■TOP
■ヘキサギア デモリッション・ブルート レビュー
![](hexa_brute002.jpg)
ヘキサギアシリーズで新たに発売されたデモリッション・ブルート。
価格は6,696円です。
![](hexa_brute001.jpg)
今回は本体以外の付属品はなしです。
一部レイブレードと共通のランナーが使われているためハンドルやシートなど一部余剰パーツがあります。
![](hexa_brute006.jpg)
![](hexa_brute007.jpg)
また多くのヘキサギア同様アランナーのジョイントがそこそこ余るのでカスタムに使えると思います。
![](hexa_brute008.jpg)
速度性能よりもパワー&トルクに特化したという戦闘用ヘキサギア、デモリッション・ブルート。
今回は久々に四足獣タイプのヘキサギアでバッファローのような力強い体型と左右に伸びた巨大なツノ状のブレード、バタリング・ラムが特徴的なヘキサギアになっています。
![](hexa_brute009.jpg)
![](hexa_brute010.jpg)
![](hexa_brute011.jpg)
キットの作りは今までのヘキサギアと変わらず関節は大部分がABS。一部にポリキャップやPOMが使われています。
一部のランナーはレイブレードのものが流用されていますが受ける印象は全く違っています。
配色はそのままでも細かい所を除けば大部分が再現されていて、黄色いパーツなどもしっかり別パーツ化されクリアパーツも使われていました。
![](hexa_brute012.jpg)
![](hexa_brute013.jpg)
レイブレード同様頭部と後ろ脚にタイヤがあります。
頭部のタイヤは後ろ脚同様ダブルタイヤになっていました。
![](hexa_brute017.jpg)
![](hexa_brute018.jpg)
頭部アップ。牛のような形状で覆うように取り付けられたパイプが無骨な印象。
目のようなセンサー部分などにはクリアレッドのパーツが使われています。
![](hexa_brute014.jpg)
![](hexa_brute015.jpg)
巨大な角のバタリング・ラム。
こちらは先端部のパワープラウという武器が開閉できるようになっています。
![](hexa_brute016.jpg)
![](hexa_brute019.jpg)
またバタリング・ラムはジョイントで柔軟に可動。様々な角度で固定できます。
頭部下にあるタイヤは回転可能でトレッドパターンもしっかりあります。
![](hexa_brute020.jpg)
![](hexa_brute021.jpg)
機体上部には砲塔がありこちらはマルチロックミサイルとなっています。
黄色いパーツは別パーツ化されセンサーもクリアパーツが使われていました。
![](hexa_brute022.jpg)
![](hexa_brute023.jpg)
シート周り。
今回のしーとはかなりコンパクト。コンソールパネルはクリアパーツが使われていて見栄えが良いです。
![](hexa_brute024.jpg)
![](hexa_brute025.jpg)
しっぽにあたる部分は機関銃が取り付けられています。
弾倉ベルトはモールドで再現されていました。
![](hexa_brute026.jpg)
![](hexa_brute027.jpg)
機関銃はスイング可能です。
![](hexa_brute028.jpg)
![](hexa_brute029.jpg)
前足は装甲に覆われたごつめの作りですが足自体は小さめ。
肩の装甲の内部にはスモークディスチャージャーがあります。
![](hexa_brute030.jpg)
![](hexa_brute031.jpg)
後ろ脚はタイヤが装備されています。フックなどもしっかり別パーツ化されていました。
![](hexa_brute032.jpg)
足裏はすべて共通でディテールもあります。
![](hexa_brute033.jpg)
可動範囲ですが首はスイング可能。
![](hexa_brute034.jpg)
![](hexa_brute035.jpg)
前足なども他のヘキサギア同様のジョイントを組み合わせた関節で大きく開く事が可能。
肘にあたる部分は90度ほど曲がり足首はBJです。
![](hexa_brute036.jpg)
![](hexa_brute037.jpg)
![](hexa_brute038.jpg)
後ろ脚も前足同様基部の自由度は高め。
膝や足首は前足と同じぐらいの可動です。
![](hexa_brute040.jpg)
同時発売されたガバナーのエクスパンダーと。
どちらも重量級といった感じで良く合います。
![](hexa_brute039.jpg)
脚もしっかり開けるので低く構えた姿勢も可能でした。
![](hexa_brute041.jpg)
![](hexa_brute042.jpg)
ガバナーの搭乗ギミック。
エクスパンダーはかなり四肢が太く、他の機体だと乗せ辛い所があるのですがこちらは無理なく乗せられます。
![](hexa_brute043.jpg)
バタリング・ラムは細かく動かせますし保持なども問題なしです。
![](hexa_brute044.jpg)
スモークディスチャージャー展開。
可動するパワープラウは先端もシャープです。
![](hexa_brute045.jpg)
![](hexa_brute046.jpg)
また機関銃席にもガバナーを乗せる事が可能になっていました。
![](hexa_brute047.jpg)
バタリング・ラムには複数のハードポイントがありカスタムパーツとしても使いやすくなっています。
![](hexa_brute050.jpg)
続いて変形ギミック。
今回の変形は簡単で頭部からタイヤを引き伸ばしバタリング・ラムなどの位置を調整。
![](hexa_brute051.jpg)
あとは四肢を曲げタイヤが接地するように調整するだけです。
![](hexa_brute052.jpg)
![](hexa_brute054.jpg)
![](hexa_brute053.jpg)
これでゾアテックスモードからCEVsモードという車両形態に変形完了。
他のタイヤ持ちヘキサギア同様3輪タイプの車両に変形します。
![](hexa_brute055.jpg)
シートなどはそのままなのでガバナーの搭乗ももちろん可能。
![](hexa_brute056.jpg)
![](hexa_brute057.jpg)
各所に特にロックなどはありませんが変形自体が単純なのでバラけたりする事はなかったです。
![](hexa_brute049.jpg)
![](hexa_brute048.jpg)
同じ四足獣タイプのレイブレード・インパルスと。
体長自体は似たような感じですが頭部周りのボリュームがあり重量感がある姿です。
![](hexa_brute058.jpg)
![](hexa_brute005.jpg)
以上ヘキサギア デモリッション・ブルート レビューでした。
今回は久々の四足タイプのヘキサギアとなりますがレイブレードとは正反対のパワーや重量を感じさせるデザインがカッコ良いキットです。
今までと同様に変形ギミックなどもあり多数のジョイントで構成された関節はバタリング・ラム含め柔軟に動かせる作りになっていました。
またシート周りのモニタのクリアパーツ化など地味な所も改良されている所も良かったです。
同時発売されたガバナーのエクスパンダーにも非常にマッチする機体でエクスパンダーを持っている方にもおすすめです。
(amazon)
■レビュー一覧はこちら
■TOP