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■HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] レビュー
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AOZから新たにキット化されたウーンドウォート。
価格は1,944円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
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付属品ですがスタンド2つ、コンポジット・シールド・ブースター、持ち手左右分、クローモード用パーツ、変形用パーツ
それにスタンドジョイントが付属します。
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付属のシールはT3マークやOMECHAマークのあるマーキングシールと
色分けを補うホイルシールが付属します。
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ガンダムTR-6シリーズで様々な形態の素体となるMS、ウーンドウォートがHGUCでキット化されました。
上半身などがかなり細く、脚部のボリュームがある独特のシルエットを完全新規でキット化しています。
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使われるポリキャップはPC001ですが使われる量は少なめでプラ同士の関節が多いです。
また今回は差し替えでモビルアーマーへの変形も可能なキットになっています。
カカトのパーツも展開するのでスタンドは付属していますが自立も可能です。
![](hguc_woundwort010.jpg)
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機体の配色は大部分が成形色で再現されているものの、胴体のフィンの先端や股間のV字などはシールです。
太腿横のダクトの黄色などは塗装が必要ですが、組んだだけで大体イメージ通りに仕上がります。
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頭部アップ。バイザーを被ったような独特の形状ですが各所も開口されていて
バルカン部分も色分けされています。
奥まってあまり見えませんがツインアイはシールで再現。
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頭部カバーの裏側にもディテールがあります。
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胸部はかなり細身のデザイン。首はプラパーツで肩にはスイング軸があります。
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また中央のカバーパーツが胴体に引き込まれるギミックもありました。
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背面のブーストポッドはセンサーがシール。
基部がポリキャップでスイング可能です。
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また裏面にも適度にディテールがあります。
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胴体のドラムフレームは可動します。
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腕部も独特の構造で手首はBJではなく軸接続。
軸部分はスイング可能で持ち手と平手が付属。
ネイルの赤はさすがに塗装が必要です。
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![](hguc_woundwort025.jpg)
肘可動も特徴的で画像のように動きます。
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股間のV字はシールでの再現ですがモールドもあり。
股間のアームは展開可能になっていました。
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![](hguc_woundwort031.jpg)
カッチリとしたデザインの大腿部は黄色部分が別パーツ化されている所もありますが
サイドのダクトは塗装が必要です。
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膝を曲げると換装に使えそうなジョイントもありました。
![](hguc_woundwort032.jpg)
![](hguc_woundwort033.jpg)
スネ部分や関節の一部は左右分割で中央に合わせ目あり。
カカトのパーツは収納可能です。
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可動範囲など。独特な形状ですが可動自体はなかなか良好で肘は90度ほどですが手首部分でもかなり曲がるようになっています。
首はBJで自由度は高めですが胴体のフィンがちょっと干渉しやすいです。
胴体スイングも一応可能ですが可動は控えめ。
![](hguc_woundwort038.jpg)
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胴体軸を少し浮かせて干渉部分を一旦逃がせば胴体は大きく回転可能。
肩は前後にスイングできます。
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脚部は足首がありませんが開脚などは十分。
膝は変形の都合もあり180度曲がります。
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付属武器のコンポジット・シールド・ブースターを装備。
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ライフルモードの全長は225mmと機体を超える長さがあります。
センサー部分は収納可能になっていました。
![](hguc_woundwort049.jpg)
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ライフルモードのブレード部分にある紺色はシールで再現。
ダクト部分の黄色はシールがないのでこちらは塗装が必要です。
グリップはちょっと持ち手の中で動く感じはありますが保持自体は十分可能でした。
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クローモードへの変形は砲身を取り外しクロー部分の装甲なども一旦ばらします。
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砲口を差し替えたら展開用クローパーツに装甲を取り付け差し替え。
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そしてシールドブースターに収納されていたアームを肩に取り付けリード線を接続。
![](hguc_woundwort055.jpg)
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![](hguc_woundwort056.jpg)
リード線をクローに接続すればクローモードの完成。
クロー自体は形状固定ですが肩に接続したアームも可動します。
![](hguc_woundwort057.jpg)
続いて変形ギミックの紹介です。
まずは一旦各パーツを分解し
![](hguc_woundwort058.jpg)
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脚部にはウイングパーツを取り付け。
膝を曲げ大腿部に収納したら股関節を開きます。
![](hguc_woundwort061.jpg)
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胸部は変形用パーツにまるごと差し替えます。
腕は曲げてから再度取り付け。
こちらは白一色なので細かい塗装が必要になると思います。
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![](hguc_woundwort063.jpg)
ブーストポッドとドラムフレーム部分を展開し曲げたら変形用胸部パーツを取り付けます。
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最後に脚部パーツを取り付け。
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頭部と胸部、それにブーストポッドのウイングが余剰となります。
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![](hguc_woundwort069.jpg)
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![](hguc_woundwort071.jpg)
モビルアーマー形態の完成。
機首部分の丸みが際立つフォルムでどことなくかわいらしさもあるスタイルです。
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![](hguc_woundwort073.jpg)
変形は差し替えメインなのでロックなどは特にないですが形状は安定。
パーツのポロリなどもありませんでした。
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モビルアーマー形態でもスタンドジョイントがそのまま使えます。
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ヘイズルなどがあれば良かったのですが組めていないので一般的なサイズのHGUCMk-IIや先日発売されたガルバルディβと大きさ比較。
上半身のコンパクトさから小柄な印象を受けますが、身長はそこまで小さい訳ではないです。
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以上HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]レビューでした。
様々な換装形態を持つガンダムTR-6ですがまずは素体のウーンドウォートがキット化されました。
機体デザインも凄く個性的で今までのMSには無いようなスタイルもですが
長大なコンポジット・シールド・ブースターとMA形態への変形はどちらも派手でギミック的にも派手ですし
キット構造的にも珍しい構造ばかりで
関節パーツなども組んでいてこんな風に動くのかという驚きもあり、組み立て自体も凄く楽しめるキットでした。
![](hguc_woundwort004.jpg)
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