■TOP
■HGUC イフリート・シュナイド レビュー
![](hguc_schneid002.jpg)
以前REで発売されましたが1/144のHGUCでイフリート・シュナイドがキット化。
価格は1,944円です。
![](hguc_schneid012.jpg)
付属品はジャイアントバズ、手持ち用ヒートダート、右銃持ち手が付属。
![](hguc_schneid006.jpg)
ホイルシールはモノアイなどの他、一部の黄色いダクトや腰のグレーなどを補います。
![](hguc_schneid021.jpg)
![](hguc_schneid022.jpg)
HGUCでキット化されたイフリート・シュナイド。
今回は新規でのキット化で流用パーツなどはなし。
ポリキャップはPC002が使われた最新のフォーマットです。
![](hguc_schneid023.jpg)
![](hguc_schneid071.jpg)
RE版も先に発売されていましたがHGUCでは成形色がより赤紫っぽくなっています。
色分けもなかなか良好で流石に黄色いダクトなどまでは別パーツ化されていませんでしたが
ヒードダートの刃とグリップが全て別パーツになっていたりとREより進化している所もあります。
![](hguc_schneid019.jpg)
![](hguc_schneid020.jpg)
肩や左腕の装甲に多数取り付けられたヒートダートが特徴的。
左腕の装甲は取り付け位置が変更可能で好みで入れ替えられます。
![](hguc_schneid024.jpg)
![](hguc_schneid025.jpg)
頭部アップ。
モノアイはシールです。パイプも別パーツで色分けを再現。またヘルメット部分も合わせ目が出ない分割になっています。
![](hguc_schneid011.jpg)
モノアイは回転可能でちょっと潰れ気味ですがモールドもあります。
![](hguc_schneid046.jpg)
![](hguc_schneid026.jpg)
胸部は細かいパーツ分割で色分けされていて首もプラパーツなので塗装しやすくなっています。
![](hguc_schneid027.jpg)
![](hguc_schneid029.jpg)
バックパックはバーニアが別パーツ。内部は黄色なのでこだわる場合塗装が必要です。
中央のダクト状の部分は色分けされていませんがシールあり。
腰のヒートダートももちろん取り外し可能です。
![](hguc_schneid031.jpg)
![](hguc_schneid030.jpg)
腰アーマーはフロントとサイドが可動。
腰の動力パイプは切れ目の入った柔らかめのプラパーツ。
REはポリパーツだったのでこのあたりも塗装しやすくなっていると思います。
フンドシ部分のダクトノズルやパイプ接続基部はシールもしくは塗装で補います。
![](hguc_schneid033.jpg)
![](hguc_schneid032.jpg)
肩アーマーは一部に合わせ目が出ます。
ヒートダートは取り外し可能。
ヒートダート取り付け部分の○モールドは全てグレーで塗装が必要です。
![](hguc_schneid051.jpg)
![](hguc_schneid034.jpg)
肩アーマー接続部分はBJ+スイング軸があるので良く動きます。
肩ブロックや前腕に一部合わせ目が出ます。
![](hguc_schneid035.jpg)
![](hguc_schneid066.jpg)
左腕の装甲はジョイントが右腕にもあるのでそちらにも取付可能。
![](hguc_schneid036.jpg)
本体取り付け用のヒートダートは中央の鍔に当たる部分をパープルに塗る必要はありますが刃が別パーツ化されています。
また取り付け部分は溝にはまるようになっていて角度を揃えやすくなっています。
![](hguc_schneid037.jpg)
![](hguc_schneid038.jpg)
![](hguc_schneid039.jpg)
脚部は白部分や膝の黒い部分をパーツ分割で再現。
また合わせ目は段落ちモールドになっています。
![](hguc_schneid040.jpg)
![](hguc_schneid041.jpg)
足首のダクトノズルも他同様シールで補う作り。
足裏はつま先に肉抜きがあります。
![](hguc_schneid072.jpg)
![](hguc_schneid043.jpg)
可動範囲など。肘は二重関節で肩アーマーに干渉するまで曲がります。
首や腰のスイングは普通ですが、動力パイプと装甲の干渉があるので腰の回転は若干制限されます。
![](hguc_schneid045.jpg)
![](hguc_schneid044.jpg)
肩関節ですがポリキャップではなくプラパーツを組み合わせた関節で
引き出しと跳ね上げが可能。
かなり大きく動く作りになっていました。
![](hguc_schneid047.jpg)
![](hguc_schneid048.jpg)
下半身は最新キットらしい作りで膝や股関節は良く動きます。
接地はデザインの関係もあるので普通です。
![](hguc_schneid064.jpg)
![](hguc_schneid049.jpg)
付属武器のジャイアント・バズ。
基本モナカですが砲口部分などは別パーツになっていました。
![](hguc_schneid052.jpg)
装備させた姿。
持ち手は右手のみ付属します。
![](hguc_schneid055.jpg)
フォアグリップ、グリップ、スコープ、砲口部分のバーが可動するので肩に担ぐのも簡単です。
股関節には3mm穴があるのでいつも通りスタンドも使えます。
![](hguc_schneid056.jpg)
![](hguc_schneid058.jpg)
![](hguc_schneid057.jpg)
肩が良く動くので肩アーマーがゴツいですが両手持ちも余裕。
またスコープのレンズはプラパーツなのですが、レンズ部分が別パーツになっていました。
このおかげでクリアのレンズパーツに置き換えしやすくなっています。
![](hguc_schneid065.jpg)
![](hguc_schneid062.jpg)
![](hguc_schneid061.jpg)
手持ち用のヒートダート。
こちらは2本付属していて刀身がクリアパーツになっています。
![](hguc_schneid068.jpg)
保持ピンなどはありませんが小さく軽いので特に支障はありませんでした。
![](hguc_schneid053.jpg)
サイズは一般的な18mクラスのMSと同程度のサイズです。
![](hguc_schneid013.jpg)
![](hguc_schneid007.jpg)
![](hguc_schneid014.jpg)
![](hguc_schneid008.jpg)
![](hguc_schneid070.jpg)
![](hguc_schneid067.jpg)
REで発売されたイフリート・シュナイドと比較。
紫の成形色がだいぶ変わっています。
REはダクトの色分けが細かいですがヒートダートの分割はHGUCの方が凝っていました。
![](hguc_schneid017.jpg)
![](hguc_schneid018.jpg)
![](hguc_schneid015.jpg)
![](hguc_schneid009.jpg)
腕などはREの方がごつめでした。またモノアイカバー上部分の台形突起はHGにはありません。
ディテールはHGUCなので当然REと比べるとあっさり。
ヒートダートの先も丸いのでプラ板を貼って尖らせるとより格好良くなりそうです。
![](hguc_schneid060.jpg)
![](hguc_schneid063.jpg)
![](hguc_schneid005.jpg)
以上HGUC イフリート・シュナイド レビューでした。
キットはPC002が使われた最新の作りで特に肩は凝った設計で跳ね上げとスイングを両立した良く動く構造になっていました。
モノアイの可動などもありますしヒートダートは赤熱化状態をクリアパーツで再現。
また本体取付け用のヒートダートの分割も凝ったものになっていました。
合わせ目も少ないですし、しっかりした銃持ち手が付属していたりジャイアントバズのレンズ別パーツ化など細かい所も地味ですが良いポイントだと思います。
![](hguc_schneid069.jpg)
(amazon)
■レビュー一覧はこちら
■TOP