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■HG グレイズリッター(カルタ機) レビュー
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HGでキット化されたグレイズリッター。
今回はカルタ機仕様として発売されています。
価格は1,296円です。
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付属品はライフル、バトルアックス、ナイトブレード、それに宇宙用の装備一式。
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グレイズのランナーが使われているので地上用ブースターと肩アーマー、それにメットパーツなどが余ります。
ただ胸部ブロックは付属しませんし上腕や足の装甲も違うのでノーマルグレイズには組めません。
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シールは赤ラインとリアクターなどを補うものが付属。
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グレイズの姉妹機であるグレイズリッター。
説明書によると式典への参列なども任務になっているそうで装甲の形状もちょっと豪華な感じになっています。
フレームは今まで発売されたグレイズと共通。
装甲も共通パーツがありますが変更されている所も多いです。
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装甲の色は青緑と黒に変更。
本来は肩や頭部などに赤ラインがあるのですが成形色では再現されずシールもしくは塗装で補う必要があります。
太腿にはシュヴァルベグレイズとは違った形のブースターが装着されていました。
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バストアップ。
本体は赤ラインとアーマー裏などの細かいグレーやリアクター&センサー類などを除き成形色で再現されているようです。
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頭部アップ。トサカ部分とヘルメットパーツの上部の赤はシールか塗装で補います。
トサカを除けばほとんどノーマルグレイズと変わらない形状で開閉ギミックもあります。
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胸部は装甲の形状が変わっています。
背面は特に変化なし。
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腕部は一般機よりも大型化された肩アーマーが目を引きます。
側面の赤はシールもしくは塗装が必要。
一般機同様3つのプレートが跳ね上がるように可動します。
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肩アーマー裏にはしっかりモールドもあり塗り分けたりすると映えそうです。
腕部は上腕の装甲が大型化されていました。
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腰アーマーはグレイズと変更なし。
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太腿は四角い形になりブースターが追加。
ブースターはBJ接続です。
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足首は高さが増していてノーマルグレイズより少しだけ身長が高くなりました。
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フレームはグレイズと共通。
可動範囲は若干肩と太腿が干渉しやすくなっていますがあまり気にならない感じでした。
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バトルアックス同様ナイトブレードは腰に取り付けできます。
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名乗り時の立ち姿っぽく。
やはり平手が欲しくなります。
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ライフル&バトルアックス。
すっかりおなじみのグレイズの武装。
今回も今までの物と変わりありません。
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ナイトブレード。比較用にオプションセット4のバトルブレードと。
式典にも使われるという事でこちらも優雅なデザインです。
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成形色は黒一色。
実際は刀身がシルバーでグリップがブラックとゴールドなので大部分は塗装する必要があります。
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両手持ちもいけなくもないですがかなり窮屈で角度は限定されます。
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太腿の装甲をノーマルグレイズのパーツに、そして背面にブースターを取り付ける事で宇宙用のグレイズリッターに組み替える事ができます。
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こちらはキット付属のパーツで組めるので他のキットから持ってくるようなパーツはありません。
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太腿の黒が無くなるので機体の印象も意外と変わります。
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余剰となるノーマルグレイズのパーツももちろん使えるので
設定以外の組み換えも楽しめます。
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さらにバルバトス第6形態のパーツを合わせれば一般機を作る事ができます。
ただし成形色は第6形態のものなので塗装の必要あり。
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変更部分はトサカパーツ、肩アーマー、胸部中央ブロック。
これらは全てバルバトス第6形態に付属します。
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キット化されないよりは良いのですが
1機作るのにカルタ機+バルバトス第6形態が必要になるので
ズラッと数を揃えるには厳しい仕様ですね。
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換装自体はパーツも少ないので簡単に交換できます。
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大気圏突破
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ノーマルグレイズと並べて。
無骨な量産機といった印象がだいぶ薄らいでいます。
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以上HG グレイズリッター (カルタ機) レビューでした。
すっかりお馴染みのグレイズ系キットなので組みやすさはグレイズ系キットと変わりません。
色分けは赤いラインが全て抜けていますがシールはあります。ただナイトブレードが黒一色なのでここは塗ったほうが良さそうです。
今回は宇宙用と地上用が換装できる他、バルバトス第6形態があれば一般機の再現も可能でそのまま使える余剰パーツも多いのでとても遊べるキットでした。
一つのフレームを使いまわしつつも個性があるバリエーションが多くて感心するシリーズですね。
後はキマリストルーパーではありましたが、こういったバリエーションキットに角度のついた持ち手や平手などの手首をセットしてくれると嬉しいです。
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