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■バンダイ1/72 Bウイング・スターファイター レビュー
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バンダイスターウォーズシリーズの新作として発売されたBウイング・スターファイター。
価格は4,860円です。
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付属品はスタンド、クリアパーツキャノピー、レーザーエフェクトが付属。
スタンドは結構しっかりしたもので高さ調整なども可能です。
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今回もデカールはマーキングシールと水転写デカールが付属。
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余剰パーツはスタンドのランナーに若干あります。
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Xウイングはもちろん、AウイングやYウイングもキット化されてきましたが
今回はBウイング・スターファイターがキット化。
これでEP4,5,6の主要反乱軍戦闘用ビークルが揃いました。
スケールは1/72でこちらもXウイングやAウイングなどと並べられるスケールです。
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今回は2つあるプロップの日の丸型マーキングが施されたものをキット化しているそうです。
カラーリングは複数の成形色が使われていて基本的な配色は大体再現されています。
日の丸型のマーキングや一部のパネル塗り分けなどはデカールで補ういつもの方式です。
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ほかのビークルと違いかなり個性的な機体でまるでカカシのようにも見える不思議なデザインです。
前後の幅はそれなりにありますがどのパーツも厚みは薄く正面から見ると一気に細く見えます。
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コクピットは立体的なモールドで再現され
非常に細かく作られています。
またパイロットは流用ではなくサラスト人のテン・ナムが再現されています。
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キャノピーはフレームタイプの他、クリアパーツ仕様に交換可能。
こちらはフレームの塗装が必要になります。
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コクピットポッド部分は360度回転可能。
一部かなり小さいパーツもあるので紛失には注意した方が良さそうです。
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モールドは相変わらず細かくヒケも目立ちません。
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エンジンクラスター部分はフィンもシャープに成形されています。
エンジン部分の上にあるドロップタンク状のパーツは左右分割で合わせ目があります。
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エンジン下のライトはモールドで再現
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エンジン後部のノズルは内側のパーツも別パーツ化。
今回はLED組み込みが可能な作りなのでノズル中央はクリアパーツです。
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可変翼もパーツ分割はシンプルですが
基部の複雑なパイプモールドも細かく造形されています。
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レーザーキャノンの砲身はグレー成形。
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また可変翼はどちらも可動するようになっています。
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エンジンなどに繋がれている主翼部分。
こちらは左右分割の挟み込みで合わせ目があります。
大部分は装甲に覆われていますが若干見える内部のゴチャメカも立体的に造形されていました。
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主翼先端の兵器ポッド部分もグレーなどで色分けされています。
細いパーツも多いの一応破損には気をつけたほうが良さそう。
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スタンドは角度調整が可能で支柱の位置を差し替える事で高さも変更可能。
従来のプラ製スタンドより扱いやすいものでした。
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可変翼を折りたたんだ状態。
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またコクピットは360度回転可能なので機体を横にした状態なども再現可能です。
縦もそうですが横にしても個性的なシルエットです。
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シリーズ共通のレーザーエフェクトも付属。
こちらは砲身に取り付ける事ができます。
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主翼側にも取り付けられますが砲身が3つに対し、付属するエフェクトは2つのみです。
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別売となっていますがLEDユニット(イエロー)にも対応していてエンジンノズルを発光させる事が可能です。
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組んだ後も手軽にエンジンパーツは取り外し可能。
発光部も雰囲気良く光りました。
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同シリーズのAウイングやYウイングと。
機体のボリュームは一番ある感じです。
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以上バンダイ1/72 Bウイング・スターファイター レビューでした。
今回はなんと言っても個性的なデザインが魅力の機体です。
コクピットの回転ギミックも再現されているので機体の傾きにもしっかり合わせられますし
可変翼も可動するので特徴的なギミックはしっかり再現されていました。
若干細かいパーツもありますがヒケなども目立たず組みやすい分割なのも変わりません。
また別売となっていますがLEDユニットにも対応していて手軽に発光ギミックを追加できるのも良かったです。
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