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■HGBF　ビルドストライクギャラクシーコスモス　レビュー



HGBFにバトローグ５話よりビルドストライクギャラクシーコスモスがキット化。
価格は1,944円です。



付属品はビームライフル、コスモシールド、ジョイントパーツ、スタンド、サーベル刃２本が付属。



ホイルシールは各所の細かい色分けを補います。



またビルドストライク系のキットが一部流用されているので余剰パーツも若干あります。



スタービルドストライクを強化した機体ビルドストライクコスモス。
こちらをさらに強化したのが今回の機体、ビルドストライクギャラクシーコスモスです。
キットはビルドストライクの流用で一部新規パーツが使われていますがビルドストライクのパーツの流用も多いです。
こちらはブースターを装着していない姿です。





そしてギャラクシーコスモスの背面にドッキングできる支援機、ギャラクシーブースター。
支援機形態では鳥のような姿で羽のように伸びているパーツは粒子制御アンテナの機能を持つそうです。




本体と違い、ジョイントの一部はグレーですが基本的に真っ白です。
ですが設定もほぼ白なので配色の大部分は再現されていますが
キャノピーや四角いダクト状の部分は成形色では再現されていません。
ですがシールで補う事はできます。



ブースターは3mm軸のスタンドが使えます。
ボリュームもなかなかで結構大きめの機体サイズでした。



本体へのドッキングですがまずは機首とテール部分を折り曲げ



翼になっているアンテナを右側のように回転させ調整。
あとは背中に挿し込むだけです。



ドッキングさせた姿。ブースターは星型になっているので翼系の背負い物とはまた違ったシルエットになりました。
まスタービルドストライクにあった各所のクリアパーツも引き継がれてはいますが
形状が変わり、バックパックにあったクリアパーツはなくなっていて数は減ったもののそれぞれが大きめになっています。




背面が重そうですが自立は問題なく可能でした。



配色ですが今回はシールの量もそこそこあり足りない部分は多め。
ぱっと見目立つのは胸のダクト内部、サイドアーマーの赤、前腕や膝の青などですがこちらはシールあり。
アンクルアーマーのグレーなど細かいグレーの抜けもちょいちょいありますがそちらは塗装が必要です。



頭部アップ。
顔つきはビルドストライク系そのものですがメット部分は新造され額などがクリアパーツ化されています。
バルカンなどもきっちり造形されていますがこちらは塗り分けが必要です。



後頭部にもクリアパーツが使われています。
バックパック接続口はストライク系のため２穴タイプのパックを取り付ける場合何かジョイントを噛ませる必要があります。



ストライク系のパックなら手軽に換装はできそうです。
また２穴タイプに対応されるためのジョイントパーツがありこれがあればギャラクシーブースターを２穴タイプの機体に取り付けられます。



胸部にも一部クリアパーツがあり形状も変化。
またクリアパーツは蛍光素材でした。



肩アーマーはクリアパーツが大きく付き出した形状。
合わせ目は段落ちになっていました。
肩の下側のフレーム部分のグレーはシールで補えます。



腕部はビルドストライクと共通。
青い部分はシールがありますが一部のグレーは塗装が必要です。



腰周りもビルドストライクと同じです。
アーマー裏も変わらずディテールは特になし。



脚部は膝の青がシールです。
外側の造形が変わっていますが大部分はビルドストライクと共通。



脚部も共通で足裏にはつま先側に肉抜きあり。
アンクルアーマーの細かいグレーは塗装が必要です。



可動範囲など。
大部分はビルドストライクと共通なのですが
肩の装甲の干渉が増えたため腕はノーマルほど上がらなくなっていました。



ですがスイング幅は特に変わらず。



下半身も変わらずでよく動き立膝なども楽です。



ライフル＆シールドを装備した姿。





ビームライフルはスタービルドストライクと共通。
左右分割で合わせ目がありグレー一色なので砲身の白などは塗装する必要があります。
塗装面積も多めなので配色を再現したい場合手間はそれなりにかかると思います。




ビームサーベルも今までと変わらず腰のグリップを外し手に持たせられます。




RGシステム＆スターシステム最大出力時の再現ギミック。
肩と脹脛のクリアパーツを起こします。




そして羽パーツを画像のように放射線状に開いて完成です。
１２枚という多数の羽根が放射線状に開く姿はかなりの威圧感で星型形状も面白かったですがこちらも個性的。





ライフルはスタービルドと同じなので変形ギミックあり。
３つの形態に組み換えできます。





コスモシールド。
こちらもスタービルドの物に似ていますが一部にクリアパーツが使われるなど若干変更が加えられています。





ライフルとの連結ギミックもあり。
接続アームが可動するので差し替え無しで接続できます。



可動はストライク系なので優秀ですし新規部分に外れやすかったりする所も無かったです。





他のビルドストライクと。
やっぱり星型のブースターはインパクトあります。




以上HGBF　ビルドストライクギャラクシーコスモス　レビューでした。
今回はビルドストライクの流れを汲む機体ということで本体の大部分はビルドストライクの流用なのですが
肩や脹脛などに大きめのクリアパーツが使われる事でそこまで変更点はないのですが上手く差別化されていました。
ただシールはそれなりに多めですしシールで補えない細かいグレーなども多いので部分塗装はそこそこ手間はかかると思います。
今回はギャラクシーブースターもセットされていますがこちらは巨大な星型のシルエットになるという前２キットとはまた違った背負い物になっていて
星型から１２枚の羽を展開した姿になるシルエットの変わりぶりも面白いキットでした。


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