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■1/12ファースト・オーダー ストームトルーパー・エクセキューショナー レビュー
バンダイSWシリーズの新作は年末に公開となるEP8に登場するストームトルーパー・エクセキューショナー。
価格は2,916円です。
付属品はEP8新武装、F-11Dブラスターライフル、ノーマルストームトルーパー用差し替えパーツ、ベース
銃持ち手、持ち手、握り手、エフェクトが付属。
EP7ストームトルーパーの部品が使われているので1つだけですが余剰もあります。
デカール&マーキングシールもこれまで通り付属。
武器などの細かい黒ラインなども補えます。
12月に公開される最新作、最後のジェダイ。
少し前一気に関連商品が解禁され、バンダイSWプラキットシリーズも色々キット化されるようですが
まずはEP8に登場するストームトルーパー・エクセキューショナーがキット化されました。
キットは基本的にEP7のストームトルーパーがベースになっていて頭部や肩、鎖骨まわりのパーツが新規になっています。
一番目につく変更点はやはり頭部で顔の右半分に黒いラインがあり特徴的な配色になっています。
それに合わせ鎖骨パーツや肩アーマーも黒に変化していました。
キットの作りはEP7のストームトルーパーを踏襲していて関節なども特に変更なし。
本体の色分けは大部分が再現されていて細かいラインやマーキングはデカールで補えます。
頭部アップ。
目のパーツは分かり辛いですがクリアパーツです。
頭部の分割は相変わらず凝っていて黒ラインを成形色で再現。合わせ目も極力目立たない分割になっています。
肩などが黒色になっていますが胸部は基本的にEP7版と同じで胸のスリットなども開口されています。
腕部はEP7版と同じで平手と握り手が両手分付属。
小さいポーチ類の造形も変わらずシワなどもありリアルな造形です。
脚部は左右非対称。
これまで通り白いパーツはグロスインジェクションが採用され
アーマー特有のテカリを再現しています。
足首はジョイント式で広い可動範囲がありソール部分の造形も細かいです。
F-11Dブラスターライフル。
こちらはEP7版と共通でストックの有無が選択可能。
また右の太腿に取り付ける事もこれまで通り可能でした。
黒一色なので白部分は塗装が必要です。
胴体はほぼ流用パーツなので可動範囲なども変わりなし。
ベースは他のトルーパー同様黒色のシンプルなものです。
銃持ち手は左右分付属しているのでどちらの手でも持てます。
EP7版に付いていた他の武装はオミットされていました。
次は新規造形となるEP8新武装。
こちらはパッケージや公式などにも表記がなく正式な名称は分かりません。
長さもそこそこありますしパーツ分割も細かいです。
配色は大部分が再現されていますがグリップの黒ラインなどはシール&デカールで補う方式です。
この武器に関しては一切説明がないのでどのような武器でどのような使われ方をするのかは不明です。
ただ画像のように展開が可能で一気に凶悪なイメージの武装に変化します。
またクリアパーツのエフェクトが付属。
画像のように取り付ける事ができます。
元々の可動範囲が優れているので両手持ちも楽々。
肩周りの自由度が高いのでやはり動かしやすいです。
差し替えパーツを使えばEP8使用のノーマル版ストームトルーパーを組む事も可能になっていました。
左が今回のキット、右がEP7版です。
わずかな違いですがヘルメット部分が新規になり、口元の表情が若干変わっています。
EP7版と並べて。
大部分は共通パーツなのが分かりやすいと思います。
以上1/12 ファースト・オーダー ストームトルーパー・エクセキューショナー レビューでした。
EP7版のストームトルーパーをベースに頭部や武装などを変更したキットなので可動範囲などはこれまでと変わりません。
白いパーツはグロスインジェクションでアーマーの質感も上手く再現されていました。
大きな違いとなる頭部ですが今回もパーツ分割が凝っていて黒ラインが再現されていますし、
微妙に表情が変わっているEP8版のノーマルストームトルーパーも組むことができます。
新しい武装は名称や使い方などが一切わからないのですがエフェクトパーツがあり個性的な形状で面白い武装でした。
映画でどのように使われるのか楽しみですね。
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