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■HGUC キュベレイMk-II プルツー専用機 レビュー
![](hguc_qubeleymk2003.jpg)
REVIVEキュベレイのバリエーションキットとしてキュベレイMk-IIが発売されました。
プレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は1,944円です。
![](hguc_qubeleymk2001.jpg)
付属品は持ち手左右分の他にビームサーベルが2種類付属しています。
![](hguc_qubeleymk2002.jpg)
付属するホイルシール。
肩のマーキングもホイルシールとなります。
![](hguc_qubeleymk20071.jpg)
REVIVEキュベレイのバリエーションキットとして発売されたキュベレイMk-II。
今回は赤いプルツー仕様でキット化されています。
赤い装甲パーツはMGと同じくグロスインジェクション。まるでクリアコートしたようなツヤが組んだだけで楽しめます。
赤の色も深みがあり透けが目立つ訳でもないので安っぽさは感じません。
![](hguc_qubeleymk2008.jpg)
![](hguc_qubeleymk2009.jpg)
![](hguc_qubeleymk2010.jpg)
配色の再現のため、一部ランナーの構成が変わっていますが基本的には以前発売されたキュベレイと変わりません。
リデコキットですが色分けもキュベレイ譲り。
シールを使うのはバインダーやカカトの小さい部分のみで各所のスリット状のディテールは成形色で配色が再現されています。
ですがカカト後ろ側のスラスターもシールを使うようになっていました。
![](hguc_qubeleymk2011.jpg)
バストアップ。
グロスインジェクションはとても艶があり、赤色なのもあり存在感があります。
![](hguc_qubeleymk2012.jpg)
![](hguc_qubeleymk2013.jpg)
頭部アップ。
本体は色の違いのみで造形的な変更点はありません。
![](hguc_qubeleymk2014.jpg)
![](hguc_qubeleymk2015.jpg)
![](hguc_qubeleymk2016.jpg)
![](hguc_qubeleymk2017.jpg)
バインダーは大きく曲面で構成されているのでグロスインジェクションの効果が大きいパーツです。
バインダー部分の黄色パーツのような、白キュベレイのランナーのままでは成形色が変わってしまう所はランナーの構成が変わっていました。
![](hguc_qubeleymk2018.jpg)
バインダー裏は完成見本を見る限り配色は再現されているようです。
![](hguc_qubeleymk2019.jpg)
![](hguc_qubeleymk2020.jpg)
手首は切り離す事で独立可動します。
今回はどちらも切り離し可動するようにしてあります。
![](hguc_qubeleymk2021.jpg)
![](hguc_qubeleymk2022.jpg)
腰部分なども変更なし。コンテナは可動します。
![](hguc_qubeleymk2023.jpg)
![](hguc_qubeleymk2024.jpg)
![](hguc_qubeleymk2025.jpg)
![](hguc_qubeleymk2026.jpg)
REVIVEキュベレイと同じ構造なので膝裏や脛装甲の内側にも裏打ちパーツがあり、足裏の肉抜きもないので見栄えが良いです。
![](hguc_qubeleymk2029.jpg)
![](hguc_qubeleymk2030.jpg)
可動範囲も作りは同じなので変わりなし。
バインダーの自由度が旧HGUCより増していますし保持力も十分ありました。
![](hguc_qubeleymk2032.jpg)
![](hguc_qubeleymk2031.jpg)
肩のマーキングはホイルシールのみでモールドなどはなし。
できれば受注キットには薄いマーキングシールか水転写デカールのマークも付けて欲しいですね。
![](hguc_qubeleymk2034.jpg)
キュベレイとの違いは腕のサーベル部分だけなのですがビームガン状態の場合違いはわかりません。
![](hguc_qubeleymk2035.jpg)
![](hguc_qubeleymk2036.jpg)
手に持たせると三本のビームがあるサーベルになります。
ただし基部は収納できないのでビームサーベルを抜き取ったら手に持たせ、基部パーツを取り付ける差し替え式です。
![](hguc_qubeleymk2037.jpg)
サーベル取り付け部には若干遊びがあり多少刃の角度を変える事ができました。
![](hguc_qubeleymk2038.jpg)
![](hguc_qubeleymk2039.jpg)
収束したタイプのサーベルももちろん付属。こちらも基部を交換する方式です。
形状も3本まとまったようなビーム刃になっていました。
![](hguc_qubeleymk2040.jpg)
グロスインジェクションがかなり似合っているので同じ仕様のプル仕様Mk-IIも見てみたいですね。
![](hguc_qubeleymk2033.jpg)
HGUCのZZと。
![](hguc_qubeleymk2044.jpg)
MGの積みプラがあったのでバインダーのパーツだけ切り取って比べてみましたが赤と黄色の色味はほとんど変わらないようです。
![](hguc_qubeleymk2041.jpg)
![](hguc_qubeleymk2042.jpg)
ファンネルはもちろん全て取り外しできますが今回も特にスタンドなどはなし。
別売でファンネルエフェクトが発売されているのでそちらを使えばまとめて浮かせる事ができます。
![](hguc_qubeleymk2027.jpg)
![](hguc_qubeleymk2028.jpg)
最後にキュベレイと。
アンダーゲートのように完璧に隠れる訳ではありませんが、機体色が赤かつツヤありでも意外とゲート跡が目立ちません。
ちなみに説明書はキュベレイのものが付属し、シールやサーベルなどの説明を補完する白黒の説明書きが付属していました。
![](hguc_qubeleymk2043.jpg)
![](hguc_qubeleymk2006.jpg)
以上HGUC キュベレイMk-II(プルツー専用機) レビューでした。
作りはサーベル以外REVIVEキュベレイと共通なので肘関節の引き出しやバインダーの可動、膝や脹脛の内側のパーツなど最新キットらしい完成度の高さです。
ほとんど変わりないとは言えサーベルには変更点があり、三本に分かれたタイプと収束したタイプを付け替えできるので若干遊びの幅は広がっています。
それと今回はMG同様赤いパーツがグロスインジェクションになっているので、ただ組むだけでまるでクリアを吹いたかのような美しいツヤのある仕上がりになります。
機体にも似合っている仕上げだと思うので注文しておいて良かったです。
![](hguc_qubeleymk2004.jpg)
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