の軸を下げられるBJ方式。
ふくらはぎのフラップは差し替えなしで可動します。
可動範囲はマーク6と大きく変わりませんが、肩のボリュームがあるため首周りは窮屈になっています。
足はダイキャスト足で安定感抜群。
ただ個体差かと思いますが自分のものは股関節が緩めで足の重さに負けがちでした。
マシンガンのマズルフラッシュを再現したエフェクトパーツ。
グラデがつけられた仕上がりが綺麗です。
取り付けはただ差し込むのみの簡単仕様。
ガトリングエフェクトも同様の仕上がり。
結構大きいですがガトリングのアームの保持力は十分なので重さに負ける事はありません。
マーク6同様腰は蛇腹状になっていて腰を曲げてもラインが綺麗に繋がるようになっています。
マーク6と。
身長はほぼ同じですがマッシブな体型なのでボリューム差は結構感じますね。
肩部ミサイルランチャーパーツは肩パネルと差し替えで再現。
上下にスイングできますが首の左右スイングはほぼ出来なくなってしまいます。
別れた妻ももちろん付属。
こちらも上下スイングが可能です。
噴射エフェクトパーツは手につけるのではなく足に4つ取り付けます。
脹脛のカバーは展開アームが再現された固定のパネルに交換。
これで飛行時を再現できますが平手にピンがないのでマーク6の手エフェクトは流用不可。
どうせならピン付き手首もあると使いまわせて嬉しかったですね。
それと各部が太く、重量も結構あるのでクリップでつかみにくい部分があります。
専用のスタンド用ジョイントがあれば嬉しかった所。
以上SHフィギュアーツ ウォーマシン レビューでした。
塗装はアイアンマンと対称的なマット仕上げでウォーマシンらしいマーキング等も含め渋い仕上がりです。
モールドも細かく肩のギザギザモールドなども密度感ある作りです。
リパルサーレイのエフェクトが無いのがちょっと残念ですけど多彩な銃火器が装備されていてマーク6以上のプレイバリューがありました。
同時発売されたマーク6共にとても良い出来だったので是非シリーズ化していって欲しいですね。
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