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■S.I.C. 仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル レビュー
SICウィザードシリーズにインフィニティースタイルが登場。
こちらはプレミアムバンダイの受注品となっており価格は8,640円です。
付属品はアックスカリバーカリバーモード、アックスカリバーアックスモード一式、ウィザーソードガン
交換オーサーパーツ、各種ジョイントパーツ
後は交換手首3種が付属します。
SICで登場したウィザードインフィニティースタイル。
素体はこれまでのウィザードシリーズと共通。
アレンジもインフィニティーの輝く宝石のようなイメージはそのままにドラゴンの意匠が強調されたような派手な姿です。
全身が輝くようなシルバーで塗装されインフィニティローブはクリアパーツになっていました。
胸部などはもちろんクリアパーツが使われています。
バストアップ。シルバーはジョイント以外塗装されているようで安っぽさは感じず。
塗り分けは全身シルバーなので目立たないというのもありますが特に大きなはみ出しもありませんでした。
頭部アップ。
ベゼルは額部分が角のように伸びた形になりました。
クリアパーツ内部はシルバーで塗装されているようで光を良く反射します。
胸部のインフィニットラングストーンはドラゴンの羽のような造形。
ドライバーのハンドオーサーは可動します。
肩アーマーは独立可動。大きいですが邪魔になりません。
スーツ部分も派手なシルバーで塗装されていました。
ウィザードリングホルダーも細かく塗り分けられています。
インフィニティーローブはクリアパーツ。繊細なグラデもつけられています。
ローブはこれまでのウィザードシリーズ同様可動します。
ジョイントはシルバーの成形色。
脚部も硬質感のある塗装。シルバーの色味も変えられています。
ソールにも細かいモールドがありました。
可動範囲はこれまでのウィザードシリーズ同様良く動きます。
特に腰のスイング幅が広く柔軟に可動します。
ウィザーソードガンはソードモードのものが付属。
インフィニティースタイルVerとなっていて刀身のデザインが変わりクリアパーツ化されていました。
ハンドオーサーはまるごと差し替えです。
刀身が長くなり色合いもインフィニティースタイルに合わせられて統一感のある武器になっていました。
アックスカリバーのアックスモードのパーツは羽と尻尾に分ける事が可能で本体に装着できます。
翼にはドラゴンや魔法陣のようなディテールが取り入れられていて凝った造形になっていました。
接続は球体ジョイントで行うので可動させる事ができます。
アックスカリバーカリバーモード
こちらは別途付属しているので翼と尻尾を取り付けた状態でも使用可能です。
カリバーモードは斧の刃部分がかなりコンパクトになり普通の剣に近いようなシャープな形状になっていました。
そして翼と尻尾を合体させる事でアックスカリバーアックスモードへ。
羽を斧の刀身にする事からもわかるように巨大化したかのような大きさの斧になります。
この大きさでPVCも使われているのでかなり重量があり片手保持は困難。
両手でも持て余し気味です。
ハイタッチするのも一苦労だったり。
できれば保持用のスタンドでもあれば嬉しかったです。
ドラゴンシャイニング
プラズマドラゴンシャイニング。
大きすぎて遊び辛い所はあるのですが巨大化したような大きさはやはり格好良いです。
同シリーズのフレイムドラゴンと。
SICフレイムドラゴンがあればそのパーツを使う事で劇場版ウィザードインマジックランドに登場したインフィニティードラゴンを再現できます。
こちらはSIC仕様なので足部分にも爪パーツが追加されています。
各種クローパーツなどもメタリック&クリアパーツなのでフレイムドラゴンから取ってきたパーツなのですが
組み合わせても違和感は無く良く合っていると思います。
足にジョイントパーツを組み込む事でインフィニティーエンドの再現が可能になっています。
ドラゴスカルはフレイムドラゴンから持ってきてジョイントパーツを使い足首ごと交換。足のクローパーツは取り外します。
以上S.I.C.仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル レビューでした。
作りはこれまでのウィザードシリーズと大体同じなので可動は優秀ですし、
可動式のローブを使う事で一見不安定なポーズでも自立させる事ができます。
アレンジも統一感がありシルバー塗装とクリアパーツのローブ&アーマーがきらびやかな印象でとても格好良く仕上がっていました。
アックスカリバーのアックスモードは重すぎて遊ぶには厳しいですが飾る分には素晴らしい造形ですし
フレイムドラゴンと組み合わせてさらに遊べるようになっているのも良いですね。
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