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■ビークルモデル レジスタンスビークルセット レビュー
公開が近づいてきた最後のジェダイに登場するレジスタンスのビークルをまとめた今回のセット。
価格は1,944円でパッケージは普通のSWキットのような大きさですが中身はビークルモデルの3機セットとなります。
付属品は浮かせて飾れるいつものスタンドのみです。
今回は1/144サイズのXウイング・ファイター(ポー専用機)、Xウイング・ファイター(ブルー中隊仕様)
1/350 ミレニアム・ファルコンの3機セットとなっており
大部分は以前発売されたビークルモデルの流用となっています。
付属するマーキングシール。
いつものSWキットだと水転写デカールも同時につきますが、今回はビークルモデル枠なためなのかシールのみ。
できれば水転写も欲しかったですね。
余剰パーツとしてポー専用機の後部パーツが余ります。
こちらを使えばノーマル仕様にする事も可能。
まずは1/144のXウイングファイター ポー専用機。
こちらは大部分が以前発売されたビークルモデルの流用ですが
ノズル部分がブーステッド仕様になっていて最後のジェダイに合わせられた造形に変更されています。
プロポーションやパーツ分割は以前のものと変わらず。
レーザー砲やウイングの突起がかなり細くシャープなので取扱いには若干気を使います。
もちろんウイングは開閉可能。
左右が連動するので角度も合わせやすいです。
ドロイドはBB-8が乗っていてこちらだけ白いランナーのパーツを使います。
エンジンなどの細かいディテールも健在。
ドロイドを除けば単色成形なので配色は塗装もしくはシールで補います。
ですが以前試しにシールを貼った時、やはり浮きやすい箇所が結構あったので凸凹の激しいモールドなど塗装した方が綺麗に仕上がる所は多いと思います。
新規パーツで再現されたブースター部分。
さすがに1/72版と比べるとたった2パーツなのでパイプの立体感は劣りますが実サイズだとそれほど気になりません。
ノーマル版のポー専用機と。
ドロイドが白成形色になりブースターが追加されたぐらいです。
続いてXウイングファイター ブルー中隊仕様。
こちらは以前紹介したブルー中隊仕様と同じ物のようです。
成形色もライトグレーでこれまでと変わらず。
大部分はポー専用機と変わりません。
こちらのドロイドは最後のジェダイ仕様でノーマル版と変わらず
ポー機と違い後端はブーステッド仕様ではなく普通のタイプです。
一応以前紹介したビークルモデル版とも。
そして最後はミレニアム・ファルコン。
こちらのみスケールは1/350となります。
こちらも流用箇所は多めですが造形が変更され最後のジェダイ版になっています。
アンテナは角型タイプになっています。
ビークルモデルでパーツ数は少ないのですがメリハリがあり立体感のある各所のディテールは健在です。
装甲の内部にあるゴチャメカも手のひらサイズとは思えない密度で再現。
コクピットは他のビークルモデル同様単色成形です。
新規パーツで再現されたアンテナ。
角度などは固定でした。
単品版のミレニアム・ファルコンと比較。
アンテナが角型なのが目立つ違いですが
クチバシ部分の側面のディテールや
底面などにも違いがあります。
細かい造形で後ろ姿も格好良いです。
以上ビークルモデル レジスタンスビークルセット レビューでした。
基本的に単品で発売されてきた物の流用ですが新規造形されたパーツもあり
EP8仕様のXウイングファイター2種とミレニアム・ファルコンが1セットで揃います。
ビークルモデルらしい手軽さと繊細かつ密度のあるディテールは変わらないですし
集めやすくデスクの上などに置いても邪魔にならないサイズで3機セットではありますが手軽に楽しめるキットになっていました。
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