■TOP
■ヘキサギア アーマータイプ:ポーンA1&パラポーンセンチネル レビュー
![](hexa_governor002.jpg)
コトブキヤから新たにリリースされたヘキサギアシリーズ。
今回はヘキサギアに搭乗させる事ができる他、単品でもアクションフィギュアとして楽しめる第一弾のガバナー2種を紹介します。
スケールは1/24で価格はそれぞれ1,728円となります。
発売日は8月31日でした。
![](hexa_governor005.jpg)
左側のアーマータイプ:ポーンA1にはソード、ライフル、持ち手、平手が付属。
右側のパラポーン・センチネルにはショットガン、ハンドアックス、シールド、持ち手、平手が付属します。
![](hexa_governor008.jpg)
コトブキヤの新シリーズヘキサギアの第一弾として発売されたガバナー2種。
左側がアーマータイプ:ポーンA1、右側はパラポーン・センチネルという名称で
アーマータイプ:ポーンA1は強化装甲服、パラポーンセンチネルは無人兵器で人間の体に相当する部分も機械という設定です。
どちらも組み立て式のプラモデルになっていますが一部のパーツは塗装済み。
素材は大部分がABSで一部にPVCとPOMが使われたキットです。
![](hexa_governor009.jpg)
![](hexa_governor010.jpg)
![](hexa_governor011.jpg)
両方とも大部分は共通パーツ。関節なども共通で可動範囲も同じです。
頭部と一部の装甲を変更する事で差別化しています。
配色は基本的な色分けこそ再現されているものの
各所の装甲部分は色が足りない所が結構あり配色を再現したい場合はそこそこ部分塗装が必要です。
![](hexa_governor012.jpg)
![](hexa_governor014.jpg)
![](hexa_governor013.jpg)
![](hexa_governor015.jpg)
頭部アップ。
頭部は塗装済みパーツです。
ポーンA1の方は左右非対称で左側にセンサーのような物が造形されています。
センチネルの方はちょっと悲しそうな表情が個性的です。
![](hexa_governor016.jpg)
![](hexa_governor017.jpg)
胴体はどちらも共通の造形で腹部パーツは塗装済み。
背面にある六角形のパーツはヘキサグラムというエネルギーパックでスタンドジョイントとして使えます。
![](hexa_governor025.jpg)
腹部のパーツですがやわらかめのPVCパーツが使われていて可動にあまり干渉しない作りになっています。
![](hexa_governor018.jpg)
![](hexa_governor020.jpg)
![](hexa_governor019.jpg)
![](hexa_governor021.jpg)
腕部も肩の装甲以外は共通。
手首はまるごと差し替えて表情を変更します。
前腕の関節は挟み込みで合わせ目あり。
![](hexa_governor022.jpg)
![](hexa_governor023.jpg)
脚部も膝の装甲以外は共通のパーツで作られています。
太腿は一体成型ですが膝下はモナカ割りで関節は挟み込み。
足首や股関節はBJで接続されています。
![](hexa_governor024.jpg)
小型のキットですが足裏にもモールドがあります。
![](hexa_governor028.jpg)
![](hexa_governor029.jpg)
可動範囲ですが腰はBJと軸関節の組み合わせ。
PVCパーツのおかげで干渉もある程度逃がせるようになっています。
肘も深く曲がりロール軸もしっかりあります。
![](hexa_governor026.jpg)
![](hexa_governor054.jpg)
![](hexa_governor055.jpg)
肩はスイングと跳ね上げが可能な作り。
BJなので胴体をひねる事も可能です。
![](hexa_governor030.jpg)
![](hexa_governor031.jpg)
股関節と足首はBJですがどちらも可動は良好。
膝立ちなども十分こなせます。
![](hexa_governor027.jpg)
素体は共通なのでアーマーパーツを入れ替える事も可能でした。
![](hexa_governor032.jpg)
![](hexa_governor035.jpg)
ポーンA1の武装アサルトライフル。
ライフルは1パーツですが厚みは十分。大きく目立つ肉抜きも無かったです。
![](hexa_governor036.jpg)
銃口は塞がっているので好みでドリルなどで開けても良いかも。
![](hexa_governor033.jpg)
![](hexa_governor037.jpg)
もう一つの武装、ハイパーバイブレーションソード。
大ぶりの剣でこちらも1パーツで成形されていました。
![](hexa_governor038.jpg)
どちらの武装も単色なので配色を再現する場合は塗装が必要です。
スタンドは3mm軸のものが使えました。
![](hexa_governor039.jpg)
ライフルとソードは合体させて銃剣にする事ができます。
![](hexa_governor034.jpg)
また背面に武装を装着する事も可能になっていました。
![](hexa_governor042.jpg)
![](hexa_governor040.jpg)
![](hexa_governor041.jpg)
![](hexa_governor047.jpg)
センチネルの武装ショットガンとシールド
ショットガンは1パーツでシールドはC字のジョイントで腕に取り付ける方式。
基部で回転も可能です。
![](hexa_governor048.jpg)
こちらも1パーツなため銃口が開いていませんが目立つ肉抜きなどは特になかったです。
![](hexa_governor043.jpg)
![](hexa_governor045.jpg)
![](hexa_governor046.jpg)
ハンドアックスも共通の持ち手で保持します。
こちらも1パーツで刃部分など細かい所は塗装の必要があります。
![](hexa_governor044.jpg)
ポーンA1同様背面に装備を装着する事が出来るようになっていました。
![](hexa_governor050.jpg)
![](hexa_governor051.jpg)
若干手首や腰が外れやすいかなと感じる所はありますが保持力自体は良好でした。
![](hexa_governor049.jpg)
ただ動かしていると腹部のPVCパーツが干渉して傷付きやすいのでココは注意した方が良いかも。
![](hexa_governor052.jpg)
最後にHGのガンプラと並べて大きさ比較。
全長約74mmという事で非常に小型なキットです。
![](hexa_governor006.jpg)
![](hexa_governor007.jpg)
![](hexa_governor053.jpg)
以上コトブキヤヘキサギア ガバナー アーマータイプポーンA1&パラポーン・センチネル レビューでした。
ヘキサギアに搭乗する関係でサイズは1/24とかなり小柄なキットになっていますが
関節の作りは本格的で要所要所でPVCパーツなども使われているため広い可動範囲があります。
武装もどちらも複数付属しているので単品でも十分遊べる作りになっていました。
ただサイズが小さいので塗装済みパーツが使われているとはいえ、設定を再現する場合塗装で補わないといけない部分もそれなりにありますし
オリジナルカラーで全塗装したいという場合、動かさないというなら別ですがPVCパーツなどがあるため使う塗料の種類は選ぶ必要があるかも。
こちらのガバナーを乗せられるヘキサギアも買っているのでそのうち紹介していきたいと思います。
(amazon)
壽屋 コトブキヤ ヘキサギア ガバナー パラポーン・センチネル 全高約74mm 1/24スケール プラモデル HG015
壽屋(KOTOBUKIYA)
¥2,399 (中古品)円 (2024-01-01時点)
壽屋(KOTOBUKIYA)
¥2,399 (中古品)円 (2024-01-01時点)
![5つ星のうち4.2 5つ星のうち4.2](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-0.gif)
■レビュー一覧はこちら
■TOP