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■HG ガンダムフラウロス(厄祭戦時) レビュー
![](hg_flauros2002.jpg)
HGガンダムフラウロス(流星号)のバリエーションに厄祭戦時の姿を再現したキットが登場。
プレミアムバンダイの受注品で価格は1,836円です。
説明書は流星号のものでしたが違う部分を補足した説明書きが1枚付属していました。
![](hg_flauros2007.jpg)
付属品はマシンガン、アサルトナイフ、平手が付属。
![](hg_flauros2001.jpg)
シールは肩、キャノン、バックパックの一部などを補うホイルシールが付属。
![](hg_flauros2006.jpg)
尚キットはフラウロス(流星号)のキット+オプションセット7の一部という構成なのでフラウロス(流星号)に使うパーツが余剰となります。
![](hg_flauros2008.jpg)
![](hg_flauros2009.jpg)
ガンダムフレームは流星号と同じガンダムフレーム4
特に構造的な違いはありません。
![](hg_flauros2010.jpg)
![](hg_flauros2011.jpg)
厄祭戦時の姿を再現した今回のフラウロス。
カラーリングは派手なピンクから白基調のカラーリングになり背面の武装が変化。
背部レールガンはショートバレルキャノンになり砲身の合体部分が取り外されアサルトナイフが装着されています。
![](hg_flauros2012.jpg)
![](hg_flauros2013.jpg)
ショートバレルキャノンになりマシンガンも接続されていないので背面のボリュームが減りスッキリした印象になりました。
背面の武装は新規と言う訳ではなく、以前発売されたオプションセット7のショートバレルキャノンとアサルトナイフです。
なので塗装する必要はあるものの、一応ノーマルのフラウロス+武器セットで再現する事は可能です。
![](hg_flauros2018.jpg)
![](hg_flauros2019.jpg)
![](hg_flauros2020.jpg)
頭部アップ。
目玉のようなノーズアートはありません。
本体は細かいグレーなどを補う必要がありますが大部分は成形色で配色を再現しています。
![](hg_flauros2023.jpg)
![](hg_flauros2024.jpg)
胸部や肩部。
肩の横にある黄色いラインはシールですが前後部分の黄色は別パーツ化されています。
![](hg_flauros2021.jpg)
ショートバレルキャノンは単色なので中央の白が足りませんがシールはあります。
![](hg_flauros2022.jpg)
変化したバックパックはマシンガンや連結用のレールガンが外されています。
中央部分は特に変更なし。
こちらもノーズアートはなく前面の黒いスリットはシールで補えます。
後ろ側のグレーはシールがないので塗装が必要でした。
![](hg_flauros2025.jpg)
![](hg_flauros2037.jpg)
両腕のシールドは変わらず可動。ツメ部分のグレーは塗装が必要です。
今回はオプションセットにあった平手が左右分付属。
ただし手甲パーツが無いので持ち手から持ってくる必要があります。
![](hg_flauros2026.jpg)
![](hg_flauros2027.jpg)
![](hg_flauros2028.jpg)
下半身もとくに変わりなし。
合わせ目も目立たない構造で膝の黄色部分なども別パーツ化されています。
![](hg_flauros2029.jpg)
![](hg_flauros2030.jpg)
マシンガンは左右分割のモナカでグリップの収納ギミックあり。
バックパックに取り付けるためのピンもそのままでした。
![](hg_flauros2032.jpg)
![](hg_flauros2031.jpg)
今回はバックパックに取り付けるようなギミックは正式にはないようで手に持たせるのみです。
![](hg_flauros2033.jpg)
シールドは回転可能なのでクロー側をパッケージのように地面に突き刺すような向きにもできます。
![](hg_flauros2034.jpg)
![](hg_flauros2035.jpg)
バックパックに取り付けられているアサルトナイフ。
こちらはOPセットに付属していたもので1パーツで成形されています。
![](hg_flauros2036.jpg)
1パーツでシールもないので刃部分は塗装が必要です。
![](hg_flauros2038.jpg)
![](hg_flauros2039.jpg)
![](hg_flauros2040.jpg)
説明書や公式に記載がないので変形はできなかったのかもしれませんが
変形ギミック自体は残されています。
![](hg_flauros2043.jpg)
![](hg_flauros2044.jpg)
流星号から省かれたパーツはないので白い流星号Verとしても組めます。
作業自体もバックパック横のパーツを付けるだけなのでお手軽です。
![](hg_flauros2041.jpg)
![](hg_flauros2042.jpg)
こちらで組めばレールガンの連結ギミックで遊ぶ事も可能でした。
![](hg_flauros2047.jpg)
![](hg_flauros2048.jpg)
![](hg_flauros2045.jpg)
流星号のパーツ+OPセットといった内容でピンも3mmのため
このキットだけでもバックパックの武装を組み替えて遊べます。
![](hg_flauros2014.jpg)
![](hg_flauros2015.jpg)
![](hg_flauros2016.jpg)
![](hg_flauros2017.jpg)
流星号と並べて。
マシンガンの代わりにアサルトナイフが付き背面の武装がスッキリしたのでだいぶ身軽になった印象。
![](hg_flauros2046.jpg)
以上HG ガンダムフラウロス(厄祭戦時)レビューでした。
キット内容は流星号+OPセット7の一部という内容で特に新規造形のパーツはありません。
背面の武装が変わり変形や連結ギミックなどが無くなっているので説明されている部分のギミックは減っているのですが
流星号のパーツがそのまま付属しているので色々と組み替えたり流星号Verとして組んだりと実際はかなり遊べる内容でした。
手甲を差し替える必要があるものの平手があるのも良かったです。
こうして昔の姿がキット化されるとウヴァルやグシオンなど他のガンダムの厄祭戦Verも見てみたくなりますね。
![](hg_flauros2049.jpg)
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