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■ガンダムサンダーボルト3巻付属 ボール(ガンダムサンダーボルト版) レビュー
ガンダムサンダーボルト3巻に付属するボール。
価格は本込みで1,943円です。
付属のホイルシール。
シールの量は多く、細かい部分はシール頼りです。
ジムやガンダムと同じようにサンダーボルト版としてアレンジされたボール。
機体下部にはランディングスキッドが取り付けられ、アームの下には機銃が取り付けられています。
コクピット部分にもバーが取り付けられ普通のボールより無骨な印象になっています。
配色は薄いブルーからホワイトになりました。
キットは可動部が設けられていますがポリキャップはナシ。
3色のランナーが使われていますがディテールが多いサンダーボルト版なのでかなりの部分をシールか塗装で補う必要があります。
コクピットは残念ながら非クリアパーツ。
HG表記のないオマケキット扱いだからなのかもしれませんけど、ココがクリアパーツなだけでもかなり印象が違うんで是非取り入れて欲しかった所です。
各所のスラスターは別パーツ化されていませんがモールドは深く立体感も十分。塗り分けてやると締まりそうです。
背面のバーニアも奥部分まで細かくディテールが作られています。
背面のカバーを外せばスタンド穴が出てきます。
アームは根本がBJ。肘にあたる部分がスイング可動しますがクローは固定です。
砲身は回転及び上下スイングが可能です。
キャノンはかなり大きめで迫力ある造形。
ガンダムなどと同じタイプのスタンドが付属。角度も変更できます。
作った時はかなり大きいなと感じましたが手やキャノンが大きいからそう感じたみたいで本体のサイズはHGボールとあまり変わりません。
アーム下の機銃の銃口は開いていないのでドリルで開口してやると良さそうです。
コクピットの窓は球面なのでシールではなく塗装した方が良さそうです。
できればクリアパーツは無理にしても別パーツにして塗装や置き換えが楽にできると良かったですね。
以上ボール(サンダーボルト版) レビューでした。
ちょっと割高に感じる部分はありますけど簡素なパーツ割りながらディテールはシャープなキットです。
小型バーニアも別パーツにみえるような立体感がありますしバーニアの奥部分までしっかり造形されていました。
可動に関しても手首部分のロールが無い以外HGボールと同様の可動ポイントがあるのでその辺も良かったです。
ですが窓が一体パーツで配色も複雑なので塗ろうとすると面倒に感じるキットかも。
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