■TOP
■S.I.C.VOL.63 仮面ライダーギルス レビュー
SICにギルスが登場。
アナザーアギトとセットになっていて今回はギルスの紹介です。
価格は7140円。
付属品はギルスクロウ、ギルスヒールクロウが左右分。それにギルスフィーラーと交換ヘッドが付属します。
手首オプションは握り手の他に平手のみ。
アギトシリーズでは最後の登場となったSIC版ギルス。
てっきりエクシードと換装するのかと思いきやアナザーアギトとセットで発売されました。
換装などはないのでスッキリしたラインにまとまっており、脚が長めのもあって細身な印象です。
合金は脛アーマーぐらいでしょうか。なのであまり重さはありません。
塗装は緑部分がメタリックになっていて細かいディテールがさらに浮き出る物になっています。
バストアップ。
角は差し替えで短いものに交換可能です。
頭部アップ。
カミキリムシをイメージした生物的なマスクがSICアレンジでさらに生物っぽいマスクになっています。
下顎の厚みが増していて色々噛みちぎりそうなイメージに。
交換ヘッドはデモンズファングクラッシャーを開いたもの。
若干ですがアゴが開閉します。
目や額はクリアパーツ。
スミイレはいつもの青っぽいものではなく茶色。
メタファクターもクリアパーツが使われています。
背中や腕は細かくモールドが彫られています。
腿などはシワ状のディテールが追加されています。
可動範囲など。
胴体は二重のBJで大きくスイングする事が可能。
肘も二重関節で干渉するまで曲がります。首も二重関節ですし不満のない可動範囲が確保されています。
下半身も十分動かせますね。
つま先にも可動ポイントがあり接地性も良好。
メタリック塗装ではありますが
細かいディテールやスミイレのせいでメカっぽさはなく、昆虫っぽいツヤになっているのが良いですね。
肩アーマーはT字ジョイントで接続されています。
独立可動するタイプですが外れにくいです。
胸アーマーは下側に軟質パーツが使われていて大きく腰を曲げた時に干渉部分を逃がせるようになっています。
ギルスフィーラーは前腕の装甲を差し替えて固定します。
左右どちらにも取り付けられますが、プラ製で形状は固定なので巻きつけたりするような遊び方は出来ません。
その分垂れ下がりもなく構えやすいですが。
ギルスクロウもフィーラー同様前腕の装甲を差し替えて再現します。
武器はダイキャストではなくプラ製。
基本塗装は綺麗で金の塗り分けもしっかりしています。
スミイレの雑さはありますがディテールが細かいので気になりませんね。
デモンズファングクラッシャー。
カカトのヒールクロウも差し替えで再現。
クリアパーツなので見た目も面白いですね。
ギルスヒールクロウ
股関節軸がMGのようにスイングできるようになっていて画像のように大きく脚を上げる事が出来るようになっています。
必殺技のポーズがしっかり決まるので良い感じ。
可動は良く動き個人的には文句ナシなのですが、胴体と上腕のジョイントがスッポ抜けやすく感じました。
個体差も多少あるとは思いますが弄っているとすぐ抜けてしまうのでややストレス。
ギルスの紹介はココマデ。
次回はアナザーアギトの紹介です。
[広告]
■プレミアムバンダイ (SIC G電王等が受注されています)
(amazon)