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■S.I.C. ダークホッパー レビュー
それでは前回の続きで今回はダークホッパーの紹介を。
画像のようにフロントカウル、アンダーガード、マフラーを取り外し
ダークホッパー用パーツを取り付けます。
何もパーツを付けないとどことなくバトルホッパーっぽいですね。
各パーツはダボ穴での接続なのでワンタッチ。
パーツも少ないので気軽に換装できます。
パーツを取り付ければアナザーアギトが乗るダークホッパーに。
基本的な部分は共通なので塗りの質感や生物的なラインなどはギルスレイダーと変わりません。
透明なスクリーンや金属っぽい塗りのマフラーがあるのでややメカニカルな印象が増しています。
フロントカウルが小ぶりになり、より速そうなデザインになりました。
カウルやマフラーなどは形状こそダークホッパーですが
やはりオフロードバイクっぽさはあまりなく、ドッシリとした形状です。
フロントスクリーンは生物っぽさを出すためかヒビ状のモールドが刻まれています。
中には紋章のモールドもあり。
エンジン前部のコアっぽい球体はクリアパーツで再現。
左右のフィンはトルネイダーを意識したような形状です。
アンダーガードはギルスと違い普通のバイクパーツっぽい造形。
マフラーは焼けのような塗装が施されていて良い重厚さがあります。
カウル内側やマフラーはオレンジも使われていてちょっと生々しいイメージが。
アナザーアギトと組み合わせて。
ギルスはメタリック、アナザーアギトはつや消しなのですが
バイクはちょっとツヤのある緑でどちらにも合うような塗りになっています。
素体が同じなのでコチラもステップに足を乗せしっかり乗る事が可能です。
トルネイダーと。
ハンドルは硬質プラでハンドル握り手がちょっとキツ目なので取り付けや取り外しが危ない感じです。
今は寒いですし破損には要注意。
アナザーアギトはマフラーがあるんでバイクに乗せても動きが付けられて面白いです。
換装自体は手軽なのですが、フロントカウルがちょっと抜けやすく感じました。
個体差もあるでしょうし修正も楽なのでポロポロ落ちる方は瞬着で引っ掛かりを作ってやると良いかも。
以上SIC ダークホッパー レビューでした。
コンパチになってしまいましたがギルスとアナザーアギトに対応するバイクが出たのは嬉しい限り。
極魂サイズも良いんですけどやはり通常サイズのSICバイクは迫力も重みもあり、ライダーと組み合わせると非常に楽しめます。
換装は煩わしく感じる事が多いのですが今回は差し替えパーツも少なく、はめ込むだけなのでその点はストレスも感じず好みで付け替える事が出来ました。
アレンジもオフロードバイク特有の軽さは無くなっているものの、メカと生き物の融合された姿を見事に再現していてとても良かったです。
ただスタンドが無いのはちょっと不便ですね。後は値段がもう少し安ければありがたかったかな。
■ギルスレイダーはこちら
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