■TOP
■コトブキヤM.S.G ギミックユニット02,03,04 LEDソード レビュー
以前紹介したコトブキヤギミックユニット外部ジェネレーターに続き
LEDソードが発売されました。
一気に三種類リリースされましたが違いは色のみ。
グリーン、ブルー、レッドの3色で価格は1,296円です。
グリップ部分はLED付きリチウム電池ミライトとなっていて
先端を押し込む事でそれぞれのカラーに合わせた色で発光します。
刃パーツはそれぞれのカラーに合わせたクリアグリーン、クリアブルー、クリアレッドの3色。
それに加え無色クリアのサーベルパーツも付属。
造形はどちらも共通で先が尖った物と丸いもの2種類があります。
表面の違いでさらに2種類あり、通常タイプと梨地タイプがあります。
ミライトにプラパーツを取り付ければ完成するお手軽さ。
ただ金属地がむき出しなので塗装が必要です。
キャップパーツを外し刃を取り付けたら刃ごと押しこむ事で発光。
スイッチを切る時はグレーのプラパーツを引っ張ればOFFにできます。
通常タイプと梨地タイプの違いですが
通常タイプは先端まで光るのに対し、梨地タイプは根本の方が強く光り、先はあまり光りません。
丸タイプの形状も同じでした。
根本のプラパーツはそのままだと透けるので気になる方は塗装した方が良さそうです。
通常の尖タイプ(上)と梨地の丸タイプ(下)
どの色も凄く綺麗に光りますし配線など面倒な作業も必要なしです。
無色の刃パーツ。
刃に色がついていないためやや明るい印象になります。
通常と梨地の違いも色付きの刃と同じで通常が全体的に光り、梨地は根本が良く光ります。
刃は共通なのでそれぞれ入れ替える事ができますが
色違いの刃に付けると色が濁るような感じになりあまり綺麗に光りませんでした。
また持ち手が左右分付属しているので
フレームアームズなどにピッタリ持たせられる事ができます。
個体差だと思いますがレッドだけグリップとサーベルパーツがスカスカでそのままだとちょっと根本から垂れ下がった感じになりました。
物によっては若干軸を太らせたりする加工が必要かも。
やや角度がついた形状なので突くようなポーズもさせやすい持ち手でした。
ガンプラのサーベルと長さ比較。
青がLEDソード、ピンクはMG汎用サーベルのものとHG局地型ガンダムなどに付属のものです。
HG局地型ガンダムにもたせてみました。
丸タイプはちょっと太く感じますが尖タイプは長さもほぼ同じなのでサイズはピッタリ。
また手首も無改造で持たせられました。
グリップが長めなので両手持ちもしやすいです。
最近の穴開き手に合ったサイズだったので持たせられる機体は多いと思います。
MGだとちょっと短く感じる所もありますが尖タイプなら違和感もあまりない感じでした。
透明な刃があったので試しにとちょっと塗装してみました。
左上がアルペジオカラールミナスホワイト、左下がアルペジオカラールミナスオレンジ
右上がガイアノーツクリアブラック、右下がガイアノーツクリアピンクを塗り、白を混ぜたものでグラデを付けた刃です。
まずはクリアブラック。
これはいまいちで単純に暗くなっただけでした。
続いてクリアピンク。
グラデはちょっと派手にしています。
上からブルー、グリーン、レッドで光らせたものですが
これは色が暗くなる事もなく、どのLEDでも色味は変わりますがグラデが強調される感じに光りました。
LEDによってオレンジや紫っぽく見えるので好みの色のLEDを使って調整する事もできます。
ルミナスオレンジ
これも上からブルー、グリーン、レッドです。
こちらもLEDで色味は変わりますが根本ほどよく変化する感じです。
ブラックライトも足してみましたがあまり大きな変化はありませんでした。
続いてルミナスホワイトですが
こちらはベースが白なのでそれぞれのLEDに合ったカラーに光ります。
ブラックライトを足すとルミナスホワイトは青白く光る蓄光塗料なので綺麗にグラデーションが付き
一風変わった仕上がりになりました。
今回塗装した刃の中では一番おもしろい仕上がりかも。
以上コトブキヤMSG LEDソード レビューでした。
今回3種類リリースされたソードですが違いはカラーのみで造形の違いはありません。
面倒な配線の手間もなくスッキリした形状で手軽に発光させる事ができます。
コトブキヤキットは元よりガンプラなどにも使いやすい長さとグリップの太さなので幅広く活用できると思います。
色付きのサーベルはもちろん無色クリアタイプもありますし、通常と梨地で光り方も変えられるのでかなり遊べるオプションパーツだと思います。
(amazon)