■TOP
■スーパーロボット超合金 真ゲッター1 レビュー
SR超合金で発売された真ゲッター1
価格は7,140円です。
付属品はゲッターサイト、ゲッターバトルウイング、ゲッタービーム腹部パーツ、交換手首3種(持ち手、平手、右平手)
そしてスタンドジョイントが付属します。
OVA版としてSR超合金化された真ゲッター1
今回はキャラクター性を重視したとの事で従来シリーズのボディサイズより一回り大きく作られています。
合金パーツは関節と膝下などに使われているのですが、足が太いので凄くずっしりとした重量感があります。
頭部が小型で巨大感が強調され、マッシブなスタイルでカッコ良く立体化されています。
関節部分以外はほぼ塗装されているので高級感もありますね。
赤部分は光沢のある赤塗装、白部分はパール仕上げです。
バストアップ。
緑色のラインはメタリックグリーン。
塗装精度も良く塗り分けも高精度です。
頭部アップ。
ちょっとツリ目気味な感じです。
かなり小型ながら目やラインの塗装は完璧。
耳の尖り具合も十分。
肩と膝のあずき色部分はメタリック塗装。
腕などの緑ラインは立体的なモールドになっています。
ゲッターレザーは銀塗装されシャープな出来。
胸のゲッター炉心部分などはクリアパーツが使われ立体感のある作りです。
足はずっしりとした重さで安定性は良好。
膝関節にはクリックがあるので重さに負ける事はありません。
SR超合金おなじみの引き出しギミック。
肩、腰、足首はそれぞれカチっと引き出す事ができ、可動範囲を広げてくれます。
可動範囲など。
肩部分は肘の上部分にも関節があり、曲げる事が可能です。
腰と首は大きくスイングが可能で90度以上曲げる事ができますが、首は曲げすぎるとジョイントが見えてしまいます。
下半身は股関節軸が上下に動くタイプで太い足ながら柔軟に動かせます。
足首も引き出し式で接地性も十分。
ラインの立体的なモールドやクリアパーツ内部のモールドなど意外と複雑なディテールがあります。
ゲッターバトルウイングは背中のクロスオーバージョイントに接続。
クロスオーバージョイントなので他にも色々付けられると思います。
ゲッターバトルウイングを取り付けた状態。
羽の色と形のせいで一気に悪魔っぽくなります。
羽はプラ製で軽いので保持に問題はありません。
根本が球体ジョイントなので大きく動かせます。
関節は大体の部分が固めに調整されていて重い体をしっかり保持してくれます。
ただ自分のは左股関節の上下スイング軸が緩めで浮かせて足を開くと垂れ下がる事がありました。
右は問題ないので個体差あるかも。
付属武器のゲッターサイト。
見た目通り禍々しい鎌で非常に大きいです。
この大きさなので片手での保持は厳しいです。
肩の引き出し関節のおかげで両手持ちが凄く楽なので気になりませんが。
ゲッターサイトはもちろんですが細長く尖った部分が多いので引っ掛けたりしないよう注意が必要ですね。
ゲッターサイトだけでもかなりの大きさ。
腹部パーツを差し替える事でゲッタービームの再現が可能です。
スタンドジョイントは重さに負けないようきつめに作られていて固定は問題ないのですが
かなり重いので長時間浮かせて飾るのは危ないかも。
右手はストナーサンシャイン再現用の手首がありますがエフェクトなどはナシ。
トマホークもないのがちょっと寂しく感じる部分です。
以上SR超合金 真ゲッター1 レビューでした。
普段より大型化されたボディと巨大なゲッターサイトのおかげで他の同シリーズのアイテムとは一線を画す迫力です。
塗装の品質も相変わらず高く、綺麗な光沢塗装が曲面主体の機体に映えますね。
可動もSR超合金お得意の引き出しギミックのおかげで不満のない出来でした。ただ尖っている箇所も多いので遊ぶ時は気をつけないといけませんね。
後トマホークがないなどちょっと付属品が残念に感じる部分はあるのですが
最近のSR超合金は別に武器セットを出す事が多いのでそのうち真ゲッター用もリリースされるのかも。
[広告]
■プレミアムバンダイ (12〜2月発送分が受注されています)
(amazon)