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■HGBC マシンライダー レビュー
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HGBCで発売されたマシンライダー。
価格は1,296円です。
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付属品はカウルパーツ2種と接続ジョイントパーツ、それにスタンドが付属します。
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劇中でダイバーナミたちが作り上げていたマシンライダーがHGBCでキット化されました。
ダイバーナミなど様々な機体に対応するバイクタイプのメカですがダイバーナミ自体はまだ発売されていません。
キットは一部PC002のポリキャップが使われていて成形色も3色+クリアパーツと値段が高い分普段のHGBCより豪華な内容になっています。
こちらはバイクタイプの「ライドポジション」という形態です。
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機体の横には多数の3mmジョイントが開けられています。
ちょっと穴は目立ちますが様々なカスタマイズが手軽にできる構造になっていました。
配色も成形色でほぼ再現されているようです。
機体のフレームやシートまわりのパーツは左右分割で合わせ目があります。
![](hgbc_rider013.jpg)
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ヘッドライト部分はクリアパーツで再現。
機体幅は結構細めで色々な機体を乗せやすい細さです。
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カウルの合わせ目はディテール化されていました。
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またフロントカウルは全部で3種類あり好みで交換可能。
こちらもライトはクリアパーツです。
ハンドルはジョイントアームで繋ぐのではなくカウルに直に取り付けます。
交換カウルは両方とも一部合わせ目あり。
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もう一つの交換カウル。
こちらもヘッドライト&スクリーンはクリアパーツが使われていました。
交換自体はパーツを引き抜いてカウルをはめ込み、ハンドルを取り付けるだけなのであっという間に終わります。
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ハンドルはジョイントアームで繋がれていて基部がBJで角度が付けられる他
可動箇所が複数あり柔軟に動きます。
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ハンドル部分はグリップの他にクラッチ&ブレーキレバーの造形もあります。
タイヤも前後共通で回転可能。作りは左右分割です。
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フロントとリアのタイヤとサスアームのようなパーツは基本的に共通の構造です。
タイヤとカウル部分はスイング可能になっていました。
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リアも同様にスイング可能。
ペダル部分は丸軸で360度回転します。
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付属のスタンドはランナーレスタイプのスタンドに新規パーツの支柱を組み合わせるものですが
カウルパーツをセットしておけるようになっていました。
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ダイバーナミはまだ発売されていないので
まずは説明書に載っているダブルオーダイバーとの組み合わせ。
![](hgbc_rider037.jpg)
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シート後端にはジョイントがあり、そこに機体接続アームを取り付ける事ができます。
股関節に取り付ける3mm軸タイプと背中に取り付ける2穴タイプを好みで付け替える方式です。
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付属のスタンドと一緒に使えば安定した保持が可能になります。
ただやはりサイズは結構小さめでちょっと窮屈な印象もあります。
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3mm穴なのでもちろん色々なスタンドにも対応しています。
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カウルを交換するとハンドルの位置が下がり固定となるため
ノーマルタイプよりちょっと乗せ辛くなります。
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ですがハンドルのアームジョイントはどちらのカウルにも問題なく移植できるので乗せ辛い機体にはアームを移植しても良いかも。
![](hgbc_rider045.jpg)
![](hgbc_rider044.jpg)
3mm穴が複数あるので武装を盛ったりする事も手軽にできます。
![](hgbc_rider046.jpg)
一般的な18m前後のMSなら乗せられる物は多いですが
ちょっと大きめだったりボリュームのある機体はやはり無理があります。
![](hgbc_rider047.jpg)
続いて「スタンドポジション」への変形ギミックです。
まずはカウルやシート部分を起こし、ハンドルを曲げます。
![](hgbc_rider048.jpg)
続いてフレーム中央のロックを外しタイヤ&フレームを画像のように開きます。
![](hgbc_rider049.jpg)
そして再度タイヤのフレームをたたみ、各パーツを調整すれば完成です。
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![](hgbc_rider051.jpg)
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二輪のバイクタイプから二足歩行メカのような姿になるライドポジション。
変形はステップを差し替える以外は差し替え無しで行えます。
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![](hgbc_rider067.jpg)
また一応こちらの形態でもカウルを交換する事は可能でした。
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こちらの形態にも付属のスタンドは対応していてどちらの形態でもしっかり飾れます。
![](hgbc_rider057.jpg)
ライドポジションと違い、こちらは座らせるタイプではないのであまり窮屈な感じはなく遊びやすいです。
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ハンドルやステップの位置ももちろん調整可能。
こういった乗り物は珍しいですね。
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ポリキャップとKPSが大半なので色々動かしても保持力は良好。
特に外れやすいパーツなどもなかったです。
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最後にダブルオーダイバーやSHFのバイク(カブトエクステンダー)と並べて大きさ比較。
グリップも極端に太い訳ではなくシートの幅は狭いので大腿部もそれほど干渉しないと思うのですが
どうしても小さいのでガンプラ以外に使うとしても窮屈な感じになるものは多いと思います。
![](hgbc_rider055.jpg)
![](hgbc_rider004.jpg)
以上HGBC マシンライダー レビューでした。
HGBC枠ですが複数の成形色が使われていてヘッドライト部分はクリアパーツが使われています。
ライドポジションはだいぶ小ぶりなバイクで個人的にはもう一回り大きい方が良かったですが
ハンドルやステップの可動もありますし武装も手軽に盛れる作りでした。
変形後のスタンドポジションは座らせる必要がなくなるのでだいぶ窮屈さはなくなり遊びやすくなります。
HGBCでは珍しい乗り物タイプのメカなので様々な機体と組み合わせるのも楽しいキットですね。
![](sdbd_zeromaru114.jpg)
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