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■バンダイ1/60 M9 ガーンズバック Ver.IV レビュー
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アーバレストと同時発売された1/60スケールのM9ガーンズバック。
価格は3,024円です。
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付属品は76mm狙撃砲、40mmライフル、グラーツ・マンリッヒャーAWS2000、単分子カッター、対戦車ダガー、平手左右分、武器マウントパーツ2種が付属します。
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ホイルシールは頭部のチェーンガンや腰、脹脛を補うホイルシールが付属。
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余剰パーツ。
同じランナーが2枚セットされているので1セットしか使わないパーツなどが一部余剰になります。
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現在放送中のInvisible Victory仕様でキット化されたM9ガーンズバック。
キットの方は同時発売されたアーバレストやマオ機と多くのランナーを共有しています。
なので使われるポリキャップはPC002仕様で関節構造やプロポーションバランスなども共通です。
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アーバレストとは対称的にグレーメインの渋いカラーリング。
配色は成形色で大部分が再現されていますが、ハードポイント内部などのイエローは再現されていません。
また腰や脹脛の一部はシールでの再現となりますがかなりの部分は成形色で再現されています。
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頭部アップ。丸みがあり張り出したおでこの形状が特徴的でカメラアイ部分はシール。
合わせ目の出ない分割でチェーンガン部分の黄色はシールで補う事が可能です。
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胸部は若干アーバレストと造形が違いますが構造などは共通。
コクピット部分の可動もありますが内部モールドはありません。
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胸部は画像のように大きくハの字に開く事ができます。
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肩部分のシールドはきっちり別パーツ化され配色を再現。裏側のディテールもしっかりしています。
肩部分は前後分割で合わせ目あり。シールドの接続基部はBJで基部のスイングも可能。
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腕部もアーバレストと構造はほぼ同じですが肘の造形が変わっています。
今回も両手分の平手が付属していました。
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腰のマウントパーツを差し替える事でライフルや単分子カッターを取り付ける事ができます。
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また太腿の横にもハードポイントがあります。
股関節のスライドギミックもそのままあります。
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脚部も太腿や膝などに違いはありますが基本的にアーバレストと同じです。
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アキレス腱部分のカバーは可動。
足裏のディテールもしっかり造形されています。
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腰や背中には付属の武装をマウント可能。
固定もしっかりしていました。
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続いて付属武器の紹介です。
こちらは40mmライフル。合計3パーツで構成されています。
銃口は別パーツ化されていますが左右分割のモナカで合わせ目は出ます。
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単色の武装なので特に色が足りないといった事はありません。
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続いてプラモオリジナル武装となるグラーツ・マンリッヒャーAWS2000。
組み換えギミックがある武器でこの基部パーツ自体はアーバレストに付属する物と共通です。
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ですがこちらのキットには追加パーツがセットされ
グレネードのあるアサルトカービンタイプに組む事ができます。
こちらも基本左右分割で合わせ目あり。
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アサルトカービンタイプにするとなかなかのボリュームですね。
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アーバレストではマスク部分のマウントを再現したパーツでしたが今回は手に持てる対戦車ダガーも付属。
1パーツなので刃などは塗装が必要です。
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単分子カッターは鞘からそのまま引き抜けます。
こちらも刃の塗装が必要でした。
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腕のギミックは変わっていないのでマオ機の方に付属するワイヤーガンを取り付ける事もできます。
スタンドは今まで通り3mm軸の物が使えます。
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続いて76mm狙撃砲。
狙撃砲らしい長さのある武装で折り畳みギミックがあります。
こちらも分割は基本モナカなので合わせ目があります。
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スコープとバイポッドを差し替えて砲身を可動させると折りたたみ状態にする事が可能。
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長い武器ですが関節がしっかりしているので保持は十分可能。
また股関節ギミックのおかげで膝立ちも楽でした。
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腰や首の可動範囲も良好で狙撃ポーズも楽に取れます。
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関節は共通なので可動範囲はアーバレストと同じです。
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同時発売されたアーバレストと。
カラーリングのせいで印象は全く違いますが共通パーツは意外と多めです。
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以上バンダイ1/60 M9ガーンズバック レビューでした。
関節構造などはアーバレストと共通なので可動範囲や組んだ感じはほとんど同じです。
四肢はもちろんですが胴体もよく動くので狙撃ポーズなども楽にこなしますし
細かいパーツ分割でディテールも精密。非常にカッチリとしたキットでイエローは省略されているものの、他の再現度は高めです。
プラモオリジナル武装となるグラーツ・マンリッヒャーAWS2000はアーバレストにはない組み換えパーツがありますし
対戦車ダガーやライフル、76mm狙撃砲など豊富な武装で遊べる魅力的なキットでした。
![](20180522001.jpg)
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