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■MG ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ レビュー
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MGでキット化されたアヴァランチエクシアダッシュ。
価格は7,236円でプレミアムバンダイでの受注品となりますがパッケージはフルカラーです。
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付属品はGNソード、GNロングブレイド&ショートブレイド、GNシールド、ドライヴ用スタンド、
武器用ジョイント、刹那フィギュア、カレルフィギュア、スタンドジョイント
GNビームサーベル刃2種、GNビームダガー刃、それにアヴァランチエクシア用パーツと
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ディスプレイスタンドが付属します。
こちらはMGなどによく付属するようになったビスを使わないアクションベースで
クリアグリーンにラメが入った物になります。
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シール類はコンデンサ類を補うホイルシール
ドライデカールタイプのガンダムデカール、
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それにマーキングシールと水転写デカールが付属します。
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余剰パーツはノーマルエクシアに使うパーツとスタンドパーツの一部です。
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00VよりMGでキット化されたガンダムアヴァランチエクシアダッシュ。
アヴァランチエクシアの脚部に巨大なダッシュユニットを取り付けた機体です。
こちらのキットは以前発売されたMGエクシアをベースにアヴァランチユニット&ダッシュユニットを新規で追加したものとなります。
なのでエクシア本体のプロポーションや関節構造はMGエクシアと共通です。
また脚部のパーツを一部交換する事でアヴァランチエクシアとして組む事もできます。
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アヴァランチエクシアダッシュは全身に細かく黄色などが散りばめられた配色でかなり複雑なイメージがありますが
MGらしくこちらは細かく別パーツ化され配色が再現されています。
またケーブルはMGエクシアと変わらずホログラム仕様の軟質パーツで再現されていました。
MGエクシアがベースのため一部関節等にABSが使われています。
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頭部アップ。
頭部は特に変更は無く頬の黄色部分なども細かく再現。
コンデンサはクリアパーツで再現されています。
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胸部は胸ダクト部分に装甲が追加。
コクピット開閉ギミックがあるのは変わりません。
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MGエクシアと変わらず刹那フィギュアとカレルフィギュアも付属していました。
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背面のドライヴ周りはユニットが追加されていてドライヴ横にはサーベルなどが装着されています。
また背面とリアアーマーはケーブルでつながっています。
ドライヴは一部装甲に覆われているためロック部分を広げる事はできません。
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ブレイドなどを取り付ける部分は若干引き出す事が可能で左右に振れます。
接続基部でも回転が可能。
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ドライヴは装甲を外せば取り外しが可能。
ドライヴ単体でもスタンドを使って飾る事ができます。
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肩のユニットは一部装甲が開口されています。
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ユニットは大きく広げて回転させる事が可能で裏面も細かいディテールあり。
またGNバーニアの展開ももちろん可能です。
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小型のGNバーニアや装甲の黄色部分なども別パーツで再現。
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腕部は従来のエクシアのパーツに新たにユニットが装着されボリュームアップしています。
合わせ目はディテール化されていました。
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ダクト部分はフィン状のディテールがあります。
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腰アーマーも装甲に覆われていてボリュームアップ。
こちらも黄色部分などが別パーツで細かく再現されています。
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アーマー裏も裏打ちパーツがあります。
股関節にはスイングギミックあり。
各所のケーブルはホログラム仕様で内部フレームなどが見える作りなのは変わりません。
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脚部に装着された巨大なダッシュユニット。
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こちらも装甲の一部が開口されています。
また裏面もしっかり作り込まれていました。
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こちらのGNバーニアも展開可能。
ダッシュユニットはアームで繋がれているので
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画像の位置まで差し替え無しで動かせます。
またこちらのGNバーニアも展開。
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踏み板のようなパーツも可動。
先端にはクローが内蔵されていて
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それぞれの爪が独立可動します。
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可動範囲ですがMGエクシアの構造がそのまま使われているものの
干渉部分がかなり増えています。
肘は前腕のパーツが干渉するので100度ほど。
腕はもっと水平に上げられますが組んだままの状態だとケーブルの弾性に負けます。
背中とリアアーマーがケーブルで繋がれていてリアアーマーとの干渉もあるので腰の回転はあまり出来なくなりました。
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脚部は開脚や接地などはそのままで良好ですが
ダッシュユニットがかなり干渉するのでダッシュユニットを動かさないと膝周りはあまり動かせません。
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ダッシュユニットを付けた状態ではあまり効果はありませんが
脹脛のGNバーニアを逃がせるギミックがあります。
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ドライヴはこれまでと共通のため
LEDユニットを2つ組み込んで発光させる事ができます。
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背面には武器ジョイントを取り付ける事が可能になっていて
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GNソード、GNブレイド2種、GNシールドを取り付ける事ができます。
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肩や脚のダッシュユニットを伸ばせば高機動モードに。
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ダッシュユニットを靴のようにセットして各所のGNバーニアを展開させれば高速移動モードになります。
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GNソードはMGエクシアと変わりません。
刃は暗いシルバーで成形され差し替え無しでモードチェンジが可能です。
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ソードモードは刃を寝かせられますし、ライフルモード同様腕と手首の2点で保持が可能になっています。
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ダッシュユニットの先端にはサーベル刃を取り付けできます。
ユニットがかなり大きいため組んだままの状態だと股関節が重さに負け垂れ下がってきます。
なので軸を太らせたりする加工が必要になるかも。
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GNシールドは展開ギミックあり。
一応腕にも取り付けられますがぴったりと形状が合う訳ではありません。
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GNロングブレイド&GNショートブレイド。
こちらも特に変更点は無く刃も細かく分割されています。
先端もシャープで格好良い仕上がり。
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スタンドジョイントは股関節に取り付けるタイプですが
重さが増えているためちょっと角度をつけるとすぐ外れてかなり危なっかしいです。
ここはガッチリ固定できるパーツが欲しかったですね。
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脚部のパーツを差し替える事でアヴァランチエクシアへ換装。
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脚部のユニットがなくなるため干渉が減り、いくらか扱いやすくはなります。
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サーベル&ダガー刃も変更なしでした。
肩からグリップを引き抜いてそのまま持たせられます。
アンテナはサーベルと干渉しやすいのでシャープ化させる場合破損に気をつけたほうが良さそうです。
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塗装してしまっていますがノーマル版のエクシアと。
元のエクシアは比較的スッキリしたシルエットでしたがアヴァランチ&ダッシュユニットの追加でとんでもないボリュームに。
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一応パーツは付属しているのでノーマルエクシアも組めます。
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以上MG ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ レビューでした。
キットは以前発売されたMGエクシアにアヴァランチユニットとダッシュユニットを追加したキットとなります。
武器類は変更なしで刃部分などは細かく別パーツ化され可動も凝っています。
ただデザインの関係で仕方ないのですが干渉部分がかなり増えています。
アンテナなども干渉しやすいですし、スタンドジョイントも外れやすく動かす時に気を使う部分は多いです。
ですが新規のユニットも細かく配置された黄色部分も別パーツ化され
装甲の一部が開口されていたり裏面などのディテールも作り込まれているので見栄え良く仕上がっています。
またダッシュユニットのクローも細かく動かせるのが良いですね。
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