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■HGUC ブルーディスティニー2号機”EXAM” レビュー
![](hguc_blue2006.jpg)
以前リニューアルされて再度キット化された1号機に続き2号機もリニューアルされ一般販売でキット化されました。
価格は1,728円です。
![](hguc_blue2005.jpg)
付属品は100mmマシンガン、ビームライフル、シールド、連邦仕様肩パーツ、EXAM発動時用差し替えパーツ、EXAM発動時用交換目パーツ、左平手
そしてサーベル刃2本が付属。
![](hguc_blue2004.jpg)
一部陸戦型ジムのランナーが使われたりしているので若干余剰パーツがあります。
![](hguc_blue2001.jpg)
![](hguc_blue2003.jpg)
シールは細かい色分けを補うホイルシールとナンバーなどが印刷されたマーキングシールが付属。
![](hguc_blue2010.jpg)
![](hguc_blue2011.jpg)
少し前に発売された1号機に続きリニューアルされた2号機。
基本的に以前発売された1号機をベースに若干の新規パーツを追加した仕様となっており
関節の構造などは特に変わりません。
![](hguc_blue2012.jpg)
![](hguc_blue2013.jpg)
大部分は1号機の流用なのでプロポーションバランスなども変わらず力強い体型で立体化されています。
配色の方もバリエを見越した分割なのでかなりの部分が成形色で再現。
シールを使うのは各種センサー、アンクルアーマーの○モールド、胸や膝の▼モールドと背中の空間用ランドセルの上にあるダクト部分の白ぐらいです。
![](hguc_blue2064.jpg)
![](hguc_blue2065.jpg)
また肩が赤いニムバス機はもちろん、奪取される前の連邦軍仕様として組む事も可能。
違いは肩のみとなりますが青い成形色の肩パーツがあり塗装する事なく再現できます。
キットのパーツのみを使う場合肩内部のポリキャップ(PC3)が足りないので一度分解する必要がありますが
肩のポリキャップはほぼ見えないパーツなので適当なキットの余りを使っても良いと思います。
![](hguc_blue2002.jpg)
今回もEXAM発動状態を差し替えで再現。
ツインアイのパーツはクリアパーツが使われているのでクリア地を生かした仕上げもできます。
![](hguc_blue2017.jpg)
![](hguc_blue2018.jpg)
頭部アップ。頭部は前後分割ですが細かいディテールがある耳周りは合わせ目がでないようになっています。
アゴや隈取なども細かく色分けされています。
さすがにバルカンは青なのでグレーで塗装する必要があります。
![](hguc_blue2019.jpg)
![](hguc_blue2020.jpg)
EXAM発動状態。クリアパーツも2種ありますが目のシールも2枚あり赤目を再現できます。
差し替え部分のはめ込みもきつくないので交換は手軽でした。
![](hguc_blue2021.jpg)
胸部は中央の黄色部分なども成形色で再現されていますが
有線ミサイルの弾頭は塗装が必要。
中央の▼モールドはシールで補えます。
![](hguc_blue2022.jpg)
![](hguc_blue2023.jpg)
腰アーマーもパーツ分割で黒色の色分けを再現しています。
マガジンは1号機同様取り外し可能。
![](hguc_blue2024.jpg)
HGなのでアーマー裏のディテールは特になくシンプルです。
![](hguc_blue2025.jpg)
![](hguc_blue2026.jpg)
新たに追加された空間用ランドセル。
バーニアは別パーツになっていて中央はノズルのディテールがありますがサイド部分の小さいバーニアはとくになし。
上部にあるダクトまわりは白色やグレーが足りませんがシールで補う事も可能です。
バーニア内部は赤色なので再現したい場合は塗装が必要。
![](hguc_blue2070.jpg)
バックパックの接続口なども特に変わりなしです。
![](hguc_blue2027.jpg)
![](hguc_blue2028.jpg)
ランドセルはシンプルな分割なので合わせ目あり。
またノーマルランドセルに被せるように取り付ける構造でランドセル自体は1号機と変わらないため
こちらを1号機に取り付けたりする事も可能でした。
![](hguc_blue2029.jpg)
![](hguc_blue2030.jpg)
腕部は基本的に1号機と共通ですが関節が白色になっているのが特徴的。
左手のみ平手があります。
分割は変わらないので前腕や肩に合わせ目あり。
![](hguc_blue2066.jpg)
連邦仕様の肩も造形自体は同じなので装甲の引き出しギミックはそのままでした。
![](hguc_blue2031.jpg)
![](hguc_blue2032.jpg)
脚部はスラスターの形状が違いますが基本的には1号機と同じ造形。
こちらの関節はブルーになっています。
合わせ目はディテールに沿った分割が多くあまり目立ちませんがアンクルアーマーにあります。
![](hguc_blue2034.jpg)
![](hguc_blue2033.jpg)
サーベルの収納ギミックは1号機と共通。
![](hguc_blue2035.jpg)
1号機とはスラスターの造形が違っています。
![](hguc_blue2036.jpg)
![](hguc_blue2037.jpg)
アンクルモールドの丸い部分は白色ですがシールあり。
足裏はつま先部分を囲むように肉抜きがあります
。
![](hguc_blue2038.jpg)
![](hguc_blue2039.jpg)
![](hguc_blue2044.jpg)
続いて付属武器の紹介です。
まずは1号機と共通武装の100mmマシンガン。
作りは変わらずマガジンが着脱可能でフォアグリップとストックが可動。
ただランナーの都合で真っ青になっているため、配色を再現する場合マガジン以外をグレーで塗装する必要があります。
![](hguc_blue2045.jpg)
2号機に付属する武装を装備した姿。
![](hguc_blue2040.jpg)
![](hguc_blue2041.jpg)
![](hguc_blue2067.jpg)
陸戦型ガンダムと同タイプのビームライフル。
こちらはマシンガンと違い配色が再現されていて見栄え良好。
分割はHG仕様なので合わせ目は出ますがフォアグリップが可動します。
ただしマシンガン同様最近の穴開き手に対応したタイプなのでトリガーガードはありません。
![](hguc_blue2048.jpg)
こちらも問題なく両手持ちが可能でした。
![](hguc_blue2042.jpg)
![](hguc_blue2043.jpg)
![](hguc_blue2046.jpg)
![](hguc_blue2047.jpg)
シールドはジムコマンドと同じタイプのシールドに。
接続は腕のジョイントに差し込むタイプでグリップはモールドがありますが可動しないので持てません。
接続ジョイントは1方向のみなので位置は固定されますが基部で回転が可能。
![](hguc_blue2049.jpg)
![](hguc_blue2050.jpg)
ビームサーベルは2本付属。
脚部からグリップを取り出して持たせます。
![](hguc_blue2051.jpg)
可動範囲は1号機と特に変わらないので肩もよく動きポーズも付けやすいです。
![](hguc_blue2052.jpg)
![](hguc_blue2059.jpg)
また1号機同様のEXAM時の展開ギミックがありランドセルは差し替えで展開を再現。
ただしこちらは空間用ランドセルが干渉するようになるので取り外します。
![](hguc_blue2054.jpg)
![](hguc_blue2053.jpg)
肩は装甲をそのまま引き出します。
![](hguc_blue2055.jpg)
![](hguc_blue2056.jpg)
脚部はスラスターを差し替えて展開を再現。
![](hguc_blue2057.jpg)
![](hguc_blue2058.jpg)
展開状態だとこのような姿になります。
![](hguc_blue2062.jpg)
![](hguc_blue2061.jpg)
肩の装甲が若干戻りやすいですが可動などには影響なしです。
![](hguc_blue2015.jpg)
![](hguc_blue2016.jpg)
![](hguc_blue2014.jpg)
ベースになった1号機と並べて。
大部分は共通パーツで成形色はより深いブルーになっていました。
![](hguc_blue2063.jpg)
![](hguc_blue2009.jpg)
以上HGUC ブルーディスティニー2号機”EXAM”レビューでした。
1号機からそれほど間をおかずリニューアルされた2号機。
キットの構造は1号機のものを踏襲していますがバリエーションも考えられた分割なので
本体は色々配色が変わっている所も無理なく再現されていました。
部分塗装する際も足首の○モールドとランドセルの白やバーニア内部の赤など細かい所を補うぐらいで良さそうですが
マシンガンだけは青いのでそこが少し面倒かもしれません。
1号機にあった装甲の展開ギミックが変わらず搭載され、武装もビームライフルやジムコマンド型のシールドが新たに追加。
青い肩パーツもセットされているなどプレイバリューの方も高い好キットになっていました。
![](hguc_blue2068.jpg)
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